面接の場でよく聞かれる「学生時代頑張ったことは何ですか?」という質問。 多くの人が面接官の知りたい事とは反する回答をしてしまっているようです。
面接の場では、必ずと言ってよいほど面接官から、「学生時代頑張ったことは何ですか?」という質問があります。 これに対して就活生が、 「はい!私が学生生活に頑張ったことは〇〇です。私は○○というサークルに所属しており、副リーダーを務めていました。この際、サークル内で▲▲な問題が起こっており、私は周囲を巻き込んで・・・・、その際、・・・という苦労を経験し・・・結果、この問題は解決され、私はこの経験を御社で活かしたいと考えています!!(暗記)」 と、エントリーシートの内容をそのまま回答しているのを度々見てきました。つまり、暗記に頼った解答です。 これは本当に“就活あるある”だったのですが、このような受け答えをするのは非常に危険です。
以上、2点のポイントを挙げましたが、上記のような回答になってしまう原因は、「エントリーシートの暗記に頼ってしまっていること」です。これは非常に危険な行為です。もちろん、面接の準備・対策として文章構成を頭に入れておく方が論理的に話しやすいので、暗記も必要な場面もあります。 ですが、「面接」=「あなたの人間性を面接官に伝える行為」である以上、暗記onlyではなく、「心と心のキャッチボール」を心がけて面接に臨んでもらえれば、と思います。
Co-media さんで記事を書かせて頂く事になりました。 私なりに情報発信していきたいと思います^^