政治家や指導者の中には名言を残してきた人がたくさんいます。
今回は政治家や指導者の名言の中でもピックアップした10選をご紹介します。
人々を率いる、代表する立場である政治家や指導者だからこその名言の数々をお楽しみください。
第二次世界大戦中にイギリスで首相を務めたウィンストン・チャーチル氏の名言です。同じ事柄に対してでも、人によって受け取り方は様々です。原文は「A pessimist sees the difficulty in every opportunity; an optimist sees the opportunity in every difficulty.」
(出典:http://mmtdayon.blog.fc2.com/blog-entry-1338.html)
同じくウィンストン・チャーチル氏の名言です。チャーチル氏は度々「行動すること、あきらめないこと」に関して言及していますが、常に前を向く姿勢には見習うものがあります。学生時代には落ちこぼれのレッテルを貼られていたチャーチル氏ですが、首相になり危機にあったイギリスの戦争を主導してきた人物ならではの言葉ではないでしょうか。
南アフリカ共和国の第8代大統領、ネルソン・マンデラ氏の名言です。1993年にはノーベル平和賞を受賞しています。若い頃から反アパルトヘイト運動に身を投じ、人々のために戦い続けたネルソン・マンデラ氏。彼が一生をかけて、人々の心に愛を育んできました。
(出典:http://eedu.jp/blog/2013/12/10/nelson-mandela-inspirational-quotes/)
同じくネルソン・マンデラ氏の名言。1964年に国家反逆罪で終身刑に科され、その後27年もの間、獄中での生活を強いられたマンデラ氏でしたが、釈放されると大統領となりアパルトヘイト根絶に尽力してきました。絶望的な状況となっても起き上がることを諦めなかったマンデラ氏の生き方には大変感銘を受けます。
第44代アメリカ合衆国大統領、バラク・オバマ氏の名言です。イメージで物事を判断しがちな時にこの言葉を思い出したいですね。
(出典:http://www.cnn.co.jp/usa/35021555.html)
イギリス初の女性首相となったマーガレット・サッチャー氏の名言です。強硬な性格から「鉄の女」と形容されていたサッチャー氏のリーダーとしてのあり方を示すような言葉ですね。
(出典:http://blog.livedoor.jp/drazuli/archives/6439960.html)
政治家である石原慎太郎氏の名言です。自分の決断や行動は全て自分に責任があるということを、時として私たちは忘れてしまいます。「誰も君に代われぬし、君も誰のために代われるものではないのだ。」という言葉には、氏の強いメッセージを感じます。
(出典:http://matome.naver.jp/odai/2141871605216379601)
戦後日本の復興に尽力した総理大臣、吉田茂氏の名言です。
吉田茂氏は他にも若き自衛官に対して下記のような名言を残しています。
(出典:http://ironna.jp/article/2742)
君達は自衛隊在職中、決して国民から感謝されたり、歓迎されることなく自衛隊を終わるかもしれない。
きっと非難とか叱咤ばかりの一生かもしれない。御苦労だと思う。
しかし、自衛隊が国民から歓迎されちやほやされる事態とは、外国から攻撃されて国家存亡の時とか、災害派遣の時とか、 国民が困窮し国家が混乱に直面している時だけなのだ。
言葉を換えれば、君達が日陰者である時のほうが、国民や日本は幸せなのだ。どうか、耐えてもらいたい。
大阪府知事、大阪市長などを歴任してきた橋下徹氏の名言。多くの人々やマスメディアと向き合う必要のある政治家という仕事上、相手の主張を理解する能力は非常に重要なのでしょう。
同じく橋下徹氏の名言です。政治ではうまく自分の意見が通らないことも山ほどありますが、そんな中でいかに納得してもらうのか、橋本氏なりの交渉術は参考になります。
(出典:http://arukunews.jp/1515.html)
いかがでしょうか?
歴代の政治家・指導者から幾つかの名言をピックアップしてきました。
何かの参考になるものが見つかりますと幸いです。