大学留学じゃなく語学学校。あえてね。 -vol.1-

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みなさんこんにちは! 大阪大学経済学部経済経営学科3年の若尾和紀(わかお かずのり)と申します。 8月から来年の2月まで、EFボストン校(EF International Language Center, Boston) にてAcademic Year Abroad (アカデミック・イヤー・アブロード)ビジネスコースとTeacher Training Course(語学教師研修コース)に参加しています。

若尾くん4このコラムで連載させて頂きながら、学生の街ボストンに長期滞在し勉強する中で「どんなことを感じて何を思ったのか」をみなさんにお伝えしていきたいと思います。ときにユーモラスに、ときに真面目に、ときに辛辣(しんらつ)に。 語学学校への長期留学がどういうものなのか、という視点でも楽しんで頂けるかと思います♪

一発目の今回は、若尾とはそもそも何者なのか、何のためにボストンに来たのかを簡単にお話しようと思います。

痛すぎる中二病患者

私のことを簡潔に説明してしまうと、強烈なミーハーかつナルシストです。なんかもう最悪やな(笑) これだと語弊しかないので少し釈明させてもらうと、周囲に影響を受けたり憧れを持ったりしやすく、一度憧れるとすぐに真似をし、何の根拠もなく自分も同じように(或いはそれ以上に)できるに違いないと勝手に思い込むタイプだということです。 小学生の頃は、ポケモンリーグでいつも負けるサトシが煮え切らず「俺と主人公代われよ(怒)」なんて真面目に思っていましたし、歴史小説や軍記物語に熱中していた小6~中学生の頃は「自分も生まれた時代が時代なら、精強な軍勢を従えて領土を切り取りし天下に覇を唱えていただろう」と本気で信じていました。「俺は生まれてくる時代を間違えた」というのが当時の口癖でした。かなり危ないですね。幸せなヤツだといえばまだ聞こえが良いですが、世間ではこういうのを中二病と呼ぶのでしょう。

歴史や軍記物語への興味はやがて別の関心に繋がりました。 兵法書です。 兵法書とは一口で言うと、どうすれば戦争に勝てるかを指南する古典です。熱中して読んだ歴史小説や大河ドラマには魅力的な偉人たちがごろごろ登場します。彼らが揃って愛読書にし政戦の参考とした『孫子(そんし)』や『六韜(りくとう)』とはよほど優れた兵法書なのだろう、と近所の書店に駆け込んだのは中学2年生のときだったでしょうか。

そのとき手に取ったのは『孫子の兵法(守屋洋/三笠書房)』でした。古今の名将による実用例を交えながら面白く解説してくれたこの最初の兵書を、私は何度も何度も読み返しました。 孫子の主張はどこまでも常識破りで理に適っていました。 固定観念に捉われ思考停止に陥ることを嫌い、冷徹なまでに合理性を追求する孫子のスタンスは、周囲と同じようにただ鬱々と部活・勉強・遊びのサイクルを繰り返していただけの私に強烈な刺激を与えてくれました。兵法の魅力に取り憑かれた私は、それからしばらくはミーハーを発揮しまくって洋の東西を問わず様々な兵法書を読み漁りました。

多くの兵書はただ兵書というだけでは売れないので、ビジネスマンや管理職向けの実用書としてコマーシャライズされ出版されます。自然、兵法書を読みながら様々な経営者の話やビジネスシーンでの応用例も併せて読むハメになり、気が付いたときには「将来の夢は経営者だ」なんてことを周囲に吹聴して回っていました。なんて軽々しい人間なのでしょう(゚∀゚)

留学への憧れ

若尾くん1

高校のときは、NHKでドラマ化された司馬遼太郎の『坂の上の雲』に強い影響を受けました。それぞれ国家の一分野を背負い、知力と体力の限りを尽くして日本の近代化のために一生を捧げる明治人たちに強烈な憧憬(しょうけい)の念を抱きました。 主人公の一人、秋山真之(あきやま さねゆき)は海軍戦術を学ぶためにアメリカへ留学し、欧州各国の観戦武官たちと英語で対等に渡り合い、他国にあって母国を辱めず現地でたくさんの知識を吸収して後の日露戦争の勝利に貢献しました。真之たちのそんな姿に憧れ、大学に入ったら絶対に留学に行きたいという思いから得意だった英語の勉強にますます熱が入りました。また、どうしたら日本や世界のために自分の一生を使えるのか、なんてエラそうなことを生意気にも考え始めたのも『坂の上の雲』がきっかけだったように思います。

それから大阪大学に入学して、いろいろなことがあって(はいそこ、急に雑くなったとか言わなーい)いまは米国マサチューセッツ州ボストンにて留学しております。

現職教師のみのクラスに強引に・・・

そうそう、なんで留学しに来たかですね! ボストンには、語学教授法とビジネスを学びに来ました。

私は英語教育に強い関心があります。仕事でバリバリ英語を使っていた父親と、先見の明で私の英語教育を後押ししてくれた母親の影響です。 日本人に適った理想の英語教育を提供し日本の競争力を高めることに貢献したいという思いから(あと、経営者になりたいという夢を叶えるために)、大学に入ってから中学生向けの英語教室を開いたり、大学で英語学習サークルを創設したりしました。いずれも滑り出しはそこそこ上手くいったのですが、勢いで始めたはいいけれど、じゃあこれからどうしてゆくのかと考えたときに云い知れぬ恥ずかしさと焦りに襲われました。 このまま続けていけば、自分の口を糊(のり)するだけのものは容易に作れるのかもしれない。ただ、小さな成功に安住して最初に掲げた目標から逃げてしまっているだけのように思えたのです。自分一人の安寧(あんねい)のためだけに生きるのではなく、この国や世界のために大きな仕事を成し遂げることに自分の命を使い切りたい。そう思って事業を始めたはずなのに。。。そう、国家のために一生を投げ打った明治人たちのように。。。(嗚呼ミーハー。。。)

そんなこんなで、一度自分のやっていることから離れて、語学教育やビジネスについてしっかり学んで今後の展望をゼロから考え直す必要があると思った私は、この2つを同時に学ぶ事ができるEFを見つけ、慌ただしく留学を決めました。

こちらでは、一般的な英語の授業にプラスして専門的な授業も選択できるAcademic Yearコースに、併せて英語の教師のために開講されているTeacher Training Courseというものに参加しています。これはEFが有している語学教育のノウハウを他国の英語教師に提供するためのコースで、現職の教師しか参加できないコースだったのですが無理を言って入れてもらいました。なんと厚かましい!! また、空き時間を利用して、履修している授業以外の授業の見学もさせてもらっています。様々な講師の授業を見学できるというのもEFを選んだ理由なので、生かさない手はありません。 授業見学で感じたことも後の記事でシェアできればと思ってます!

若尾くん3

次回予告

さて、「簡単に」なんて言いながら長くなってしまい、「ユーモラスに」と言っておきながらいきなり重たい真面目な話になってしまいました。約束を破るのはよくありませんね。”1 min”と電光掲示板に表示してるくせに5分10分待ってもやって来ないアメリカの地下鉄よりかはまだマシだろ!と言って自分を励ましています。

今回はこれくらいにして、次回以降で話そうと思ってることを少し紹介して一発目を終わりますね。

・日本ではまるで講義に出られない私がなぜアメリカでは出席率94%なのか ・ステイ先のハウスメイトが宿題をさせてくれない話 ・若尾が朝起きてから夜寝るまで ・色んな国の英語 ・若尾の歌手デビュー ・EFボストンでの「おまえらマジかww」という話 ・東カナダ旅行記 等々

こちらで感じたこと、学んだこと、疑問に思ったことを忌憚なくみなさんに共有していければと思ってます。 次回は、 「日本ではまるで講義に出られない私がなぜアメリカでは出席率94%なのか」 乞うご期待!!

この記事を書いた学生ライター

Kazunori Wakao
Kazunori Wakao
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「英語教育を通してアンビシャスな人たちの夢を叶える力になりたい」という夢を実現するため、日本人に最適な語学教育のあり方を求め米国ボストンに留学。現在は日本に帰国し、語学教育事業に注力中。帰国後も執筆の機会を頂けたことに感謝しています。大阪大学4年生。

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