今年に入り、ロート製薬が副業を解禁したり、ヤフーが週休3日制の導入を発表したように、大企業の働き方にも大きな変革が訪れています。
大企業に就職するとしても、フリーランスとして働くとしても、「働き方」の変化について考えることは意義があります。
大学生が働くことを考えた時によく出てくる話題が「社会人になると長期休みを取れず、旅行にいけない」こと。大学4年生になり、就職活動も終わると、海外旅行に行く学生も多いはず。
仕事を休めないならば、仕事をしながら旅をすればいいのではないか。そんな発想のもとで、今日は「旅をしながら働くこと」を考えたいと思います。
世界中を見渡すと、「旅をシゴトにする」そんな面白いサービスがいくつか存在します。
はじめに紹介したいのが、日本のSAGOJOというサービス。旅人が旅先でコンテンツ製作の仕事を請け負うことで、企業から報酬を受け取りながら旅をできるサービス。
海外には、海を渡るコワーキングスペース「Coboat」というサービスも。
旅して世界を回ること自体をお金に換えたり、リモートでできる仕事を旅をしながら進めたり、旅をしながら働くといっても実践方法は様々です。
Airbnbが旅に「暮らし」を持ち込むサービスなら、旅に「シゴト」を持ち込むサービスがあってもいい。そう考えると、「旅」の捉え方も変わっていきそうですね。
(アイキャッチはCoboatより引用)