初めて人と出会った時の印象は、その後のその人に対する印象に大きく関わってきますよね。
第一印象というのは、人との関係を作っていく上でとても大切なものです。
よく、第一印象は話し方で決まる、と言ったりもしますが、話す前にも分かってしまう事はたくさんあります。
それは重大なシーンでも、逆にカジュアルなシーンでも同じ事です。第一印象は話す前から作られてしまうのです。
今回はBUSINESS INSIDER のまとめを参考に、話す前からその人を判断する基準になってしまう10の項目をご紹介します。
これは顔のしわの事ではなく、衣服に付く「しわ」のことです。
よく「だらしない」という印象を持ったときに「しわがたくさんついた服を着ている人」を連想しますよね。
だらしないと捉えられるだけではなく、重大な場では「その場を大切だと思っていない」と認識されてしまいがちです。
これに関してはたくさんの人が色々な経験があるでしょう。
ガムを噛む理由はさまざまですよね。ストレスを軽減する為、たばこの後に、など色々あると思います。
ほとんどの場合問題はないのですが、やはりガムを噛む場面は気を付けなければいけません。ミーティングなどかしこまった場はもちろん、今まで友達と話している時にガムをかまれていて嫌だった、と言う人もいると思います。時と場合をわきまえることが大切ですね。
これもTPOにまつわるものです。顔は最初に見えるところなので、もちろん話す前に判断されてしまいます。ミーティングなのに派手な化粧、と思われないよう控えるようにした方がよさそうです。
靴もよく人を判断する材料として使われますよね。ぴかぴかに磨かれた靴を見ると瞬時に「余裕がある人だな」と思うのと同じで、汚い靴を見ると悪いイメージがついてしまいがちです。意外と見られているということを意識するのが大切ですね。
これはもう説明の必要はなさそうですが、姿勢が悪いと全てが悪く見えてしまいます。しかも姿勢と言うのは立っている時も座っている時もずっと見られているものです。姿勢が良いと見栄えが良いだけでなく、自信があるようにも見えます。
これは難しいものでもありますが、非常に人々が気にするところでもあります。体臭が気になる人はたくさんいます。しかし同じように香水の匂いが気になる人もいますよね。
自分自身を清潔に保つことはもちろん、たばこなどの生活臭にも気を配らなければなりませんし、香水やコロンにも配慮が必要です。
話している時に相手が携帯ばかりを見ていたり、ぼーっと違うところを見ていると少し不快な気分になりますよね。目はすべてを語るところです。話を聞いているんだと態度を示すことが大切です。
これも多いかもしれません。人が話している時にイヤホンをしていたりすると、たとえ聞こえていたとしても「聞く気が無いのかな」など悪い印象を与えかねません。
身づくろいをしないのもいけませんが、気合を入れすぎるのも時によっては致命傷です。気合を入れすぎて鏡で自分をチェックしすぎたり、相手より自分のことに気がいってしまうのはよくありません。
握手は話す前の一番最後の段階です。強すぎてもいけない、でも弱すぎてもいけない、それが握手です。握手も、手を握るという行為だけで気持ちや緊張感を伝えてしまうものです。調節が難しいものですが、握手も配慮が必要なようです。
いかがでしたか。思い当たる項目もあったかもしれません。面接やミーティングなどフォーマルな場だけでなく、普段の友達との会話などカジュアルな場でも気を付けなければいけない項目ばかりです。
是非、振り返ってみて下さい。
海外ドラマ・映画に影響されて15歳でアメリカ留学へ。現在大学では海外から来た生徒と一緒に授業を全て英語で受けています。最近はイベントで通訳をしたり、韓国語を勉強したりと忙しい日々を送っています!主に海外の記事を参考にオリジナル記事を作成していきたいと思います!