「私、絶対にキャビンアテンダントになるの!」——普通の女子大生は、どうして自分の夢を叶えられたのか

Infra新卒 キャリア面談
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「挑戦したいことはあるけれど、あと一歩を踏み出せない」

——そんな歯がゆい瞬間に直面している人もたくさんいるのではないでしょうか?

本日は筆者の幼なじみ、Iさんの夢を叶えるまでの取り組みと価値観についてお聞きしました。2020年4月より夢の大手航空会社への入社を勝ち取った彼女の経験と想いを赤裸々に語っていただきます。本気で目指した夢は1人のものではなくなっていた、そんなセリフが印象的でした。

「私絶対にキャビンアテンダントになるの。大きくなったら私の飛行機に乗ってね!」

そんな言葉から10年が経ち、彼女は夢への第一歩を踏み出しました。

これからの目標も含めて、夢を叶える秘訣とは一体何なのでしょうか?



職業「キャビンアテンダント」との出会い


—— まずは、キャビンアテンダント(CA)を目指したきっかけについて教えてください。


Iさん:CAは小学生の頃から私の憧れでした。

ドラマ『やまとなでしこ』で見たCAがかっこよかったこと、中学校の修学旅行で利用した飛行機のCAがとても優しかったことが理由です。

周囲に「CAになる」と公言し始めたのは、中学三年生のとき。

英語のスピーチコンテストで優勝したことがきっかけです。本格的に英語に触れたことで、CAを強く志すようになりました。


—— CAになるために、どんな努力をしましたか?


Iさん:大学選択から普段の生活まで、自分にできることは全てやりました。選考に落ちてから「もしあれをやっていたら…」と後悔したくなかったので。

オランダに1年間留学をしたり、内定者の先輩からのアドバイスを徹底的に実行したり。「感性を豊かにすること」が必要だと聞きけば、電車の中で周囲を観察し、気づきをメモ。

そんな風に、とにかくCAになることを目指して学生生活を送りました。

自分でも必死に努力をした自負がありますし、そんな姿を見てくれていた友人には「あなたがCAにならなかったら誰がなるの?」と言われていたくらいです。


—— 数ある取り組みの中で最も苦労したことはどんなことですか?


Iさん:それぞれの行動については、あまり苦労とは思いませんでしたが、金銭面は苦労しました。学費と生活費以外は自分で払っていたので、ずっと余裕がありませんでした。

たとえば、留学にかかる費用や自動車学校の授業料、月々の通信費や交際費などです。すでにギリギリな中、エアラインスクールにも通っていたため、費用の捻出には手を焼きました。

それでも、「諦める」という選択肢はありませんでした。結果的にそこでしか得られない人脈を築けましたし、財産と言える経験ができたと思います。


幸せに働くための企業選択


—— 良くも悪くも、入社前と後でギャップはありますか?


Iさん:実は、さほどギャップを感じていません。強いて言うなら、「覚えることが多いな」という驚きがあるくらいです。

CAの仕事は一見華やかですが、仕事の8割が保安と言われ、離陸前後の確認事項やマニュアルが膨大です。“大変な仕事”という認識はありましたが、訓練期間中は特に忙しかったです。


——「ギャップを感じない」くらいだと、入社前から情報収集をしっかりされていたのではないかと思います。


Iさん:就職活動中はインターネットを中心に情報収集していましたね。

内定後はエアラインスクールの先生や現役パイロットの方にお話を聞いたり、現役CAさんと電話でお話をさせてもらったり、たくさんの方にお話を聞かせてもらいました。

実際に勤務されている人たちの仕事への想いだけでなく、リアルな内情なども踏まえたうえで、企業選択をできたことが今の幸せにつながっていると思います。


—— 夢を叶え、幸せに働けているんですね。


Iさん:内定者会や懇親会での雰囲気をしっかりみていたのも、その要因だと思います。

同期になる内定者の空気感だけでなく、客室責任者であるチーフの佇まいも企業によって全く違ったんです。私は所属する企業によって人間性も変わると思っているので、より自分の在りたい将来像に近い方が多く方向性の似ている企業を選びました。

「私、絶対にキャビンアテンダントになるの!」——普通の女子大生は、どうして自分の夢を叶えられたのか


夢を追いかけ続けるための心得


—— 中学三年生のきっかけから現在まで、夢を叶えるために最も大切なことは何だったと考えますか?


Iさん:私がここまで突っ走ってこられたのは、ひとえに「好きな気持ち」に向き合ってきたからです。CAは私の好きをぎゅっと詰め込んだ職業です。だからこそ、大変なことも乗り越えられたと思います。

また振り返ってみると、夢を叶えるためには身近な人たちのサポートも必須だったと思っています。周囲からの応援は、いい意味でプレッシャーになりました。いつからかCAになることは自分だけの夢ではなくなっていたので、「ここで選考に落ちるわけにはいかない」と踏ん張ることができましたね。

入社後も「人を幸せにしたい」、「機内でしかつくれない素敵な思い出を持ち帰ってほしい」という理想のために、自分に自信を持って、幸せに働けるように日々の業務を頑張りたいと思っています。


—— インタビューを通して、好きな気持ちを大切にひたむきに努力を続けることで開ける道があると勉強になりました。


Iさん:将来ありたい姿や、就きたい職業に向かっていると、時に苦しくなることもあると思います。でも、好きという純粋な気持ちに向き合えば、頑張り続けられるのではないでしょうか。


「私、絶対にキャビンアテンダントになるの!」——普通の女子大生は、どうして自分の夢を叶えられたのか


この記事を書いた学生ライター

麻田恋衣
麻田恋衣
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恋と食と活字に生きている帰国子女。誰かひとりの忘れられない文章になりたい。@koi_asata__ (Twitter)

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