気仙沼を観光して初めて分かること。

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2か月連続で気仙沼に観光に行っています。武田彩です。気仙沼への観光とはどのようなものなのでしょうか。

まず2月に17人を連れて行った気仙沼「彩りツアー」について紹介したいと思います。タケダさん3-3このツアーでは、東北の彩りを知って、自らの彩りをひとつ増やしてほしいとの願いでつけた名前で、決して「あやりツアー」ではなく、「いろどりツアー」です(笑)

今回のツアーでは関西から12人、関東から5人で、南三陸で同い年の子から語り部を聞いたり、商店街の方々と交流をさせて頂いたり、気仙沼の大島へ同世代の「底上げYouth」の子たちにアテンドしてもらいながら、たくさんの東北の魅力にひたるツアーでした。

内容よりも、私はみなさんに一緒に来てくれた友人の感想をお見せしたいと思います。タケダさん3-6タケダさん 3-7震災を東京で体験した子から。

「東北に行くまでは東京で体験しつつもテレビで見る映像でしかなかったので、頭では理解していたけど自分と少し遠い存在のように感じていました。現地の人と話してやっと、私自身が受け入れるというか、繋がれたと思った。 現地に行って自分の目で見ること、感じることはとても大切で、現地に行くことで分かることもあるし、得ることがたくさんあるなって。 そして行ってみて思ったのは、思っていた以上に復興は進んでいないということ。 新たな問題がまだまだたくさんあって、それを私自身、自分にできることをしていきたい! けどまだ模索中。。。でもそんな中でも地元の人は前を向こうと頑張っている人もたくさんいるし、温かい!!! 美味しいものもたくさんあるし、景色や星空はきれいでいいところもたくさんあるんだって!こんないいところをたくさんの人に知ってもらいたいなって。 そしてなんでかわからないけど気仙沼が好きになって、また絶対行きたいと思った!」

という感想を頂きました。タケダさん3-1みなさん、今晩星空を見上げてみてください。 できたら星空観賞のアプリを片手に。 きっと見られない星も多いでしょう。 けれど気仙沼では市街地にいても、そんな小さな星まで見れちゃうんです。 プラネタリウムのような星空を見たいと思ったあなた! 今すぐ気仙沼へ!

この記事を書いた学生ライター

Aya Takeda
Aya Takeda
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関西大学社会安全学部1回の武田彩です。高校時代、Teen for 3.11で東北の支援活動をし始め、現在、地元を中心に防災活動を行っています。 大切な人と笑顔でいるために!! 少しだけ、考えてみませんか?

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