世界を見渡すと成功者のうちで退学や中退をしている人の多さに驚きます。
退学や中退にネガティブなイメージがつきものですが彼らはなぜ中退をしたのでしょうか?
今回は退学・中退した偉人たちの名言をご紹介します。
いじめ、若気の至り、過去の失敗、家庭の事情、そんなことから退学して、いまから就職活動を考えているひとなど。
一度中退になったからって人生はそんなに失敗じゃありません。
なぜなら今世の中で活躍、有名になってる人は、意外と大学をでてません。
そもそものデメリットとはなんでしょうか。
いろいろ調べてみるうちに簡単な結論がひとつでました!
つまり、いろんな要因があったにせよ、デメリットとして影響を及ぼすのは
周りの視線です。
履歴書に書くとき、経歴を紹介するとき、何か憧れの仕事につきたいとき、自分の判断材料としてこれまでの自分の評価としてあまりいいように感じられない。
しかし、本当にそうでしょうか??
社会で生きていくのに必要なの自分の持っている価値です。
つまり大学で何も学ばなければ、結局ゼロからのスタートです。
退学するということは、ゼロで始める段階が少し早まっただけです。
今回は、中退、退学経験をポジティブに捉えるために、同じように大学にいってなかったり、中退して後、有名になった偉人の名言を紹介します!
(出典:http://mnky.jp/7773)
本田技研工業の創業者でホンダの初代社長です。
小学校卒業後すぐに奉公にでています。
十回失敗した人の時間が同じなら、
十回失敗した人をとる。
同じ時間なら、
失敗した方が苦しんでいる。
それが知らずして根性になり、
人生の飛躍の土台になる。
本田氏は大の機械好きでしたが、その分失敗も数多くしてきて人物です。
もし中退を失敗ととらえるなら、その苦しんだという経験は人よりもアドバンテージになるでしょう。
(出典:http://gendai.ismedia.jp/articles/-/40647)
誰もが知るアップルの創始者です。
大学を中退しています。
中退したことで自分が今本当にやりたいこと、これからやってみたいことに近づくことのできるチャンスかもしれません。
(出典:http://www.fashion-headline.com/article/2013/12/05/4279.html)
言わずと知れたディズニーの創始者です。
彼は高校を中退しています。
若者の多くは、
自分たちに未来はない、
やることなど残っていないと思っている。
しかし、探検すべき道は
まだたくさん残っている。
自分達の可能性についてこれほどしっかり広く考えられているか、一度自分に問いかけてみましょう。
(出典:http://www.relevantmagazine.com/slices/mark-zuckerberg-giving-away-99-his-money)
マーク・ザッカーバーグはハーバード大学在学中にSNSサイト「Facebook」を立ち上げ、その後中退をしています。
スティーブ・ジョブズに通じるものがありますね。今日過ごした1日は二度と戻ることはありません。永遠に続くわけではない「今日」という日を無為に過ごしていませんか?
いかがだったでしょうか。
紹介してきた人たちはそれぞれに世間からみると一度道を踏み外したと思われたり、時代の事情によって己の道をかえた人たちです。この人達は別格だと思いこむのではなく、自分の可能性について今一度考えてみると新しい発見があるかもしれません。