1000円で宿泊できる!?意外な観光地・バルト三国の3つの魅力。

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私はイギリス留学中、1ヶ月間の冬休みを利用してヨーロッパをバックパックで周遊していました。

そのなかでも3日間滞在したバルト三国について今回は書かせていただきます。

そもそもバルト三国とはエストニア、ラトビア、リトアニアのこと。

日本では観光先としてあまり馴染みがないですが、ヨーロッパではLCCが発達してから手軽に行けるようになり、人気の国々です。

それでは、バルト三国の良さをご紹介します!

①物価が安い

ヨーロッパといえば物価が高い。。

そう思う方も多いと思いますが、東欧は比較的物価が安い!

物価の高いフィンランドからエストニアの首都タリンまではフェリーで2時間ほどで行けるため、買い物をするためにくる北欧人も多いとか。

安いホステルも簡単に見つけられ、実際私はエストニアには11$(約1500円)、リトアニアではなんと8$(約1000円)で泊まりました。

 

②WI-FIが至る所に飛んでいる。

実はSkypeを開発したのはエストニア。意外にもIT大国なバルト三国はWI-FI環境が非常に整っています。旅行者にとっては嬉しいもの。 エストニアからラトビア、ラトビアからリトアニアへ移動するバスの中でも無料で快適なWI-FIが使えたことには驚きました。

 

③中世の街並みが美しい

バルト三国4

各国の首都はすべて世界遺産に登録されており、旧市街へ行くとまるで夢の国に出てきそうな美しい中世の街並みが!!

フランスやイタリア、スペインなど日本人に人気の国ももちろん素晴らしいですが、バルト三国の中世の街並みと美しい自然が残る景色に心奪われること間違いなしです!!

私は最初にエストニアに行きました。

エストニア名物、血のソーセージという意味のverivorstという料理に挑戦!バルト三国1ーエストニア料理。血のソーセージ。

初めて食べる味でしたが美味しかったです。

A.Le coqビールという店員さんにオススメされたエストニアビールも安くてとても美味しかったです。その日の夜はタリンに泊まり翌日の朝、バスでラトビアのリガに向かいました。

ラトビアで驚いたのは首都リガにブレーメンの音楽隊の像があったこと。バルト三国2ーラトビアにあるブレーメンの音楽隊

ブレーメンの音楽隊といえばドイツのブレーメンだと思うはず。実はリガはブレーメンと姉妹都市でありブレーメンからこの像が送られたのだとか。バルト三国6ーラトビアが一望できる聖ペテロ教会の展望台から

その後、この像からほど近い聖ペテロ教会の展望台からの景色は圧巻でした。(とても寒くて長時間はいられませんでしたが・・笑)

ラトビアには宿泊せずその日の夕方にはバスでリトアニアの首都ヴィリニュスへ。

夜に着いたため、すぐにホステルへ向いました。シャワールームではベラルーシ人と少し話、次の日に備えて睡眠。バルト三国5ーリトアニアの聖ペテロ・パウロ教会

翌日ヴィリニュスにある聖ペテロ・パウロ教会はギリシャのような真っ白な装飾が美しく、荘厳さに感動しました。リトアニアは2015年からユーロを導入し私が言った期間は旧貨幣と新ユーロが平行して流通している時でした。

私は冬に行きクリスマスマーケットやライトアップも綺麗だったのですが、とにかく寒かったのも事実です(笑)

どうですか皆さん!

この春や夏の旅行にバルト三国を訪れてみてはいかがでしょうか。

この記事を書いた学生ライター

Hiroki Minai
Hiroki Minai
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名字は薬袋と書いてみないと読みます。約半年間、イギリスのリーズ大学に留学していました。海外の文化にも興味はありますが一番好きなのは日本の大相撲です。素敵な記事を発信できるように頑張ります。

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