学生ながら、インターン先の取締役に就任。リクルート入社後も「取締役として働き続ける」決意の理由

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本間陽介(ほんま ようすけ)さん
リア株式会社(現在株式会社Robust Designに社名変更)の取締役として、プログラミング初心者向け情報サイト「プロスタ」を運営。個人としても複数のアフィリエイトサイトの運営、SEOコンサルティング等を行う。慶應義塾大学商学部4年生。


ネットオークションの転売で稼ぐ高校生活

ーー大学に入学するまではどういう風に過ごしていましたか?

本間:スポーツをずっとやっていましたね。メインでやっていたのはサッカーで、あとはテニス、水泳、色々とやっていました。高校はサッカーの強いところに進学しようと思って、都立国分寺高校に行きました。最初はサッカー部に入って頑張っていたんですが、途中からネットオークションを使った転売をするようになりまして。高単価で、価格が下がりにくいゲームなどを転売してお小遣い程度は稼いでいました。

———その後は慶應義塾大学に進学されたんですよね。なぜ慶應を選ばれたんですか。

本間:慶應に強いこだわりがあったわけではなくて、商学部にはこだわりがありました。その時から「将来は起業したい」とずっと思っていて、商学部を選びました。

———入学当時はどういう学生生活を送っていましたか?

本間:サッカーサークルに入って、塾講師のバイトをするという普通の大学生活を送っていました。しかし1年くらいでどちらもやめてしまい、その後は教育系のNPOを立ち上げました。何をやっていたかというと、教員を目指している人同士が模擬授業を教員同士でやる。それを聞いてフィードバックするという活動をしていましたね。

———その後、リアでインターンを始めたんですよね。会社に入って、どういうことをされたんですか?

本間:はい。高校の時に感じていた「起業したい」という気持ちを思い出しまして、まずはインターンをしようと。それで出会ったのがリアです。SEOコンサルティングやリスティング広告の運用、自社メディア運営などを行っているベンチャー企業です。会社では、当時の役員の方に、ほぼ毎日数時間マンツーマンで「ウェブサイトを作ってSEOで集客してツールを使って分析する」一連の流れを、最初2ヵ月で教えてもらっていました。

———他にはどんな業務を?

本間:自分で最初の2ヶ月でつくったウェブサイトと、会社が元々運営していた外壁塗装をしたい人と外壁塗装業者をマッチングするウェブサイトの2つに携わっていました。ソーシャル、SEO、リスティング広告など色々担当しましたね。実際に予算をもらってお金を使って集客する経験は、学生ではあまりないことなので、勉強になりました。

一回辞めた会社で「取締役」として新規事業担当に

———その後一回、リアをやめるんですよね。

本間:はい。元々大学3年に進学する時に休学をしてリアに参加した背景がありまして、休学期間が終わり大学に復学しました。

———インターンのために休学していたんですね。

本間:はい。休学中だったので、週4〜5日は出社できたのが良かったですね。インターン生を受け入れる側の立場になって思ったんですが、週4〜5日会社に来てくれる人に対しては、向こうが時間や労力を提供してくれているわけなので、こちらも何かしら学びがあるものを持ち帰ってもらいたいと思うようになります。学生は自分の労力を多く割く代わりに、その分色んな経験をさせてもらって、良い循環をつくれると思っています。もちろん学校に通いながらであれば、そこまでは求めないですけれどね。

———リアを一回辞めた理由というのは?

本間:インターン中に、自分のアフィリエイトサイトを作り始めまして。まさに学んだウェブサイト作りを個人でやっていただけなんですけれども、収益も出るようになってきて。これは自分でもできそうだなと思って、会社ではなく個人でやり始めた感じですね。今では6〜7のウェブサイトを運営していて、人材系が多いです。看護師、介護、医師など医療・介護系の人材領域を中心にサイトを作りました。他にも個人でSEOコンサルティングをしたり。

———どうしてリアに戻ろうと思ったんですか?

本間:個人でやるのも楽しかったのですが、もうちょっと人やお金を使って、何か作ってみたいなと思っていたんですね。その頃、社長からちょうど「じゃあ、うちでやらない?」と、また声をかけてくださって、会社に戻ることになりました。

———そこでオファーされたのが、取締役というポジションだったんですね。

本間:インターンで頑張っていたので、社員の方に信頼してもらえていたのだと思います。加えて、新規事業を今任されているんですけれども、そうすると外部とのやり取りが多くなるじゃないですか。例えばサイトを作って、広告主を集めなければいけなかったり。そのため、肩書きを持っているほうがやりやすいということで今の役職を与えてもらっていると考えいています。

———新規事業はどういうことを?

本間:会社に戻った時に社長と「何やる?」と色々話しまして。その時に考えてたのは、プログラミングスクールや学習サイトとプログラミング学習者のマッチングサイト、オンライン英会話講師のデータベースサイト、車領域のキュレーションメディアなど。色々と案を出して、最終的に「プロスタ」というプログラミング初心者向け情報サイトを始めました。最近プログラミングを学べるスクールや学習サイトなどが沢山立ち上がっていて、昔からあるものと合わせると数十以上あります。しかし、それらを体系的にまとめている情報サイトがありませんでした。そこで、プログラミング初心者に寄り添って情報提供するサイトがあった方が良いと考え、プロスタを立ち上げましたが、サイト開始から今まで右肩上がりでユーザー数は伸びています。

取締役をしながら、教育系スタートアップでインターン


———リアで新規事業やりつつも、最近は教育系のスタートアップでエンジニアとしてインターンもしているんですよね。

本間:そうですね。新規事業を進める中で、社内にエンジニアの方がいるんですけど、エンジニアに振らないで自分の思った通りにサイトを改善できたら、もっと早いサイクルでPDCAを回せるなと思いまして。常々もっとプログラミングができたらなとは思っていました。実際にCodeCampというオンラインのプログラミングスクールに通ったりはしていましたが、もっと実務に踏み込んだことができたらと思い、来年の3月までにはなるのですがエンジニアとしてインターンをしていますね。

———具体的には、どういうサービスに携わっているんですか?

本間:「資格スクエア」というオンラインの資格予備校ですね。資格の領域は、まだオンライン化が進んでいなくて、TACなどの予備校に通うのが一般的なんです。それをオンラインでやるサービスですね。オンラインなので、圧倒的に低価格でできる。僕は主にフロントエンドを担当していますが、最近はサーバーサイドにも携わっています。

———実務に触れてみて、どういったことが学べましたか。

本間:プログラミング言語の知識だけあっても何もできないと感じました。実際に業務をやり始めると、Gitがそもそもわからないし、ツールでいうとVimというテキストエディタを使っているんですけど、テキストエディタの使い方も全然わからない、ターミナルのコマンドもわからない。プログラミング言語以外に考えなければいけないことが多すぎました。その辺の技術周りの知識は習得できました。ようやく最近はプログラミングに集中でき始めています(笑)。

熱狂できるものを持っている人は面白い

———卒業後はリクルートホールディングスに行かれると。なぜ選ばれたんですか。

本間:まず前提として、リアは続けたいと思っていました。なので副業OKな会社を見ていって、もうひとつ条件として考えていたのが、インターネット業界。その中でも、今の会社ではできないような大きい事業に携われるところがいいなと思って、リクルートホールディングスを受け、内定をもらいました。

———副業としてリアを続けていくんですね。

本間:はい。プロスタは自分が一から作った事業なので、形になるまでは責任を持ってやり遂げたいと思っています。そして、それが終わったら起業したいと思っているので、ベンチャー感のある会社に身をおいておきたいという思いがありました。

———リクルートではどういう業務に携わるんですか?

本間:リクルートテクノロジーズという、リクルートの沢山あるサービスを横断的に技術面からサポートする会社に出向して、そこでUXデザインをやりたいと考えています。企画をして、それをUI設計に落とし込む。そして実装して、効果をテストしてまた企画する一連のプロセスがUXデザインなのですが、、特にUIデザイン設計や技術面で自分の知識の底上げができるなって思っています。また、横断的にサービスを見ることになるので、色んな領域に知見を持てるのは凄くメリットだと思っています。

———将来のキャリアについて。どういうジャンルで起業するとか、アイデアを持っていますか。

本間:抽象的な話で言うと、既存のシステムやフローを壊すようなサービスを作りたいと思っています。既にいくつか案はあるので、近い内にまずは小さな規模でサービスを開始する予定です。

———最後に、co-mediaの読者にメッセージをいただければと思います。

本間:純粋に自分のやりたいことに打ち込める期間は、学生時代しかないなと思っています。スポーツでも、文化的なことでも、あるいはビジネスでも何でもいいと思うんですけれど、何かしら熱狂できるものを持っているほうが人として面白い。そして、一分野に秀でていると、色んな人から声がかかるんですよ。僕の場合はそれがSEOで、普通の会社の人からSEOに関するお願い受けたりということがあったんですね。

———ちなみにどういう領域で秀でていると、市場価値が上がると思いますか?

本間:これからの時代はAI(人工知能)ですよね。今まではひとつのサイトがあって、そこに対してどんな人が見ても同じ見え方だったのが、最近はある程度セグメントごとに見せ方を変えるのが当たり前になっています。今後は、個別最適化がテーマになってくると思っていて、そのときに欠かせないのが人工知能の技術だと思ってるので、そこ秀でていると職には困らないだろうと考えています。


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