Ameba(アメーバ)を運営するサイバーエージェントってどんな会社か聞いてきた

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会社のミッション「21世紀を代表する企業へ」を掲げる株式会社サイバーエージェント。 今回は人事として活躍されている木村さんに会社の事業内容について聞いてきました。

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企業名:株式会社サイバーエージェント 木村祥子(きむら しょうこ)さん 人事本部 採用育成部 新卒採用担当 2007年度新卒入社 広告代理事業部大阪支社にて、Yahoo!・Googleなどのメディア企業との交渉業務、検索連動型広告の運用、セールスを担当。 2011年10月より、社内の異動制度を利用し人事本部採用育成部へ異動。 関西の総合職採用の担当を務める。 後編: 株式会社サイバーエージェント求める人材像

サイバーエージェント事業内容

ーーまずサイバーエージェントが現在運営されている事業について教えて下さい。 3743_ext_05_0 インターネット広告事業(対企業向け)

インターネットを軸に様々な事業を展開しております。 まず、サイバーエージェントは1998年に創業し、今年16周年目という節目にあたります。元々はBtoBといわれる対企業向けのビジネスとして、インターネットの広告代理事業から始まっている会社です。創業当初から行っており今も主力事業となっているうちの一つがインターネットの広告代理店の事業です。世の中には様々な広告の媒体があると思います。テレビCMもあれば、屋外広告、電車、雑誌、新聞、ラジオなどがある中で、私たちはインターネット専業で広告代理事業を行っています。総合広告代理店はTVを中心に全て扱うと思うのですが、私たちはその中でインターネットをメインとした専業でやっています。ここがBtoBといわれる対企業向けのビジネスとしての事業内容です。

メディア事業 (対消費者向け)

また、BtoCの事業では、Amebaを中心とした、コミュニティーサービスやゲーム事業などのメディア事業が該当します。私達はインターネットの中でもの作りを行っているので、メーカー企業の様に手にとれるものを売っているわけではなく、インターネットのサービスという「もの作り」をしています。 アメーバブログ、アメーバピグ、アメーバと言われるプラットフォームを中心に運営しています。さらには、スマートフォンを中心として、コミュニティサービスやゲームを開発・運営しています。これらを総合してメディア事業と呼んでいます。

新規事業(その他)

その他に新規事業にも力を入れています。私たちはサイバーエージェント本社以外にグループ会社を多数設立し、新規事業を手がけるなど、様々な領域で挑戦しています。近年急成長した市場である、スマートフォン関連のゲーム事業を手がけている会社も数多くあります。それは「Ameba」の他にも、「モバゲー」や、「GREE」、「mixi」といったプラットフォームにゲームを提供しています。また、日本で作ったゲームを海外に輸出するという事も行っています。 加えて、インターネットを軸とするビジネスチャンスがあれば市場に新しい価値を生み出していきたいと思っているので、新規事業を「IT×◯◯」という領域でも、色々とチャレンジしていきたいと思っています。例えば、インターネット×教育事業で、小学生向けのプログラミング教室も運営する、株式会社CA Tech Kidsというグループ会社があります。IT×◯◯でビジネスチャンスがあれば積極的にチャレンジするというスタンスです。

サイバーエージェント強み

ーー様々なIT系企業がある中で、サイバーエージェントの強み、独自性、他のIT系企業さんと最も違う点を教えて頂きたいです。

インターネットを軸とする総合企業

一つの事業だけに偏っているのではなく、幅広い領域の事業で会社を構成しているということが最大の強みです。国内には多くのIT企業が存在しますが、一つの会社でこれだけBtoBもBtoCも含めた多方面の事業を行い、かつ新規事業を数多くスピーディーに立ち上げている、という自負があります。一言でいうと、インターネットを軸とする総合企業です。 私が入社した当時はAmeba事業は赤字で、広告代理事業の利益でカバーするという形でした。現在では、Ameba事業も、ゲーム事業も、広告代理事業も好調で、会社として盤石な構成になっています。 一つの事業に依存したビジネスをすると、市況やインターネット環境の変化、競合の出現など、外部要因によってやむを得ない事態が起きた場合のリスクが大きいですが、当社の場合にはそうしたリスクの回避ができていると思います。 また、様々な事業を手掛けていることで、社員は社内でのキャリアチェンジが可能です。例えば、「営業職から女性向けメディアのプロデューサーへ」など転職並みのキャリアチェンジが出来るので、そういう意味でも社員にとってオモシロイ会社だと思います。

ーーIT×〇〇という話だったんですが、もう少し具体的にどういう世界観を目指されているか教えて頂けませんか? 7033_ext_01_0 世界中の人が使うサービス

IT×◯◯であれば何でもいいというわけではなく、やはり市場が成立するビジネスと判断できるものです。上場企業としてのビジネスをする必要があります。 新規事業に挑戦する際には、それが成長分野であるのか、サイバーエージェントが挑戦することに意義があるのか、などを見極めながら判断します。ゆくゆくは、Facebook、Google、Twitterのような世界中の人に利用されるようなサービスを、日本のIT企業として当社から出していきたいと考えています。

「21世紀を代表する会社を創る」

当社のビジョンは「21世紀を代表する会社を創る」です。当然、国内だけではなく海外にも必然的に目を向けていないといけません。常に世の中に革新的なものを出しているという状態でないといけないと思っています。広告部門においても、日本だけでなく、いずれアジア、そして世界でサイバーエージェントが手がけたプロモーションが注目されるような仕事を目指しています。

社内風土・制度・雰囲気

ーー次に、社内の風土であったり、制度についてお伺いさせて頂きたいと思います。テレビなどで、サイバーエージェントの社内の独特の制度を拝見させて頂く事が多いです。 例えば、最近で言うと女性向けにマカロン制度、内定者の方から全員が参加できるようなジギョつくという独特な制度などは他の企業と比べて多いと思います。なぜここまで色々な制度が整っているのでしょうか?

当社ではオリジナルな人事制度を多く設けています。 日頃から社員の声を拾いながら、自分たちに必要な制度を作ろうとする姿勢が強いです。ただ、形だけの制度を作って、実際には利用されていないという状況では意味がないですし、社員に浸透し、利用される制度にしないといけないので、新制度を作る際にはあらゆるケースを想定して徹底的に議論を突き詰めています。

ジギョつく

「ジギョつく」という新規事業を生み出す事業プランコンテストがあります。最近ルールが変更になり、今までは半年に一回というペースだったのですが、スマートフォンの普及によって新しい事業やサービスが日々生まれている現在のインターネット業界においては、半年に一度ではなく、年中いつでも新規事業案を考える体制にしよう、と毎日アイディアを受付けることにしました。実際に毎週10~20案、月に80案近くが集まっています。

macalonパッケージ img_01 「macalonパッケージ」は、「ママ(ma)になってもサイバーエージェント(ca)で長く(long)働く」という意味を込めた、女性社員を支援する制度の総称です。周りに知られることなく利用できる「妊活休暇」や「妊活コンシェル」のほか、男性も利用できる「キッズディ休暇」や「キッズ在宅(在宅勤務)」などがあります。当社の女性社員の平均年齢は現在29歳で、今後様々なライフステージの変化に合わせて長く働き続けることをを会社としても応援します、というメッセージです。私個人としても女性からするとありがたい制度だなと思います。

ーーサイバーエージョントで働かれている方達をみていると非常に楽しそうというかみなさん仲良くやられているなというイメージです。実際社内の雰囲気はどのような感じなのでしょうか?

プライベートも含めて仕事も楽しめる仲間

風通しの良さは、社員同士の年齢が近いという部分、そして役員や経営陣との距離が近いという部分で感じます。例えば、飲み会文化は浸透しており、会社から1人月5,000円の懇親会費)を支援し、推進しています。社員は「達成会」や「プロジェクトキックオフ会」など、様々な機会で懇親会をしています。こういった会には、社長の藤田をはじめ、役員が参加することも多いです。ただのサークルのようなノリではなく、いい意味で仲が良くて、上との距離が近い。ちゃんと仕事とのメリハリをつけつつも、プライベートも含めて仕事も楽しめる仲間が会社にたくさんいるイメージですね。 もちろん日頃から、現場社員と役員とのミーティングも日常的にありますので、経営陣の考えている事がダイレクトに分かるのは社員としてありがたいです。特に藤田が、会社のトップとして、考えや方向性を伝えてくれるというのは社員数が増えた今でも昔と変わらないですね。

若手への裁量権

ーー裁量権の与え方もすごいなと思うのですが、例えば最近だと、iPhone向け写真SNSアプリ「My365」を運営する新会社「シロク」を2011年12月1日付けで設立し、その社長や役員に2012年4月入社予定だった内定者の大学生4人を据えました。社長に就任した慶応義塾大学出身の飯塚勇太さんなどがいると思います。実際にどうなのでしょうか? mmi_siroku_01 チャンスはいくらでもある

当社では新卒一年目、二年目でもチャンスはいくらでもあります。実際に飯塚のように内定者の段階で子会社社長に抜擢されたケースもあり、若手の抜擢は非常に多いです。ただ、そのチャンスをしっかり生かせるかどうかは自分次第です。手を挙げる有望な若手には裁量を任せてみて、成長や成果に期待します。考え方としては、人を育てつつ事業を育てているのです。 子会社を多く作るのは、社内でゼロから生んで大きく育てる、という方針もありますし、子会社化して経営ごと若手に任せることは、経営者人材の育成につながるという考えを持っているからです。何年目になるまでは管理職になれない、などといった、いわゆる年功序列制は全くありません。

自分のやりたい事を発信する

チャンスを掴む上で、自分のやりたい事を発信する事が大事です。自分は何がしたいかという意志を表明する事で上司や人事、役員に届く可能性があります。発信の手段は、ブログなどのソーシャルメディアでもいいですし、役員や上司への直談判でもいいと思います。 例えば、「ジギョつく」で優勝できなかったとしても、「こういう事業がやりたい」と事業案を応募する事自体が抜擢のチャンスに繋がっていることもあります。自分はこういう事をやりたいんだとか、新規事業に興味があるんだという事を、役員に宣言・アピールできる場になっているのです。 シロク社長の飯塚は、内定者の頃から「ジギョつく」にも応募をしていましたし、実際に学生同士でサービスも作っていたりと、実績もありましたので、内定者の段階から「飯塚くんはこういう事がやりたいんだね」と人事や役員に伝わっていました。それが社長に抜擢された理由の一つだと思います。


この記事を書いた学生ライター

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