今や大学生のうちからベンチャー企業でインターンをするのは珍しい光景ではなくなりました。アルバイトなどの単純労働で時間を稼ぐのではなく、社会人と同じ裁量権を持って「企業で働く」人が増えています。
学生時代に社会経験を積むという意味で、オフィスで大人に囲まれる経験は何事にも変え難いもの。しかし企業によっては、黙々と単純作業をするような“ほとんどアルバイトに近い”仕事を“インターン”と称することも少なくありません。
学生が周囲と差分をつけられる要素があるのなら、それは時間です。4年間という限られた時間の中で、何をするかがその人の将来を左右すると言っても過言ではありません。誰もがインターンをする時代に、どうすれば力をつけ、周囲と自分を差別化することができるのでしょうか?Z
“大企業に就職すれば一生安泰“といった価値観はとうの昔に過去のものになり、変化を待つのではなく、自ら変化を起こす能力の必要性が問われている時代。これからは「自ら考え、行動する人間」が未来を切り開いていくことができます。
組織や国籍にとらわれず、さまざまなプロジェクトを股にかける“躍動する個人“になりたいーー。そんな学生のみなさんにおすすめしたいのが「Education First以下、EF」」が手がける海外インターンシップです。
EFは50年以上にわたり、国際人としての人生を切り開く教育を提供してきた、いわば“教育の最先端企業“。独自のプログラムで、夢を現実に変える後押しをしてきました。
当インターンシップの魅力は「自分が興味のある3つの地域」で「それぞれ1ヶ月間」にわたり、「個人のスキルや熱意に合わせてプランを組める」こと。ただ知識を身につけるだけでなく、異文化との交流を通じ、他では得ることのない体験が待っています。
しかし、募集人材はわずかに15名。主に①自己PR、②学習習熟度、③英語力、④文化への適合性の4つの基準によって選考が行われます。
「大学生の貴重な時間を何のために使うのか?」自分の人生に問いを立て、これからのキャリアをもっとも有意義にしてみませんか?
co-mediaで活躍する学生ライターのみなさんも、「海外で過ごした経験が自分を変えた」と言います。学生生活を海外で過ごした的場優季さんは、まずは「選択肢を広げた」ことがすべてのはじまりだったそうです。
“留学が必須であるという理由で早稲田大学の国際教養学部に行きたいと父に話したことでした。「留学は1年でいいのか?」という父の言葉から始まって「じゃあ4年行ってもいいの?」「やりたいことがあるならいいんじゃない。」という、人生を変えるやりとりになりました。機会を与えてくれたことには感謝しきれません。海外の大学が選択肢になりえると決まった途端、その道はとても魅力的に思えてもう戻れなくなりました。”ーーきっかけは父の言葉。開発学を学ぶためイギリスへ進学。
高田勝太さんは、「留学を通じて自分をグローバル視点で俯瞰できるようになった」と語っています。
“国内にいるだけでは比較対象を得ることができません。ソトに出るからこそ、比較することができるようになり、日本と自分を俯瞰して見ることができるんです。いっその事、留学はしなくても良いのかもしれません。ただ、少なくとも一度は海外に足を運んで欲しいと思います。一週間のバックパックでも構いません。
そして、できれば、先進国に行って美味しいものを食べるとか名所に行ってセルフィーを撮るとかそんなことではなくて、発展途上国に赴いて世界の現実を見て欲しいなと思います。そのソトで見たもの、体験したものがあなたの人生を大きく変える可能性だってあるのです。”ーー『明日、リュックサック持って海外に行け』ーー今の自分の責任は未来の自分に託してみる
最後に、米国のジャーナリストであるスラリー・プロトニック氏が、1960 年〜1980年に行った調査結果をみなさんにご紹介します。
しかし、収入第一で仕事を選んだ卒業生1245人のうち、最終的に大富豪になっていたのはわずかに1人。一方で、自分の夢を追いかけ、行動を起こした255人の中からは、大富豪がなんと100人も生まれています。(参照:今すぐ夢を行動に移せば成功する確率は39%、経済的な安定を優先すれば、その確率は0.08%)
この調査結果は、「自分の夢を後回しにすれば、夢が叶う確率が0.08%になる」ことを示唆しています。行動を起こすなら、その情熱が心に宿ったタイミング。海外経験を通じ、圧倒的な成長を願うならEFのグローバルインターンへ応募してみませんか?