大学では教えてくれない「PDCA」という思考サイクル!その利点とは!?

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PDCAという思考サイクル法があり、事業者や社会人の方がよく用いる方法です。

社会人の方に「学生だからね」と甘く見られがちですが、おそらくその原因はこの”PDCAが回せているのかどうか”が大きな要因になっている可能性があります。e3a7d6e0PDCAとはPlan(計画)→ Do(実行)→ Check(評価)→ Act(改善)の4 段階を繰り返すことによって業務を継続的に改善していく思考法のことであり、「なんとなくこのサイクルを回している」のと「意識して実行している」のとでは大きな差が生まれます。

まず、意識していると変わるのが 「全体としての流れをつかむ」 ということです。

4つのサイクルをいかにして回し、より良いものを作るのかが肝心ですから、計画しながら頭の片隅では次の段階ですべきことを考えているのです。

だからこそ、1つの段階でじっくりと止まるのではなく、改善していくことを前提にしているので「もっとよくなるように」と自然に考えられます!

また、「本質を追求し続ける」という点も異なります。

PDCAで大切なのは「改善をしていくこと」であり、何度もサイクルを繰り返すことで本当に良い物を追い求めることが可能になります。

だからこそ、自然と本質的にいいものを見出そうとしますし、まだ先があると考え行動することが可能になっていきます。 学校のテストなどでは1回だけのことですからPDCAが回せる環境になく、社会ではとにかく次をよりよくすることが求められるといった違いから、いつの間にか学生と社会人は「違う」と捉えられてしまうのです。

まとめ

大切なのは、いかにして「次をよりよくしていくか」ということです。

大学ではなかなか教えてくれないものの、生活の中で意識をすれば自然とできるようになります。 もっと朝はやく起きたかったな、デートをもっと楽しくしたかったな、節約したいなど、日々改善したいことをPDCAのサイクルを回してみてください! そうすれば、あなたの考え方はより社会人に近づいていくでしょう。

すべてのことをより良くしていきましょう!

この記事を書いた学生ライター

Sho Fukushima
Sho Fukushima
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都内の大学4年生の福島 翔です! 人生を大きく変えるような記事を発信していきたいので、これから宜しくお願いします。 三度の飯よりも漫画が好物です。

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