数々の名作映画を残してきた喜劇王、チャーリーズ・チャップリン。
チャップリンは素晴らしい映画作品だけでなく素晴らしい名言もたくさんこの世に残しています。
今回はそんなチャップリンの名言の中でもオススメの7選をピックアップしてお届けします。
この世に生を受けた以上毎日生きていかなければなりません。リビングデッドになるな、ということでしょうか。
(出典:http://temita.jp/meigen/18503)
チャップリンのこの名言は本当に愛に溢れています。偉大なことを成し遂げようと思うなら、まずは自分を愛することから始めましょう。人に影響を与えたり、人の心を動かすためには、まずは自分が変わる必要がありますね。
権力や見せかけの名声におもねることのなかったチャップリンらしい言葉です。賞を取るために作品を作るのではなく、作品を見る人のために作品を作っていた、ということがこの言葉から伝わってきます。
(出典:http://mery.jp/98221)
学校や職場でうまくいかない時、自信がなくなることもあります。しかし、どんな時でも勝ち気でいることで成功を手繰り寄せることができるのかもしれません。
「生きる意味はなんだろう」と思い悩む必要はないと教えてくれています。生きることは避けられないことであり、意味を求めるものでもありません。何を成したいのか、を考えることで人生の捉え方も変わってくるかもしれません。
(出典:http://mery.jp/41129)
チャップリンが人生を通して主張していた愛の重要性に関する言葉。機械のように知識だけがある人生を送るのか、思いやりを持った愛に満ちた人生を送るのか、私たちは選ぶことができるはずです。
(出典:http://www.biography.com/people/charlie-chaplin-9244327)
最後に、1940年に公開されたチャップリンの監督・製作・脚本・主演の映画「独裁者」よりラストシーンのスピーチを紹介します。
映画の中で行われた演説はすべてチャップリン自身によって書かれ、歴史上もっとも感動的なスピーチとさえ言われている。
(出典:http://matome.naver.jp/odai/2134432853759771901)
「独裁者」よりスピーチの抜粋
「今こそ、約束を実現させるために闘おう。世界を自由にするために、国境のバリアを失くすために、憎しみと耐え切れない苦しみと一緒に貪欲を失くすために闘おう。理性のある世界のために、科学と進歩が全人類の幸福へと導いてくれる世界のために闘おう。兵士たちよ。民主国家の名のもとに、皆でひとつになろう。」
チャップリンの言葉は70年以上たった今でも私たちの力となってくれています。