GoogleやFacebook、Appleと聞けば知らない人はいない程、全世界で名の知れた企業になっています。
これらの会社が評価されているものには、単に生産する商品やサービスだけでなく、社内環境や給与なども含まれています。
そんなこともあって、Google、Facebook、Appleといった企業は売り上げや業績だけでなく、「将来働きたい会社」などのランキングが出ると常に上位をキープしています。
とは言ってもこれらの企業に入社できるのはほんの一握り。学歴などはもちろん、面接やテストで優秀で、なおかつ創造的な回答をすることが求められています。
ではこのような会社の面接やテストでは、一体どういった質問をされるのでしょうか。
Business insider のまとめを参考に紹介します。
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—— 一生の間部屋に入るたびに流れる音楽を一曲だけ決められるとしたら何を選びますか?(Googleの取引戦略部署)
—— 都市を一つ選んで、調律師がどれくらいの規模でビジネスをし、どれぐらいの利益をあげているか計算せよ。(Googleのプロダクトマネジャー職)
—— アメリカで一年間に売れるビッグマックの数は?(Facebookのデータサイエンティスト職)
—— シアトルの全ての窓を拭く仕事があるとするとそれはいくらになるでしょうか?(Facaebookのオンラインセールス部署)
—— もし私があなたの親友に話を聞き、あなたの直さなくてはいけないところを聞いたとしたらそれは何でしょうか?(Appleのレッドゾーンスペシャリスト職)
—— あなたの好きな色は何ですか?(Hessのマネジャー補佐職)
—— 目が見えない人の為にスパイスの棚をデザインしてください。(どのように配置するか、など)(Intelのエンジニア職)
—— もし透明人間になる能力か、飛ぶことが出来る能力が与えられるとしたらどちらを選びますか?(Microsoftの商品開発課(上級))
—— なぜマンホールは丸いのでしょうか。(St. Jude Medicalの機械エンジニア職)
—— 同僚の体臭に悩んでいるあなたの同僚に対して、あなたはどういった行動をとりますか?(MasterCardのオペレーションリーダー職)
—— あなたが木になるとするとそれはどんな木でしょうか?(Ciscoのテクニカルライター職)
—— この仕事について大嫌いになりそうな事はなんですか?(Medtronicの肥満セラピー職)
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これらが人気がある大手企業で今まで実際に聞かれた、少し変わった質問の数々です。
フェルミ推定などを使った少し頭を使う質問もあれば、仕事とどう関係あるの?というような質問もいくつかあったと思います。しかしそういったありふれた質問からその人の本当の人格やアイデアが見えてくるのかもしれませんね。
ある意味準備ができないこともあり、ありのままで勝負しなければいけないという点でも少し難しいと言えるでしょう。
頭の体操がてら、日頃から考えてみるのもよいかも知れませんね。
海外ドラマ・映画に影響されて15歳でアメリカ留学へ。現在大学では海外から来た生徒と一緒に授業を全て英語で受けています。最近はイベントで通訳をしたり、韓国語を勉強したりと忙しい日々を送っています!主に海外の記事を参考にオリジナル記事を作成していきたいと思います!