人の第一印象は外見で大体決まる…すなわち、どんなに面接の受け答えが良くても、髪がぼさぼさでスーツがよれよれの人が面接官に与える印象は最悪なものになってしまうわけですね。髪型をバッチリ決めて、面接官に好印象を与えられるようにしておきたいですね。
【茶髪】
どうしても青臭い印象を与えてしまいます。染めている人は黒に戻しておきましょう。
ちなみに筆者の知り合いには、黒っぽい茶髪で大手企業(IT系)の内定をバシバシとっていた人もいますが、自分に似合っているという自信が相当あるのならアリなのかもしれません。
http://www.ashinari.com/2012/09/26-370364.php?category=266
【長髪】
前髪が目にかかっていたり、髪で耳が隠れていたりするのもアウトです。
清潔感や明るい印象を与えるためには、やはり前髪は短く整えて襟足はスッキリと、デコ出しスタイルが良いでしょう。
http://beauty.hotpepper.jp/
【過度の整髪料】
ある程度髪をまとめてキリッとした印象を与えたいところですが、てっかてかになる等やりすぎは注意です。なるべくマットな質感のものでまとめるようにした方が良いでしょう。清潔感を忘れないでくださいね。
http://otokomaeken.com/masterpiece/9567
【前髪】
絶対にダメなのは目にかかること。おでこが出るように斜めに流すように整えることで、清潔感が出るので意識してみてください。ワックスでまとまるようにして、目立たないヘアピンでとめるのが簡単です。
http://img01.gahag.net/201512/04o/gahag-0032498205.jpg
【サイド】
男性同様に、耳は出すようにしましょう。髪の長さによっては出しにくかったりしますが、耳を出さないと好感度は一気にダウンしてしまいます。
耳に髪をかけるだけだとすぐ垂れてしまうので、前髪同様ヘアピンでとめておくと良いです。
https://bijinbu.me/articles/966/
【バック】
ロングでもボブでも、清潔感があれば印象アップは間違いなし!ですが、そのために必要な肌の露出面のボリュームを出すには、後ろで髪をまとめるのが手っ取り早いです。もちろんショートの場合には逆に不恰好になってしまうのでやらない方が良いですが…
まとめる際にはゴムで留めて、落ち着いた色のバレッタをつける等して、さりげない清潔感をアピールしていきましょう。
http://fineq.net/?p=1292
髪型だけでなく、スーツや小物も綺麗なもの(≠高級なもの)を身につけることで相手に良い印象を与えることができます。レストランで例えると、一番大事なものは出てくる料理ですが、それを食す雰囲気も大切ですよね。面接において大切なのは受け答えの内容ですが、面接官に良い気分で面接してもらうためにも、髪型を含めて身だしなみをきちんと整えるようにしましょう。
就活全般においてはこれが絶対の正解!というものはありませんが、相手に良い印象をもってもらうということを常に意識する習慣を身につけておくようにしておきましょう。これは就活だけでなく、その後優秀なビジネスパーソンになるためにも必要なスキルとなります。
慶應義塾大学商学部。圧倒的モラトリアムを満喫するために4年間日吉キャンパスへ通う(通常2年間,3年生から三田キャンパス)。 豊富な大学生活を活かして社会貢献できないか模索中。