まるで海外！国内の大学にあるイケてるキャンパス【7選】

私立、国立、公立を合わせて約700もの大学が国内にあると言われている。

その中でも、キャンパスが本当にイケている国内のキャンパスを7校、今回は取り上げていこうと思う。

1. 明治大学

近年はMARCHの中で「一番人気」との呼び声も高い明治大学。文系学部の1・2年次は渋谷・新宿駅から電車で数分に位置する「明大前駅」徒歩3分の和泉キャンパス、3・4年次は都心の一等地「御茶ノ水駅」徒歩3分にある駿河台キャンパスという便利さ。また、2012年度は早稲田大学を抜き、志願者数全国1位（1万3677人）を達成した。

2. 奈良女子大学

2つしかない国立女子大学のうちの１つで、１００年の伝統を持つ。近鉄奈良駅から徒歩５分の便利な場所にすべての学部が集まっている。国立大学ということもあり、全国から学生が集まる。努力家で才能ある才女が多い事で有名だ。

・奈良女子大の学生へのインタビューはこちら

3. 早稲田大学

早稲田の象徴と言われている大隈講堂（早稲田大学大隈記念講堂）は重要文化財にも指定されている貴重な建築物。米大統領だったビル・クリントン、中国国家主席だった江沢民、首相在任中の小泉純一郎などが大隈講堂で講演を行っており、そういった意味でも非常に価値ある場所と言える。伝統ある昔ながらの大学キャンパスに惹かれるなら、早稲田以上の大学はないと言えるだろう。

・早稲田の卒業生に関する記事はこちら→早稲田大学の著名な卒業生たち。あなたは何人知っているだろうか？

4. 関西学院大学

正門からポプラ並木に囲まれた中央芝生、時計台、そして奥の甲山を望む風景は、日本の大学で最も美しい風景と言われている。 都心では味わえない新鮮な空気や緑に包まれた広いキャンパスは、勉強にスポーツにクラブ・サークル活動に、伸び伸びと活動的な学生生活を満喫するには最高に恵まれたキャンパスと言える。

5. 国際基督教大学（ICU）

少人数制のアメリカ型のリベラルアーツ教育（教養教育）を地道に行っている日本では稀な大学。小さな大学ゆえ、学生間の連帯感や親密性が強く、皆が知り合いという雰囲気がある。郊外に広大なキャンパスを構えてるため、都内の喧騒を離れ、自然の中で静かに勉強したい人には最適の環境といえる。キャンパス内には学生寮・大学院生寮・教員宿舎があり、まさにアメリカ型だ。

・ICUに関する記事はこちら→「一人一人が違って当たり前。」学生が伸び伸びと学べる国際基督教大学(ICU)とは。

6. 立教大学

オシャレな外観で有名なのが立教大学の池袋キャンパス。1874年創立の歴史ある大学。 ツタが絡まったレンガ造りの時計台からは、伝統ある大学の威厳を感じる。

7. 北海道大学

札幌駅の北側に177万平方メートルという非常に広大なキャンパスを持つ北海道大学。そのキャンパス内は、とても市街地の中心にあるとは思えないほど自然に溢れ、原生林も残されている。中でもポプラ並木とクラーク博士像、そして秋のイチョウ並木は観光スポットしても有名。東西約380メートルにわたり、70本のイチョウが黄金に染まるイチョウ並木は圧巻だ。

どのキャンパスも非常に魅力あふれるものだったのではないだろうか。

近くを訪れた際には、大学のキャンパスものぞいてみるのもいいかもしれない。