クリスティアーノ・ロナウドが代理人の結婚祝いに”ギリシャの島”をプレゼント！

ギリシャと聞けば皆さん思い浮かべるのは最近起こった経済危機ですよね。
EUに多額の借金（５５０億ドル）をし、経済が安定しないまま国内でたくさんの問題を抱えています。

そんな経済危機真っ只中のギリシャが行っている政策というのが、国が保有している島々や国営事業を売るという事です。

ギリシャが保有している島や高速道路、オリンピックスタジアムなども売りに出ています。(出典:http://www.washingtonpost.com/)

しかし、そうして売られているものなんて買う人がいるのか・・・ましてや島なんて・・・と皆が感じていたと思います。島を買うなんて、想像もつかないような事ですよね。

そんな中、世界中の誰もが知っているサッカー界のスーパースター、クリスティアーノ・ロナウド選手が島を、なんとプレゼントの為に購入したという事が報道されました。(出典:http://www.washingtonpost.com/)

クリスティアーノ・ロナウド選手が島をプレゼントした相手は彼の代理人であるホルヘ・メンデスという男性。サッカーの代理人の世界で１，２を争う影響力の持ち主という事で、名前を聞いただけで誰か分かった方も居るかもしれません。

ホルヘ・メンデス氏はつい最近結婚妻のサンドラ氏と結婚し、ギリシャの島は彼の結婚祝いのプレゼントとしてロナウド選手が購入したのだとか。ー 代理人 ホルヘ・メンデス氏 (出典:http://www.washingtonpost.com/)

クリスティアーノ・ロナウド選手は有名サッカークラブ、レアル・マドリードのプレイヤーで、去年は年間８０００万ドル（７－８億円）を稼いだ大スターです。サッカーの事をよく知らない人でも彼は知っている程ですよね。

Forbesによるとボクシングのメイウェザー選手に続いて世界で二番目に稼ぐアスリートであるとも言われています。

値段や大きさなど様々な島が売りに出ている中、クリスティアーノ・ロナウド選手がプレゼントした島がどれかというのはまだ確かではないそう。

しかしどんな島であったとしても、結婚祝いに島をプレゼントしてしまうクリスティアーノ・ロナウド選手は本当にすごい人であると思います。

買えるだけの財力を築き上げたこともそうですが、代理人とその妻の為にプレゼントしようと思う気持ちが、また彼を一層尊敬されるスターにさせたと思います。

スポーツ選手の年棒などは高額なことでよくニュースにもなりますが、彼らがお給料を何に使っているかと言うのは意外に知らないものです。

そういったものを調べてみると意外な人との関係性や、意外な一面などが見えてくるかもしれません。