現代の若者はマルチタスクが多い!1つのことに集中するために必要な「3つのコツ」。

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学校、アルバイト、課題、遊び、と私たち学生にはやることが本当にたくさんありますよね。 忙しいとき、勉強しながらメールの返信をしたり、はたまた課題をしながら他の課題をしたりと、一度にたくさんのことをしなければいけない状況に陥ることがよくあると思います。

こういった風に、現代の若者である私たちは「マルチタスク」をよくすると言われています。 しかし、このマルチタスクの弊害はIQを劇的に落としてしまうだけでなく、集中力がなくなることも挙げられます。

いくつものことを一度にやる状況が続くことで、一つ一つに対する集中力が無くなっていってしまうのです。

そんなマルチタスク世代の私たちが知っておくべき、忙しいときにこそ集中力を上げる3つのコツを、Entrepreneur よりご紹介します。シュウチュウ!

 

1. 頭を使う作業を最初にする

手元にやることがたくさんあるとき、私たちはよく簡単で手間のかからないものから始め、頭が慣れてきたと感じるころに難しく、頭の使う作業をしようと思いがちですよね。簡単な作業を終えて脳をウォームアップさせてから難しい作業をする、というロジックでしょう。

しかし、「どんなに簡単な作業をしようと、脳は疲れます。よって簡単な作業から始めると、難しい作業をするときにはすでに脳は疲れ切っているんです」と脳に関する本の著者であるデイビッド・ロックは言います。

よって、脳にエネルギーが備わっている最初に難しい作業をする方が集中力もあり好ましいそうです。

 

2. 集中する時間を決めて実行する

デイビッド・ロックさんによると、人間が一週間に集中できる時間はなんと、たったの6時間だそうです。一日ではありません。一週間に、です。

そしてその6時間の多くは、早朝や深夜が多いのだそう。 よって一日のはじめと終わりの最も集中できる時間に何をするかを考え、実行することが大切だと言います。 また、90%の人は仕事場の外でアイデアを思いつく傾向にあるのだそうです。 こういった情報をもとに、いつ、どこで、何をするかを考えるのが得策でしょう。

 

3. 心を鍛える

どれだけやることがあってもできない時があるのは、ずばり心の影響です。 心が「やりたくない」「休憩したい」と言っていれば自分がそれに負けてしまうかもしれません。

そこで、集中するには心を鍛えることが必要なのです。 いきなり頑張りすぎると疲れるので、まずは小さいことから始めます。例えば、 「携帯やテレビを消して、5分間一つの作業に集中する。」こういったことでいいのです。

自分の心を甘やかしすぎずに、しかし厳しくしすぎずに、少しずつ慣らせていくことが大切なのだそうです。

 

 

頑張りすぎないことが一番ですが、どうしても頑張らなければいけない時にこれらのコツを使ってみてください!

この記事を書いた学生ライター

Moe Miura
Moe Miura
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海外ドラマ・映画に影響されて15歳でアメリカ留学へ。現在大学では海外から来た生徒と一緒に授業を全て英語で受けています。最近はイベントで通訳をしたり、韓国語を勉強したりと忙しい日々を送っています!主に海外の記事を参考にオリジナル記事を作成していきたいと思います!

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