モノで溢れている現代。スペースを節約するだけで幸福度を上げる方法とは。

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世界では9月に新学期を迎えるパターンが多数を占めており、日本の大学でも秋入学が可能な大学が増えてきています。そんな新生活や新学期を迎える人たちの悩みの一つが、“引っ越し”ではないでしょうか。作家でありデザイナーのグラハム・ヒルが “スペースを節約し、人生をコンパクトに編集する3つのルール”をTEDで語りました。レスモア(出典:http://www.ted.com/)

 

「少なさ」と「幸福度」

グラハム・ヒルにはダンボール1つ分の大切な物があり、それと一緒にアパートを渡り歩いています。それに対し、アメリカ人の一般家庭には現在50年前の3倍ものスペースがあるにも関わらず、場所が足りないからと、貸し倉庫を利用する家庭が増えています。

オンラインショッピングで24時間365日買い物が出来る便利な時代となった今、更なるスペースを求めては買い物を続け、その結果負債は重なり、幸福度は50年間横ばいという悪いサイクルが私たちの生活に多くの弊害をもたらしています。

彼が提案するのは「少なさ」が「多さ」を生むという実にシンプルな意識の改善です。『どこかで少なさに幸せを覚えたことがありませんか?』と彼は問いかけます。引っ越したばかりの空っぽの寮の部屋やホテルの一室、キャンプで泊まる何もないテントの空間で開放感や自由を感じたことがある方は多いのではないでしょうか。

物で溢れた散らかった部屋に入ると、視界に入ってくる物や情報が多くてストレスが溜まります。しかし彼が言うようにモノとスペースを削減すると、自分がラクになるだけでなく、同時に支出が押さえられて節約に繋がり、更には人生にゆとりを持つことができるのです。

彼はこのアイデアを更に推し進めて解決策を探るためにLife Editedというプロジェクトを立ち上げました。Mutopo.comとJovoto.comに協力を依頼し、彼の39平米のアパートをクラウドソーシングしたのです。オフィス、10人用の食卓 ゲストルーム、そしてカイトサーフィン用具など全て必要なものを自分の部屋以外の場所で見つけることに成功しました。

グラハム・ヒルは以前の55平米より狭い39平米の部屋を買うことで、20万ドルの節約にも達成しました。スペースが限られれば家具も小さくなるので本当に気に入ったものだけを購入することになり、更なる節約が期待できます。 彼が語る主なアプローチは3つです。

 

1. 徹底的に無駄を省く

スペースを確保するためには、生活に不必要なモノを削りながら増やさないようにする努力が必要です。「これ欲しい!だから買う!」の前に、「これを買って本当に自分は幸せになれるのか?」と自問する必要があります。 ありふれたものでなく長年にわたって愛用できるモノを購入するのがグラハム・ヒルの買い物術です。

 

2. 「小さい = セクシー」

まずは意識を変えよ、と彼は続けます。スペースの効率化は非常に大事なので、コンパクトに収納できるものや、デジタル化されたものが理想的になります。書類も書籍も映画もデジタル化して1つの媒体に全て詰め込んでしまえば、紙の節約になるだけでなく、引越しの際も便利です。

 

3. スペースや家具は多機能のものを

もし家具を新調するなら値段やデザインにこだわる方が多いかと思いますが、彼が紹介する最後のアプローチは「多機能な家具を選べ」です。 トイレとシンクの融合、ベッドにもなる食卓、引き延ばすと10人分のイスになるサイドテーブル、指で押すだけで出てくるベッド、折りたためるオフィスなど、最先端のインテリアデザインは多機能性に重視しています。使い道の多さや長持ちするかなどを吟味することでさらなるスペースの捻出と出費の節約につながります。

 

幸せのためにスペースを空けよう

グラハム・ヒルは実際に自分の部屋を小さくし、コンパクトな生活と新たなスペースを生むことにこだわってきました。しかし彼は「だからあなたも39平米の家で暮らせ」と言っているのではありません。彼が問いかけているのは「あなたの持ち物やスペースは本当にあなたを幸せにしていますか?」ということです。

荷物が限られている旅先で小さなホテルの部屋に泊まる際、なにか不満はあるでしょうか?今日自分の部屋のドアを開ける時、こう自問してみて下さい。「自分は本当に大切なものだけに囲まれているのか?私はこの部屋で過ごしていて幸せなのか?」 彼は最後まで自身の大切なものが入っているという唯一の箱の中身を語りませんでした。皆さんの大切なものは何ですか?

Less stuff, more hapiness By eL Seed 「ものは少なく、幸せは多めに」 By グラハム・ヒル

この記事を書いた学生ライター

Moe Takenaka
Moe Takenaka
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アメリカ極寒の田舎で4年半国際ビジネスを勉強してました。卒業後アメリカ南下を目指すも失敗し、北上してさらに極寒のシカゴで働いてます。これは!と個人的に思った海外記事を発信していきます☆ 

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