世の中には変人と呼ばれる人たちが存在する。 そしていつの時代も歴史を動かした人たちは変人であることが多かったという。
そんな変人を日本の総務省が支援する"異能vation"プログラムというものがある。 競争率は東京大学やハーバード大学よりも高いと言われている。
果たして、どのようなプログラムなのだろうか。
日々新しい技術や発想が誕生しているICT(情報通信技術)分野において、破壊的な地球規模の価値創造を生み出すために、大いなる可能性があり、奇想天外でアンビシャスな技術課題に挑戦する人を支援します。 常識にとらわれない、独創的な人への支援を行うことで、日本から革新的な技術と人材を創出することが目的です。本事業にて採択された研究者への支援額は上限300万円となります。 ーー総務省HPより
2014年は異能vationプログラム(通称“変な人プロジェクト”)では、10人の定員枠に対し710件の応募が。 この倍率は、東大・ハーバードの競争率(高くても20倍以内)をはるかに超える70倍の競争率となる。
①審査員にはMITメディアラボ所長 伊藤穣一氏 ②ロボ・ガレージ代表取締役社長 高橋智隆氏 ③京都大学情報学研究科教授 原田博司氏 ④エバーノートジャパン会長 外村仁氏 ⑤Twitter Japan メディアプログラム部 執行役員 牧野友衛氏 ⑥Ruby アソシエーション 理事長 まつもとゆきひろ氏
など、世界的に活躍されている日本人たちだ。
平成27年度(2015年)の研究者の公募は、平成27年5月15日(金)より開始予定だ。 「我こそが変人だ」という方、一度応募してみてはいかがだろうか?
(Top photo: http://japan.zdnet.com/article/35017351/)Co-media さんで記事を書かせて頂く事になりました。 私なりに情報発信していきたいと思います^^