就活か留学かで迷ったから、とりあえずフィリピンに行ってみたって話。

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こんにちは! 神戸市外国語大学の加納愼之典です。 前回は、簡単な自己紹介と僕がいま考えていることについてお話しさせていただきました。

今回はフィリピンでインターンをやってみたお話をしたいと思います。加納さん2-1ー 選んだ語学学校「ストーリーシェアバギオ」。自然に囲まれていて気持ち良い。

就職活動か留学か。迷いに迷った僕は、最終的に留学を決意しました。自分の中でコレといった軸がなく、どの職種がいいのか、どんな会社がいいのかを判断する材料が自分の中になかったからです。

僕が選んだのは「ストーリーシェアバギオ」という語学学校です。 当初は英語の練習が目的で3ヶ月の滞在予定だったのですが、結局はインターンスタッフとしてそこで働くことになり、約1年間をフィリピンで過ごしました。というのもこのフィリピン・バギオ市は1年を通して気温が17~20度と涼しく、勉強するにはもってこいの環境なのです。しかも自分の勉強してきた英語を生かして外国人と一緒に仕事ができる。 もちろん、せっかく休学して得た時間の全てをフィリピンで費やすのか…という考えもありました。でも、自分の心はすでに決まっているようでした。

「バギオに残ってインターンをしよう」と。

自分の直感を信じて選択するのは難しいことです。さらにいうとそれが自分の直感なのか、それともただの欲求に過ぎないのかを見極める必要があります。

「本当にバギオで成長できるのか」 「ただ居心地がいいだけなんじゃないか」

自分の選択を諦める理由は、いくらでも湧いてきます。 個人的に大事だと感じているのは、困難やリスクがその選択にどの程度含まれているかということです。複数の選択肢の間で迷った時は、困難さやリスクの大きい方を選択すると大抵満足できるような気がしています。だめもとで…と思ってやってみたらうまくいくアレです。(満足できる=成功ではないので注意!失敗から学ぶことも多くあります。)加納さん2-2ところで、インターンシップには「有給インターン」と「無給インターン」がありますが、僕の場合は「無給インターン」でした。(3食・宿つき・VISA付きなので完全に無給ではないですが)

しばしば同僚のフィリピン人や日本人のお客様から「お給料もらったほうがいいよ~」と言われて(もらっていいのか…???)と思うこともありましたが、今振り返ってみると無給インターンで良かったと思います。

言い方を変えてしまえば「タダ働き」な訳ですが、ただより高いものはありません。お給料がもらえないのであれば知識や経験を頂いて帰れなければ!と真剣に思えたことで、約8ヶ月もの間無給にもかかわらずモチベーションを維持できたわけです。

また、日本人スタッフは僕だけという環境だったのですが、それもいい方向に働いたのではないかと思っています。一般に募集されている多くのインターンプログラムは定員が設定されていて多くの人が参加するわけですが、僕の場合はそもそも募集されていないところなのでスタッフは僕だけでした。 マネージャーとして常にオペレーションや現場環境の改善に当たるわけですが、自分がいいように勝手にできる(もちろん報告・相談はします)のですごくやりやすい環境でした。自分だけしかいないのでトライ&エラーのサイクルが早く回せます。無給なので変なプレッシャーもありません。 もし失敗してしまった時には、ケーススタディとして次の世代にレポートとして残します。レポートに残す過程で自分も反省できるし、会社の知識としても残るので一石二鳥です。加納さん2-3ー 学校で1番お気に入りの場所。ここでたくさんの大事な出会いがあった。

僕をインターンとして雇ってくれた学校のオーナーが優しかったというのも幸運でした。 「この学校という箱の中で、自分のしたいことにチャレンジしてくれたらいいから」というようなことを言っていました。

実際、僕は通常の業務の他に通訳・翻訳をやってみたり、プログラミングに手を出してみたり、とにかく興味のあることからやっていました。最終的にはオーナーに「君は飽き性だね」と言われましたが(笑)、今はそれもポジティブな意味に捉えています。色んなことにチャレンジしてみただけです!

そんな感じで興味のあることに取り組んでいると、だんだん通常の業務が煩わしくなってきて、思ったことは、 「自分の時間が貴重である」 というめちゃくちゃ当たり前の考え方でした。

もともと仕事は効率よく終わらせるようにしていたのですが、さらに拍車がかかって自分じゃなくてもできる仕事はどんどん人にやらせるようになりました。 これもある意味「無給」であることのメリットでした。お給料をもらっている人がもらっていない人より働くのは自然なことのように感じられます。 自分の仕事を人に任せるということは、それ自体が非常にいい経験だったと思います。 そもそも僕は働きに来ているわけではなくて、学びに来ているのです。実際に働くことよりも、そこから何かを得ることのほうが大事なことでした。加納さん2-4ー 1人なのでふざけた格好でも仕事ができます。

また、なるべく仕事のやり方をシンプルにして、マニュアルとして後世代に残すようにしました。仕事を他の人にしてもらうことにも繋がっています。これはインターンになった直後に教えられたことです。 先のケーススタディの例もそうですが、入れ替わりの激しいインターンスタッフの中で、自分が産み出した価値や培った経験を次世代に残さないのは非常にもったいない働き方です。特に無給のインターンは価値を残してなんぼなのです。常に「のちのち誰かに見られる」「次の人のために残す」「持続可能性」を意識して働くことで、パフォーマンスも上がり、上司からの評価もよくなったように思います。 インターンに限らず、普通に働く上でも大事なことかもしれませんが…(働いたことがないのでわかりません!笑)

こうして振り返ってみると、楽しいインターンシップを経験できていますね。本当に自由にさせてもらいました。 改めて、学校で出会った全ての方々と学校そのものに感謝です。 将来なにしていいか分からない!(←自分がそうでした)という学生の方は、一度休みを取って長期のインターンを経験してみるのもいいのではないでしょうか! オススメです!

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この記事を書いた学生ライター

Kano Shinnosuke
Kano Shinnosuke
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フィリピンで約1年間インターンを経験し、2015年は2年目の休学に入ってニュージーランドに滞在中。コーチング・NVC、経済学を学んでいます。

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