いざ就活を始めてみると、面接の直後にスーツの仕付け糸をとっていなかったなどの基本的な身だしなみのミスに気づくことがありますよね。
面接の直前に気づいて気が気じゃなかったなんてこともあるかもしれません。
就活において基本となる身だしなみをしっかりマスターして、自信を持って就活に臨めるようにしましょう!
(画像引用元:https://www.flickr.com/)
就活ではなぜ身だしなみに気をつけなければいけないのでしょうか。
身だしなみは、あなたから企業の方への「この機会を大切に考えています」という無言のメッセージとして伝わります。身だしなみは、あなたの意識のあらわれです。
(マイナビ https://job.mynavi.jp/conts/2016/manner/vol01/)
身だしなみ=無言のメッセージ。
目の回るような忙しさの中で就活を続けていると、少しぐらいいいやと思ってしまいがちですが、企業に誤ったメッセージを伝えてしまわないためにも、一日一日、身だしなみのチェックは念入りに行いましょう。
就活をする際の身だしなみのキーワードは、清潔間・健康的・機能的です。
このキーワードを念頭に、鏡の前でチェックしてみてください。
(画像引用元:https://www.flickr.com/)
見た目の印象を決める際にとても重要なヘアスタイル。
どんなに良い内容を言っていても、髪がボサボサでは信用力は半減します。
ヘアスタイルこそ清潔感を第一に考えましょう。
ポイントはお辞儀をした後に髪を直す必要がないこと。
面接では最初と最後に必ずお辞儀をします。
その後に手櫛で髪を直すことは、だらしないとまではいかなくても、「きちんとしていない」という印象に繋がります。
スーツ選びはもちろん大事ですか、いざ面接に行く前に確認したい点があります。
まずはジャケットの肩のあたりが型くずれしていないかです。
特に女性はたくさんの荷物を入れた重い鞄を肩にかけることがあると思います。
数回ぐらいでは大丈夫ですが、何回も繰り返していると、スーツの型が崩れ、シワになってしまっている場合があります。
面接の日は家を出る前に鏡の前で確認してください。
そして面接の直前にはワイシャツの襟や袖口もチェックしましょう。
特に襟が曲がっていないか、ボタンが一番上まで閉まっているか、男性の場合はネクタイが曲がっていないかなど、襟元には注意しましょう。
せっかく良いスーツを選んだなら、そのスーツを着こなすことが大切です。
時間もほとんどかからないので、手間を惜しまず確認してください。
よく「靴はその人を表す」と言いますよね。
ですが、「きれいにしなければいけないことは分かっているけれど、忙しい毎日に面倒な手入れなんて出来ない。」
「そもそも道具を持っていない。」
という人が多いのではないでしょうか。
実はもっと簡単にできるお手入れ方法があるんです。
用意するのは歯ブラシとタオルだけ。
まず、歯ブラシで全体をブラッシングします。縫い目やシワの部分は丁寧にしましょう。
そして水で濡らして堅く絞ったタオルで柔らかく拭いていきます。
たったこれだけでも見違えるほどきれいになります。
できれば2・3日に一回、少なくとも1週間に一回のペースでするようにしましょう。
いかがでしたか?
これらはごくごく簡単なチェックで、「やってしまった」という簡単なミスを防ぐことができます。
身だしなみに自信が持てるかどうかで、面接へのモチベーションや集中力も変わります。
納得のいく面接にするためにも、日々のチェックを怠らないようにしましょう!