「大学だけが学ぶ場所ではない。」高卒コンサルタントKOTAの祈り。inイスラエル

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こんにちは。日本人初のイスラエルスタートアップMillion Timesを運営している植野ちからです。

本日はイスラエルで個人事業主としてコンサルタントの活動をしながら現地大学への進学を考えている高木皓太さん(以下KOTAさん)にお話を伺ったので紹介したいと思います。KOTAさんアイキャッチKOTAさん

ーー1.略歴と今の活動を教えてください。

高校生の時にアメリカのユタ州に留学、高校卒業後は日本でテクノロジーの商社兼コンサルティングファームのような会社で2年半ほどの経験を積みました。現在は紹介の通り、イスラエルの大学進学に向け、個人事業主としてコンサルタントの仕事をして資金をためながら試験に向けた勉強とヘブライ語を勉強しています。コカ・コーラとピザを心の底から愛していて、昔はKOTA COLAと呼ばれていました。コカ・コーラのことなら負けません。

ーー2.なぜアメリカ留学、日本の大学に行かないことを決めたのですか?

僕は心からコカ・コーラを愛しています。それは私が中学時代偶然コカ・コーラを調べている際に、普段コカ・コーラを買わない母親が偶然コカ・コーラを買ってきており、それを飲んだ時の雷に打たれるような衝撃から始まりました。植野さん、コカ・コーラって3℃で飲むのがおいしくてコカ・コーラの自動販売機はすべて3℃に設定され……. あ、そうですね。留学の話となぜ日本の大学に進学しなかったかですよね。2kotainthepaperー 留学時のKOTAさん

日本の教育システムに疑問を感じていたことが大きいです。 文理選択の時点で将来の目標が具体的に見えている友人たちの横で、それが見えていない自分がいました。当時から、世界を変えたいという漠然とした目標がありましたが、日本から出たこともないし、知識も少ないし、視野も狭いなかで、文理選択という人生で最大級の決断をするのはあまりにも愚かなことだと思い、アメリカ留学を決めました。 また、選択の幅という観点では、アメリカのハイスクールでは生徒が好きな授業を履修することが出来ます。数学や歴史だけでなく、ダンスやフェンシング、プログラミング、料理、ファイナンシャルマネジメントなど興味のある科目や得意な科目を履修することが出来ました。それと比べて全員が同じ教室で同じ授業を受けて才能が育つはずがないじゃないですか。それはそうと植野さん、僕がいたユタ州はモルモン教の聖地のある場所なんですが一部の信仰の深い人はカフェインを取らないんです。どういうことかわかりますか?コカ・コーラを飲まないんです。信じられないでしょ?…3kotainUSー 留学時のHalloweenにて

大学に関しては、環境が人を作ると思っているのですが、親のお金で入った大学の時間をバイト、飲み会に費やし勉強をしない多くの大学生とともに貴重な時間を費やすのはもったいないと感じていました。進学校だったので就職を手助けしてくれる先生はいませんでしたが転職サイト等を利用して東京の会社に就職しました。

ーー3.高校卒業後、就職して感じたことを教えてください。

「大学だけが学ぶ場所ではない」ということですね。就職した会社はUSやヨーロッパと日本間のテクノロジーの商社、コンサルティングをしている会社で、小さい会社だったので本当にどんなことでも任されました。Linuxを一から学んでエンジニアとして働いたり、デザイナーとしてphpを書いたり、プロジェクトマネージャーとしてクライアント様とのやりとりなども任されていました。今は有名な教授の本もKindleで読むことが出来ますし、プログラミングに限らずMOCを使えば世界中の大学の講義を無料で受けることもできます。4kotainJapanー 企業にて表彰を受けるKOTAさん

また、「世界の中心はアメリカではない」と考えるようにもなりました。もちろんアメリカが依然として世界一のGDPを誇る大国であることに変わりはないのですが、例えばアップルやグーグル、フェイスブックがイスラエルに開発拠点を置いていたり、日本の自動車ばかり乗っていることなどを見て、アメリカはアメリカだけでは成り立たないという点で、ある意味中心ではないと考えるようになりました。そしてイスラエルの会社とプロジェクトをやっていく上で、彼らの働き方、ものの考え方、イノベーション精神などに惹かれました。イスラエルという国は当時日本ではあまり注目されていませんでしたが、イスラエルのイノベーションエコシステムに可能性を見出し、そのコミュニティの一部となりたいと思いました。5kotainfacebookisraelーFacebookイスラエルにて

さきほど「大学だけが学ぶ場所ではない」といいましたが、今はイスラエルの大学に進学しようと思っています。現地で大学を見学したり大学生と話したりしていて、こちらの大学が勉強するだけでなく、自分よりも優秀な人、ともに世界を変えたいと思える仲間と出会える場所だと感じたからです。

ーー4.日本の大学生に伝えたいことはありますか?

日本人の多くは生まれながらの無宗教です。科学が正しいと信じているはずです。 つまり、我々には「幸せ」を親切に定義してくれる神がいないということです。自分にとっての本当の幸せを見い出す前に他人や常識が定義した幸せに従ってしまっているのが日本の現状だと思います。自分の意志よりも他人の目や世間体を気にして生きていくことは社会全体にとってプラスになりません。特に、出る杭を打ちまくる日本の社会ではなおさらです。ビル・ゲイツやスティーブ・ジョブズ、マーク・ザッカーバーグなどを見ればわかるように21世紀は個人が活躍する時代です。世界を変えるために、自分の幸せを犠牲にして、大きなからくり時計の歯車になる必要はもはやないのです。 皆さんが「茹でガエル」とならないように心の底からお祈り申し上げます。 (補足:茹でガエルについてはこちら)

[インタビュー終]

6kotaandus newー 左から植野、KOTAさん、Noaさん、弊社CEO寺田

短い時間ではありましたが、21歳にしながら異国の地イスラエルで自分の夢に向かって突き進むKOTAさんの姿に刺激を受けるいい時間であったとともに、コカ・コーラのおいしい飲み方や歴史について知るいい時間にもなりました。あと数回、イスラエルの情報をお伝えしていきたいと思いますのでぜひお楽しみに。

【ちょこっと宣伝】KOTAさんが注目するイスラエルのエコシステムや現地スタートアップに興味のある方はぜひMillion Timesもチェックしてくださいね。

この記事を書いた学生ライター

Chikara Ueno
Chikara Ueno
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京都大学法学部2013年卒業後、オイシックス株式会社入社。リスクマネジメント、社内改善業務を担当後、EC事業部異動。マーケティングを担当後、大学時代の先輩である寺田彼日の誘いを受け、イスラエルに渡りAniwo共同設立者として参画。現在はマーケティング、採用などを担当。学生時代の活動はTeach for Japan、政策勉強会、居酒屋のキャッチなど。24歳独身。

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