投稿日: 2016.3.11

徹底検証!OPEN ESって結局どうなの?

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一昨年の導入から何かと話題になったOPEN ES。
みなさんはどのような印象をお持ちでしょうか?

ネットでも話題になったように、OPEN ESにはもちろんメリット・デメリットがあります。
これらをしっかり理解した上で、OPEN ESをを効率よく活用するようにしましょう!


徹底検証!OPEN ESって結局どうなの?

(画像引用元:https://www.flickr.com/)

OPEN ESって何?


OPEN ESという名前はよく聞くけど、実際はよく分からないという人もいるのではないでしょうか。

OPEN ESとは、リクナビで開始した『エントリーシート共通化サービス』のサービス名。これまで、企業ごとに異なったフォームからエントリーシートを提出させるのが一般的でしたが、エントリーシートの共通化できる部分を予め登録し、企業に提出できるようにしたシステムのこと。

エントリーシートは選考の入り口ですから、たくさんの企業に提出しますよね。
ですが、手書きともなれば一つのエントリーシートにかかる時間は平均2時間とも言われ、かなりの労力と時間がかかります。
その割には、住所や氏名、学歴、特技など、どのエントリーシートにも共通して書く内容があります。
OPEN ESでは、その共通部分をリクナビに登録しておけば、企業ごとに何回も書き直す必要がなくなるということです。

OPEN ESで登録できるのは、上記の基本情報に加え、大学で学んだ内容や自己PRなども含まれます。

<共通項目>
1)基本情報
2)資格・趣味など
3)学業、ゼミなどで取り組んだ内容
4)自己PR・PR写真
5)学生時代に最も打ち込んだこと・PR写真
6)プロフィール写真
7)紹介文

「紹介文」とは、企業により自分のことを分かってもらうために、自分をよく知る友人やサークルの先輩などから自分の人間性を説明してもらう箇所です。
自身の視点からでは思いもしなかった点を他人から指摘してもらうことで、「他者から見た自分」という新たな一面を企業に伝えることができます。

OPEN ESのメリット


・紙の履歴書が減るなら、手間とコストは確かに軽減される
・「紹介文をもらう」という作業は、確かに自己分析になる。

・紙の履歴書が減るなら、手間とコストは確かに軽減される
一番のメリットはやはりこれですね。
学生としては、同じ内容を何度も何度も繰り返すことは時間のロスです。OPEN ESによって少しでも手間が省けるのであれば、その時間を企業研究やOB訪問などに充てることができますね。
また、WEB上でエントリーシートを提出できる企業が増えれば、証明写真を何枚も印刷したり、締め切り間際に郵便局に走ったりという手間が少なくなります。
写真代も郵送料も、地味に膨らむコストですが、OPEN ESはこのコストを減らすことに大きく貢献します。

・「紹介文をもらう」という作業は、確かに自己分析になる。
他者からの目線で自分のことを紹介してもらうというのは、自分では気づけなかった一面を企業に伝えることができ、企業が求める人材像にヒットする確立が高くなります。
また、普段聞く機会の無い、他者からの自分の印象を知られることは、自分自身としても楽しい発見ですよね。
これを機会に、周囲の人に自分の印象について聞いてみるのもいいかもしれません。

OPEN ESのデメリットと注意点


・倍率が上がり、学歴による足切りがさらに広がる。
・コンピューターが合否を判断するようになる。

・倍率が上がり、学歴による足切りがさらに広がる。
OPEN ESが普及すると、より多くの企業にエントリーすることができるようになります。
一人一人がエントリーする数が増えれば、もちろん一つの企業が受け取るエントリーの数も増えるわけですね。
膨大な数のエントリーシートを手っ取り早く裁くために、判断基準としての学歴がさらに強くなる可能性があります。

・コンピューターが合否を判断するようになる。

また、手書きで書いたエントリーシートを読むのはもちろん人間ですね。
しかし、OPEN ESなどのWeb上で提出されたエントリーシートは、上でも述べたように学歴で判断されるなど、コンピューターによる合否の決定がさらに増えるということです。
浪人、留年、学校の成績など、就活生の人柄や人間性ではない部分で判断されるケースが増えるということですね。
これは就活生にとってはかなりのデメリットでしょう。

また、注意点としては以下が挙げられます。
・フォーマットが統一されても、ESは毎回改善・カスタマイズするべき。
・企業によっては「紙の履歴書」や、「独自エントリーシートの提出」が別途必要になることがある。
・「紹介文」を以来する際は、自分の言葉で書く。

・フォーマットが統一されても、ESは毎回改善・カスタマイズするべき。

OPEN ESによって聞かれる質問は統一されます。
しかし、その質問に対する回答は、企業ごとに少しずつ変えた方がいいでしょう。
企業研究を通して、それぞれの企業の特徴が分かりますよね。特に自己PRなどは、その企業のカラーを意識したものを登録した方が、通過率は上がります。
また、就活を進める過程でも、ブラッシュアップしていくことは不可欠です。
一度登録して終わりではなく、もっと良いものを目指して、常時改善していきましょう。

・企業によっては「紙の履歴書」や「独自のエントリーシートの提出」が別途必要なことがある。
せっかく手間を省くためのOPEN ESですが、残念ながらOPEN ESを採用する企業が全て、OPEN ESだけでエントリーが完了するというわけではないようです。
結局手書きのESを求められることなどもあるようです。

・「紹介文」を以来する際は、自分の言葉で書く。

最後は「紹介文」の依頼メールについてです。
「紹介文」を書いてもらうのは、OB訪問で話を聞いた社員やサークルの先輩などが現実的で、大学の教授や職員に依頼することは控えましょう。より詳しく自分のことを知っている人に書いてもらう方が良いからです。

ただ、OB訪問を受ける社員などは、たくさんの学生から依頼を送られていると考えられます。

複数の学生から全く同じ内容のメールが来ればコピペで送っていることがわかりますね。
コピペで依頼する学生よりも、しっかり自分で考えた文面で依頼される方が、依頼された側に好印象を与えられるのは確実です。


OPEN ESって結局どうなの?


以上がOPEN ESのメリットとデメリット、そして注意点でした。

リリース直後はネット上で批判がが続出しました。
確かに、自己PRなどでは企業ごとに内容を変えたり、紹介文の依頼メールを送る手間がかかるなど、最大のメリットである「手間を省く」という点では効果は半減すると言えます。
しかし、基本情報が一括で登録できる点で手間を省くことは、ある程度出来ているとも考えられます。
また、Web上でのエントリーが普及すれば、手書きをする手間と時間を省けることも事実ですね。
今後の課題としては、OPEN ESを採用する企業がOPEN ESだけで選考することを徹底すること、また学歴でのフィルターをいかに対処するかという点を改善する必要がありますね。
ネット上で批判が続出したのは、「エントリーシートの作成に時間がかかる」という点に対する就活生が、「エントリーシートを一括で提出できる」と謳ったOPEN ESに高い期待値を持ったことが原因です。

就活生の期待に対して、OPEN ESのシステムが応えきれなかったと言えるのではないでしょうか。







この記事を書いた学生ライター

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