ゼミにサークルに旅行と、大学生の日々はとにかくお金がかかります。 しかし卒業をすれば、社会人になってしまうので、後悔のないように過ごすことが大切です。 今回は貯金をすることの大切や、長期的な貯金と短期的な貯金について、紹介します!
出典:https://www.pakutaso.com/20150601153post-5587.html
大学2年生~大学院2年生に、今現在の自分自身の貯蓄額を尋ねたところ、約3割が「10万円以上30万円未満」と回答し、「貯蓄ゼロ」は約1割、「300万円以上」は2.9%で、平均額は50.9万円となった。属性別に見ると、女子学生よりも男子学生、学部生よりも大学院生、理系学生よりも文系学生の方が平均貯蓄額が高い傾向が見られ、特に長期にわたって貯蓄が可能だった大学院生には、平均69.8万円の貯蓄があることがわかった。
つまり、大学生のほとんどの人が何かしらの理由で貯金をしているのです。 留学や学費、旅行と様々な用途があるかと思いますが、学生のころから長期的な視野を持ってお金を管理できているのは意識が高いですね。 また、大学生における貯金といってお金を稼ぐ手段としては「アルバイト」が中心となります。 出典:http://free-images.gatag.net/2013/04/05/020000.html 4年間という大学生活を充実したものにするためには、アルバイト三昧の日々はお勧めできません。
また、手元に現金がないからといってむやみにクレジットカードを使うのもお勧めできません。 そういうものを前倒しで手に入れることができるクレジットカードの分割払い・リボ払いなどは高額な利息負担を生じさせるほか、あなたの金銭感覚を大きく狂わせる結果を招きますし、クレジットカードを使わないと買えないものの購入は免許合宿など以外はおおよそは大学生で買う必要はありませんし、社会人になってから買ってもいいからです。
基本的には、買いたいもの・欲しいものについては前もって貯金等でお金を貯めてから購入する癖を付けるようにしましょう。
この人的資本は大学生活の過ごし方次第でも大きく高めることもできます。 貯金を貯めることよりは、そのお金を使うことで自分の労働市場における価値を高めること、いわゆる自分への投資を考えるのも一つです。
だけど、10年後の1万円はもっと幸福度の低いものになっていることでしょう。 大半の人がその数十倍の収入を毎月得るのです。
お年玉やバイトで得た1万円を大切に残しておいても、将来のあなたはそこまで喜びません。
それならば、1万円が貴重である今のうちに好きな使い方をした方がいいでしょう。 ただし、消費と浪費は違います。 パチンコで使う1万円と、本で使った1万円は大きく違います。 先程も紹介しましたが、大学生には1億円にもなる人的資本がありますから、その資本を磨くことに投資することで、長期的に見た時に1万円が10万円にも100万円にもなります。
大学生で節約できるところと言えば、ほとんどの方が“食費”というでしょう。 ですが20代そこそこの学生が生活習慣病に陥ってしまうのは、その食費を節約するところから来ているのかもしれません。 どうせ節約するなら、一人暮らしでの自分の私利私欲を我慢してください。 学生に遊費や娯楽費など高額なお金は必要ありません。 付き合い?なんて社会に出てからやれば良いんです。 一人暮らしで交際費なんて数万円もいりません。合わせても食費のほうが多くなることが自然でしょう?
支出は主に変動費と固定費の2つに分かれます。 変動費が、食費や光熱費などです。 そして、固定費が家賃や定期代などを指します。 固定費は下げることが出来ませんし、もし下げるのであれば引っ越しやルームシェアなどになるので、スイッチングコストが高くつきます。 なので、変動費を下げれるように、まずは毎日の予算を設定してみるのがいいでしょう!
都内の大学4年生の福島 翔です! 人生を大きく変えるような記事を発信していきたいので、これから宜しくお願いします。 三度の飯よりも漫画が好物です。