この夏「何かやってみたい!」「本・出版に興味がある!」というあなたに。
出版甲子園をご紹介致します。
出版甲子園は「学生による、学生のための出版コンペティション」です。
私たち実行委員会は、全国から「こんな本を書きたい!」という出版企画を募集し、商業出版へとつなげる活動をしております。
2005年に団体が設立されてより、31(6/1時点の冊数)冊の本が出版甲子園を通して世に送り出されてきました。
出版甲子園への応募条件は『学生』であることのみ!全国の学生からの応募をお待ちしております。募集ジャンルは<学術参考書・実用書・エンタメ・エッセイ>の4種となっております。
実際に編集者で働く編集者と一緒に、企画の審査を行います。実行委員同士で熱い議論になることも多々あります。
毎年11月頃(今年は11月20日(日))に、会場を使用して出版甲子園決勝大会を開催しております。2度の審査を勝ち抜いた方は、ステージ上で直接プレゼンテーションをすることができます。プロの編集者の方々からの鋭い質問や励ましの言葉などがもらえる貴重な体験です。
その後、各企画はそれぞれ商業出版へ向けて歩み始めます。企画者と実行委員、二人三脚で出版の夢を目指します!
出版甲子園は、早慶東大を中心に首都圏の大学生30名程で構成され、活動拠点は早稲田大学。
7つの局に分かれ、局会議と全体会議、週2回程会議を行っています。
毎週土曜日18時30分から行われる全体会議では、各局の進捗状況や、メンバー全体で共有したい話題・議題を中心に話し合いが行われます。局・学校・学年の壁を超えて交流できる場となっています。
会議が活動の中心であるようにも見えますが、随時イベントを行うなど自由に活動しております。
東京大学五月祭ではイラストレーター中村佑介さんをお呼びしてトークショーを開催し、好評をいただきました。また、かつて出版甲子園を通じて商業出版した方を招き、講座を企画。他にも、都内の様々な大学生協の書籍部の方にご協力いただき、ブックフェアを開催するなど、活動の幅が広いことが当団体の魅力です。
所属大学も学年も、趣味さえも違うメンバーが、大会の成功をめざして日々模索しております。
現在は企画募集も大詰め段階となり、実行委員一体となって自分にできることを探して活動しています!
「やっぱりいろいろな人に出会えたことですね!出版甲子園のメンバーはもちろん、自分が担当した企画の企画者さんや、その編集者の方、それにたくさんの大人の方々とも出会えました。特に、私が良くしてもらっている方とお話をさせていただいたりすると、私の欠点を指摘してくださったりするので勉強になるし、本当に感謝しています。(企画局)」
「とにかくいい決勝大会を作りたいということです。決勝大会は出版甲子園をいろんな人に知ってもらえる機会になりますし、著者になりたい人が自分の夢を叶えられる可能性をもった場所でもあるので。(運営局)」
「いろいろな企画者の方との出会いですかね。ビラについて研究している人だったり、虫にむちゃくちゃ詳しい人だったり。テニスサークルやダンスサークルだったら、その種目の凄い人には会えるかもしれないけど、出版甲子園ならより多くの種目のいろいろなすごい人に会えるんです。(編集局)」
04/01~06/26 企画募集期間(一次企画書作成)
06/27~07/17 一次審査
07/18~08/06 二次企画書作成期間
08/08~08/24 二次審査 上位約20企画が通過
08/27~09/22 三次企画書作成期間
09月下旬~10月上旬予定 三次審査
10月上旬~11月中旬予定 決勝大会プレゼンテーション準備
11/20 第12回出版甲子園決勝大会(国立オリンピック記念青少年総合センター)
Twitter: http://twitter.com/spk12th
Facebook: https://www.facebook.com/shuppankoshien
WEBマガジン: http://gaku-yomu.com/
出版甲子園は、学生の、学生による、学生のための出版企画コンペティションです。 応募資格は、『学生』であること。現在企画募集中!(~2016/06/26) 詳しくはこちら!!