みなさんはじめまして!
滝上 栞(たきがみ しおり)と申します。柴犬と旅をこよなく愛する22歳です(^◇^)行きたいと思った時が行きどきである!をモットーにふらふらと国内外旅をしてまわっています。
「ここ行ってみたい!」と次の旅行のヒントになるように、精一杯やらせていただきますのでよろしくお願いします(^O^)
わたしの初めての一人旅は去年の5月でした。
それまでにすでに10カ国近く訪れていましたし、留学も経験していたので、海外には慣れていた方でした。それでもやっぱり、一人旅出発前は、緊張と不安で倒れそうでした。
英語専攻のくせに、英語喋れるかな?!とか、ひとりでヨーロッパなんて無謀なんじゃないか!?って今更なことを思い出したり、不安要素は考え出したらキリがないくらい出てきました。そんな不安だらけで始まったわたしの初めての一人旅でしたが、駆け足ながらも11カ国をまわりました。その11カ国の中から、“最初の一歩”に北欧をオススメしたいのには理由があります。
1.世界屈指の治安の良さ日本も治安の良い国として知られていますが、北欧ではその日本を上回る治安の良さを誇る国もあるほど!日本にいると治安うんぬんってあまり気にならないと思いますが、海外に行くとなるとそういうわけにもいきませんよね。
初めての旅行では緊張すること、不安になることは多いと思います。北欧だったら、無駄な心配をせずに旅行を楽しんでもらえるのではないでしょうか。
2.人の優しさ北欧を旅して感じた事。それは「人を助けようと思う気持ちの強さ」です。
どの国でも、困っていると手を差し伸べてくれる人は必ずいました。それと北欧とで何が違うのか?「すみません」とこちらから声をかける前に、「大丈夫?」と声をかけられるんです。
立ち止まっていると、わざわざ駆け寄って、「どうしたの?」と声をかけてくれるひと、地図の前にいると「どこに行きたいの?」と目的地まで連れて行ってくれるひと、大きい荷物を持っていると、「どこまで持っていくの?運んであげるよ」と、どんなに些細なことでも必ず声をかけてくれる人がいました。
声をかけられるっていうことに対して、「危ない」という意識を持っていたので、初めは「なんでこんなに声をかけられるんだ?」と勘ぐってしまいました。それでも、どこにいってもそうやって声をかけてくれる人がいたので、北欧の国ではこれが普通なんだと気づきました。
最初の旅は、どうしても余裕が持てずにいっぱいいっぱいになりがちです。優しい心を持つ人がたくさんいる北欧なら、近くにいる人がきっとあなたの旅をサポートしてくれます。
3.北欧雑貨の可愛さ最後に、なんといっても雑貨の可愛さ!!とにかく可愛い...!!!
最近日本でも、北欧雑貨ブームがきていますよね。大人気のフライングタイガーやマリメッコなどもすべて北欧発のブランドです。
あっちみてもこっちみても可愛いものしかありません。雑貨のカラフルさで、街もとても華やかに見えますし、とにかく一つひとつの建物、インテリアのセンスの良さには惚れ惚れします。
北欧ではお財布の紐がゆるゆるになってしまうこと間違いなし。お買い物好き女子はお金には余裕をもっていきましょう!(経験談)
自転車をフル活用すべし!北欧は自転車大国としても有名です。そこら中でちりんちり〜んと自転車が走っています。デンマークではホテルやホステルで自転車を借りられますし、スウェーデンではホテルやホステル、観光案内所でCity Cycle cardを購入すれば、街中に設置してある自転車を自由に借りることができます。どの国も街がコンパクトになっているので、電車を利用しなくても、自転車さえあればぐるっと一周できちゃいます。
ちなみに、北欧の人はとっても背が高くて、その人たち基準の自転車なので、おちびな人は、自転車選びはくれぐれも気をつけてくださいね!ね!(わたしはサドルが高すぎて、本当に足もげるかと思いました。)
暖かくても長袖は持つべし!北欧では夏が短いので、夏を思いっきり満喫するために、早い時期からみんな夏気分です。5、6月から現地のひとは半袖、タンクトップ、ショーパンとサマーファッションの人が多いですが、日本人にとっては肌寒いことも多々。また、すごく暑いなあと思うと、急に肌寒くなってきたり、雨が降ると気温がガクンと下がるので、必ず上着を持って出かけるようにしてくださいね。
また北欧とひとくくりにしても、それぞれの都市の緯度にはだいぶ差があります。デンマークは夏のように暑くても、フィンランドは真冬のよう!ってこともあります。私が行った時は、デンマークやスウェーデンは25度前後あったのですが、フィンランドは7度くらいで、風邪をひいての帰国となってしまったので、温度調節には気を払ってください。
アイスランドは風が強くて、気温よりも寒く感じやすいので、夏シーズンと言われる場合でも、一つはあたたかグッズを持っていくことをわたしはオススメします。
最低限の現地語は覚えるべし
北欧は教育水準がすごく高いので、英語を話せる人も多いです。観光客だとわかると、みんな英語で話したり説明してくれたりします。しかし、どの国にもそれぞれ現地語が存在します。海外にいってカタコトでも日本語で「コンニチハ」と言われたりすると嬉しいですよね。
最初にも言った通り、積極的に声をかけてくれるのが北欧の人です。 ですので、挨拶やお礼は覚えても損はありません。是非、現地語でコミュニケーションとってみてください!
北欧の国々の魅力をこちらで紹介していますので、ぜひのぞいてみてください♪
旅行と柴犬をこよなく愛する大学4年生。行きたい!と思う時が行きどきである!をモットーに国内外ふらふら〜っと旅をしています。 旅写真こちら→Instagram