アメリカを拠点にしている企業で有名なものはたくさんあります。売り上げはもちろん、クリエイティビティがあったり、社風が良かったり・・・と人々に好まれる理由はたくさんあります。
代表的な会社はアップルやグーグル、フェイスブックなどのテクノロジーを中心とした企業でしょう。そして学生にとっては、そういった企業で働くのは夢です。
そんな中、LinkedIn(ビジネスマン向けSNS)が毎年発表している「最も働きたいアメリカの企業ベスト100」。つい最近今年度のランキングがついに発表されました。
さきほど紹介したアップルやグーグルは何位にランクインしているのでしょうか。また他にランクインしている企業はどういった企業なのでしょうか。BUSINESS INSIDERを参考に今回はベスト10を紹介したいと思います。
LinkedInがこのランキングを作成する手順は、
―会社のLinkedInでのプロフィール(サイト)の閲覧数
―その会社で働いている人のプロフィールの閲覧数
―会社のページのフォロワー
―LinkedIn内のページである会社に出願・応募した人数
などを基にランキングを作成しているそうです。
そうして作った最も働きたいアメリカの企業ベスト10はこちらです!
1. グーグル
2. アップル
3. フェイスブック
4. マイクロソフト
5. ナイキ
6. ウォルトディズニーカンパニー
7. テスラ
8. プロクター&ギャンブル(P&G)
9. スターバックス
10. シェル
でした。
見事1位に輝いたのはグーグル。やっぱりな、と思われた方もたくさんいらっしゃると思います。
実はグーグルが1位になるのはここ4年連続。躍進し続けるグーグルの4年連続1位は「なるほど」と言わざるを得ません。
働きたい企業ベスト10とは別にLinkedInが作成したランキングで、こういった企業で働く人の出身校のランキングというのもありました。
1位 ワシントン大学、
2位 サンホセ大学
3位 ニューヨーク大学(NYU)
4位 カリフォルニア大学バークレー校
でした。
そしてこういった企業で働く人の中で多い大学時代の専攻科目は
1位 テクノロジー関連
2位 メディア・エンターテイメント
3位 リテール・消費者関連
4位 薬学・健康学部など
5位 エネルギー関連
なのだそうです。
テクノロジー関連の企業がトップ3を独占しましたが、従業員が専攻していた科目もテクノロジー系が多いということで、大学時代にビジョンを既に持っていた人も少なくないのかも知れません。
今の時代、アメリカなど海外の企業に就職する人も珍しくありません。このランキングを参考にアメリカの企業も視野に入れてみても良いかもしれませんね。
海外ドラマ・映画に影響されて15歳でアメリカ留学へ。現在大学では海外から来た生徒と一緒に授業を全て英語で受けています。最近はイベントで通訳をしたり、韓国語を勉強したりと忙しい日々を送っています!主に海外の記事を参考にオリジナル記事を作成していきたいと思います!