今の時代、多くの人がストレスを抱えていると言われています。 会社で働く人はもちろん、忙しい学生もそのうちの大部分を占めていると思います。
ストレスが溜まると、その日の行動や考え方にまで影響することがよくありますよね。 イライラしたり、何も上手くいかないように感じたり・・・・
しかし、私たちが俗にいう「メンタルが強い」人たちはストレスと上手く付き合っているわけです。ストレスを感じていても、それに惑わされずいつも通りのパフォーマンスをしているわけですね。
そこで今回は、BUSINESS INSIDERを参考に、「メンタルが強い」人たちに教わるストレスと上手く付き合う7つの方法をご紹介します。(出典:http://travelpress.jp/)
メンタルが弱い人とは、ストレスが溜まった時に「どうしてこんな状況に置かれているのだろう」と悲観的になってしまう人です。ストレスを溜めても、「こういった悪いことも人生の一部だ」と思えることが大事です。 そして、そう思った時に何か行動できることもまた大切な事の一つです。
悪いことが何か一つ起きた時に、「全てが終わってしまった」と考えてしまう人がメンタルの弱い人です。 何か一つ悪いことが起こったからといって、全てが悪くなるわけではありません。そこで考えの方向転換をして、しっかり良い方向に物事を考えていくことが大切です。
メンタルが強い人というのは、健康である事の大切さを分かっている人だと言えます。体調が悪い事とストレスが重なってしまうと大変な事になるのは想像がつきます。 そこでストレスが溜まってしまっても対処できるように、日頃から健康を保っておくことが大切です。
ストレスを溜めてしまった時、ジャンクフードを食べあさったり、やけ酒をしてストレス発散!という人も少なくないと思います。しかし、メンタルが強い人はストレスと「健康的に」付き合っているのです。例えば、散歩をしたり趣味に没頭したりしてストレスを発散するのです。
ストレスを忘れるために人と会う予定をたくさん立てて予定を埋める人もいれば、逆に一人でストレスと向き合おうと約束を全てキャンセルする人もいます。 メンタルが強い人というのは、そのバランスをうまく取っている人なのです。人と会って話もし、たまには一人の時間を作りしっかりとストレスについて考え、向き合う。このバランスこそが大事な事なのです。
悪い事が起きてストレスが溜まると、多くの人は自分自身を被害者化してしまいます。 「何でこんなに悪い事が私の身に起こったのだろう」と考える人も少なくないでしょう。しかし、朝起きてから夜寝るまでの出来事は、自分自身の選択によって起こっていることが殆どです。つまり、ストレスの原因も自分自身が作っている場合が殆どなのです。その事もしっかりと認識することが重要です。
最後は、身に起こった悪い事をどう捉えるかということです。悪い事が起こって、それを自分を被害者化する材料に使うのではなく、これからの自分の成功に向けた材料にすることこそが大切な事なのです。
これら7つが、メンタルが強い人がストレスと上手く向き合う方法です。いかがでしたか? 物事の見方を変えることは難しいかもしれませんが、体調管理など身近なところから変えていくことも、ストレスとうまく付き合う為の一つのステップだと思います。
海外ドラマ・映画に影響されて15歳でアメリカ留学へ。現在大学では海外から来た生徒と一緒に授業を全て英語で受けています。最近はイベントで通訳をしたり、韓国語を勉強したりと忙しい日々を送っています!主に海外の記事を参考にオリジナル記事を作成していきたいと思います!