【もう珍しくない?】休学して世界一周をする大学生。

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初めまして! 徳島県出身、現在東南アジア放浪中の田上暉梨(たがみ ひかり)と申します!

まずこのタイトルについて。

いま世界一周の旅をしている私は、いつしか「世界一周」という単語を使うことをためらうようになりました。少し恥ずかしくなってきたからです。

もう最近ではWi-Fi設備の充実、LCCの普及、旅経験者の語る無数の情報のおかげで旅自体のハードルはかなり低いものになりました。

だから「私は今世界一周しています!」というのは、「大学に入った人はスゴい」という昔の認識を大学全入時代の今でも引きずっているような、そんな恥ずかしさを感じます。

どんな旅をしているのかはさておき、まず初回ということで簡単に旅に出るまでの自分についてお話したいと思います。特にうーんと考えさせるような深い話はありません。私という人間を少しでも感じていただけたら嬉しいです。そして、世界一周という選択のハードルの低さも同時に感じていただきたいなと思います。

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高校時代に興味をもった「人間」を扱う学問

徳島県南部の海と山に囲まれた自然だらけの小さな町に生まれ、18年間をその町で過ごしました。 エスカレーター式で高校に進学し、私の避けたい言葉であり、人生である“順風満帆”そのものでした。

さぁ受験シーズン。遂にエスカレーターが止まり、大学の選択を迫られる時がやってきました。 両親との約束は、「滑り止め無し、国公立一本釣り」。 チャンスは一回です。安心を買うための行きたくもない大学への受験料はアホらしかったようです。私も同感でした。

私は大学を選択するときにとても意識していたことがあります。

学部名に「人間」がついていることでした。希望調査で書いたのは常にこの3TOP。

☆横浜国立大学 教育人間科学部 ☆神戸大学   発達人間学部 ☆兵庫県立大学 環境人間学部

ミーハー心で横浜と神戸に憧れていた私は姫路にある兵庫県立大学に進学することになりました。ご縁がなかったようです。笑

それはさておき、なぜここまで人間がついている学部にこだわったか。

理由はシンプルです。人間を扱う学問に強い興味があったからです。

大学の講義を受けることをきっと誰よりも楽しみにしていたことでしょう。

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入学3日目の出会い

ちょうど今から約2年前、全ての始まりは入学してわずか3日後の「ある出会い」がきっかけでした。私が新入生の頃、彼はすでに旅を終えていました。“彼”とは、休学をして海外を旅し私に「世界一周」という選択肢を与えてくれた同大学の先輩です。新歓が終わった後日、お互いの価値観を共有する時間をとることにしました。

「世界一周しちゃおっか♪」

彼の軽い言葉を、私は同じ軽さで受け取りました。 まずその時私はまだ楽しいキャンパスライフを夢見た新入生。付き合いたての新鮮な時期に「結婚しちゃおっか♪」と言われたみたいな複雑さがありました。て…展開が早いぞ…!と。「2,3年後に行きますよ♪(多分)」と、あってないような約束をしてその時は終わりました。

キャンパスにいないキャンパスライフ

あれ?あんなに楽しみにしていたのに不思議ですね。気付いたら私は講義室から姿が消えてしまいました。

その間どこにいたかというと、大学や近所の“図書館”にいました。あと立ち読みができる本屋さんです。 コミュニケーションに関する本や人の心の暗い部分に触れた小説、「◯◯力がなんとか」というよくある啓発本を読んでは、講義室にいる真面目な学生を思い浮かべてモチベーションを保とうとしました。

興味深いことだけを好きな時間好きなだけ学べる興奮、いけないことをしているような高揚感、そして苛まれる両親への罪悪感。「学生という身分」にではなく「講義室で学ぶ講師の教え」にお金を払ってもらっている私は常に両親を裏切っている気分でした。申し訳無さで残り30分の講義に戻ったりしました。でもやっぱり次の講義は図書館にいました。両親が私の「成長」を願っているのなら、この形の勉強を許してくれるだろうと常に自分を正当化し続けたのです。

そんなことをしているうちに私は色んな人に会いたくなってきました。 暇さえあれば神戸や大阪、そして京都へ。集まる人をカテゴリ化したセミナーや交流会は便利なものでした。内容問わず少なからず向上心のある人ばかりなので、そこでの出会いはとても可能性の広がるものだと思いました。「大学生」という肩書きを思う存分利用してたくさんの人と関わる機会を作ることに専念する、そんな一年次を過ごそうと思ったんです。

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思い立ったらすぐ行動!しかし気付いたら超貧乏に。

一回生の後期が始まったすぐ、気に入っている講義を受けているとふと思い立ったんです。

「海外に行こう!」

熱が冷める前にそっと講義室を抜け出し、家に帰って資料請求やエージェントへの訪問、そして1週間後には1年生が終わったらカナダへ留学することを決めました。家族にも誰にも相談しませんでした。もう行くことは決定していたからです。その後徳島へ帰り両親を説得。本当は1年間留学+ワーホリとして行きたかったのですが、経済的な問題で両親からストップが掛かり断念…。

情けなくて悔し泣き、しかしどうしても諦めきれなかった私は自分の持つ全財産(約50万円)を使い春休みの1ヶ月間だけ、カナダのトロントへ留学することになったのです。これはものの見事にスッカラカンになりました。今思えばフィリピン留学などでもっと安く行けたのに、勢いが勝ってしまったんですね。

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次のステップは帰国前から決まっていました。そう、ちょうど1年前に交わしたあの“あってないような約束”です。 カナダ留学は着火剤というよりは潤滑剤のようなものでした。そして文字通りスッカラカンになった私の財産をたっぷりと補充する必要がありました。両親に頼れないことは分かっていたからです。制限時間は1年間。4つのバイトを掛け持ちしながら、遂に1年が経ちました。休学をし、ある“目的”を持って旅をすることを決めた私はもうすぐ3カ国目のベトナム入りです。

今回は色んなことを端折りながら簡単に経緯を語りましたが、今後はみなさんの読む為の時間をいただくかわりに何か新しい視点を提供できればなぁと思っています。

読んでくださってありがとうございます。次回からもよろしくお願いします。

この記事を書いた学生ライター

Hikari Tagami
Hikari Tagami
27 ライターに共感したらGoodしよう!

1年間休学し今東南アジア辺りを歩いている大学生です!日々考えを巡らせながら、ふとした気付きをここに書き留めていきます。みなさんと一緒に考えられるような記事を書いていきたいので、暇な時にでも読んでみてください。Facebookでも公開して色々発信していますので、良かったらそちらもご覧ください!

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