大変お待たせしました!
フィンランド発スタートアップの祭典「SLUSH」がアジアで開催する「SLUSH ASIA」。
co-media版レポートを公開します!
今回は全体像編。
「SLUSH」ってどんなの?そんなギモンをお持ちの方にぜひ読んでいただければと思います。
もちろん、残念ながら参加できなかったというSLUSHファンの方も、今年のSLUSH ASIAの様子をご覧ください!
去年に続き2回目となる今回も幕張メッセで5/13・14日の2日間にわたって開催されました。
このイベントを支える運営スタッフはなんと、400名にのぼる学生スタッフ!
学生のエネルギーは偉大です…!
(去年、そのボランティアをまとめた田口佳之さんのインタビューはこちら→
「起業」を日常の選択肢のひとつに。スタートアップの祭典「SLUSH ASIA」に込められたメッセージとは?)
SLUSHのもうひとつの特徴と言えば、「公用語は英語」。
アナウンスもゲストのスピーチも、全て英語で行われます!
(もちろん日本人の学生がスタッフなので日本語も通じます笑)
スタートまであと10分。
スタッフが忙しく動き回ります。
泊まり込みで作業をしていたスタッフもいるのだとか…
徐々に人が集まって…
遂にSLUSH ASIA2016が鮮やかな演出で始まりました!
Opening Sessionで登場したのは、ソフトバンク社長のNikesh Arora(ニケシュ・アローラ)さん。その他にも、密着取材でお世話になったDeNAの南場智子さんやコロプラの千葉功太郎さんをはじめ、グロービス経営大学院大学学長の堀義人氏、海外からもFounders Fundパートナーのジョセフ・ルイス氏など、2日間でそうそうたるスピーカーが集まりました。
SLUSH ASIAはこのゲストのスピーチだけではありません。
スタートアップのピッチコンテストも行われています。
こちらのコンテストは1日目に予選、2日目に準決勝と決勝が行われます。
なんと決勝のプレゼンが行われるのは、豪華ゲストがスピーチをしたメインステージ。
同じ舞台に立てるなんて、素晴らしい経験ですね。
アジアの大会ということもあり、日本だけでなく世界各国から参加者が集まっていました。
そして優勝したのは店舗のどの商品にお客さんが集まったかを視覚的に把握できるシステムを開発したスタートアップ。
市場が大きく、他のビジネスへ発展できる可能性などを評価されていました。
様々な企業からの副賞も豪華です…!(笑)
審査の待ち時間にはAIザムライがプロビートボクサー・TATSUYAさんから「音」を学ぶパフォーマンスも行われ、会場はとても盛り上がりました!
こうして今年も多くの観客を魅了したSLUSH ASIAは大きな拍手と共に幕を閉じました。
co-mediaではゲストのスピーチからいくつかをピックアップしてSLUSH ASIAのレポートを続けていく予定です!
お楽しみに!