「途上国で都市開発」する人になりたい!〜シンガポールに留学するまで〜

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みなさん初めまして、東京大学大学院修士課程1年の那須雄太と申します!

途上国の都市開発に携わりたい!という目標があり、大学院で新興国での官民連携(PPP)による都市開発手法に関する研究をする傍ら、シンガポール国立大学に留学したり、国際交流プログラムに参加したりといった学生生活を送っています。

この度co-mediaにて記事を書かせていただくことになりましたので、とりあえず自己紹介がてら、なんで途上国に興味を持ったの?みたいな話を書いてみました。

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シンガポールにて、留学生友達&写り込んできたチビっ子と。筆者は一番左です。

途上国で都市開発やりたい!と思ったきっかけ

僕は小さい頃、「世界の国ぐに大ずかん」という分厚い図鑑を愛用していて、そのおかげか昔から海外への興味を持っていました。昔から好奇心だけは旺盛。ただ、途上国については、貧しい国もあるんだ、大変そう、くらいにしか思ってなかったと思います。

そんな自分が突如として「途上国で都市開発やりたい!!」と思ったのは、高校2年生での修学旅行@北京。実は4歳くらいまで北京に住んでいたので、ぼんやりとですが1990年代の、まだ経済発展が始まったばかりの頃の北京の景色が記憶にあったのですが、再び訪れた北京はまるで別物。なんだこりゃ。いや、なんだこりゃ。

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北京来ると中国が途上国だなんて思えなくなる

大都会やん。都市って、社会って、こんな短い間に大きく変わるんだな…でも、こんな都市を作り上げていくことができたら、ダイナミックで楽しそうだな…。これが、途上国で都市開発をやりたい!!と志すようになったきっかけです。今思うと結構単純だったなあ。。。つまり、もともと貧しい人々の力になりたいとかではなく、それこそ自分の単純な好奇心から、将来の目標が決まりました。

そんな経緯で、自分の目標が一応は定まった僕は、大学受験の時には「東大理科I類→進振りで都市工学科へ→国際都市計画研究室」という進路を計画し、実際に東大に進学することになります。

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当時の新聞に写ってしまった(2013年春)


大学入り、進路を悩み、改めて確信するまで

上述の通り、入学前からキャリアの方向性はざっくり決めていたので、あれこれ挑戦しよう!みたいなモチベはあまりなく、やや怠惰な大学生活を、前半は送ってしまっていたような気がします。時間あるなら英語やっとけや…当時の自分!「都市工学科に入ったら頑張る」と常々言っていた気がします。その後無事に都市工学科に入ったのですが、思いの外授業のコマ数や課題が多くて、課題締め切りが近づくたびにヒイヒイ言うような生活に。ちなみにこの頃麻雀にハマった。

ただ、専門分野とは別に、興味本位で(好奇心の強さには自信があります!笑)、国際協力論、中東・イスラーム文化人類学、現代中国政治、といった授業を受けて学んでいるうちに、自分の進路これでいいのか?と思うようになりました。

特に、中国、イスラームという西洋から嫌われがちな社会について学ぶと、逆にそれぞれの社会の良いところがわかり、自由や民主主義といった西洋的価値観を絶対視するのはどうなのかなあと思うに至ります(僕個人の意見としては、自由が大事だと思ってはいるんですが)。

そうすると、先進国からの目線で、途上国を助けてあげようなどというのが、なんだかひどく自分勝手な押し付けのような気がしてきて、いや、もともと、途上国の役に立とう!みたいな善意から、途上国に興味を持ったわけではないのですが、それにしても本当に自分の将来の道がこれでいいのだろうかと、疑いを持つこともありました。


それでも、改めて、途上国の都市開発をやりたい、と再確信したきっかけは、大学4年生の時に、記者体験ツアーでミャンマーのヤンゴンを訪れたとき。久々に訪れた途上国都市、まさにDevelopingなう!!といった感じ(テキトーでごめんなさい…)でエネルギー量がすごい。とりわけ印象的だったのは現地の学生さんと話した時。みんなそれぞれ目を輝かせて「将来はこうなりたい」「ミャンマーはまだまだこれからだけど僕がこうしたい」と言うんですよ。溢れんばかりの上昇志向。これでこそ若者だよなあ…

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ヤンゴン大学では、女の子は民族衣装をつけて大学に行く決まり

もちろん近代的な都市が万人にとって幸せだとは言いません。それでも、都市が発展することによって、その国の人の将来が広がるんだ、ということをこの時、肌で理解しました。発展している最中の街を見ただけでなく、そこに生きる人と触れ合った体験が、「途上国で都市開発がやりたい」という自分の夢を、改めて確信させてくれた気がします。


留学、そして研究

その後、ベトナム・ホーチミンシティを対象にした卒業研究を無事に終えた僕は、2017年4月より、東大の修士課程に入学しました。研究室は高校時代に立てていた作戦通り、国際都市計画研究室。その頃には、途上国の都市開発に関わりたいという高校2年からの目標も、純粋な「開発援助」というよりWin-Winの関係でこそ行える「ビジネス」として関わりたいというように、もう一段階具体的になってきました。そのため、大学院入学以降は、

・ビジネスの基礎を学んでおく

・途上国の都市開発に関する知見をもっと深める

・国境を越えて友人を作る

の3つをテーマに設定して、①経営戦略ゼミに参加してみたり、②インドを対象にした研究活動を行い、③シンガポール国立大学へ留学したり、MUSCAT(東大とアメリカのMITとの交流プログラム)へ参加したり、といった日々を送っています!


co-mediaでは、自分が取り組んでいること、特にシンガポールでの留学生活で自分が体験したことであったり、またそこで出会った人のストーリーだったりを、書いていければなと思っています!長々と読んでいただきありがとうございました!

この記事を書いた学生ライター

那須雄太
那須雄太
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東京大学大学院・都市工学専攻の那須雄太です。将来、途上国での都市開発事業に携わりたいという目標があり、現在はインドの都市鉄道事業に関する研究をしています。趣味は旅行で、これまで国内38都道府県・海外20カ国ほどを訪れました。

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