喫煙率が下がる!?アメリカ・ハワイ州が喫煙可能年齢を21歳に引き上げた理由とは。

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6月19日、アメリカ・ハワイ州の知事が、アメリカで初めて喫煙できる年齢を21歳に引き上げることを発表しました。2016年1月1日からハワイにて適応されるこの法律は、21歳以下の若者がたばこを買ったり吸ったりするのを禁止するだけでなく、電子たばこの販売、購入、使用をも禁止してしまいます。


なぜ、ハワイはアメリカ国内で最初に喫煙できる年齢を21歳に引き上げたのでしょうか。

ハワイ州知事デイビッド・イゲ氏によれば「喫煙できる年齢を引き上げることで、若い世代の喫煙量を減らすことができ、子どもたちを喫煙と接触させずに育てることもできる」そうです。イゲ氏はこの法案を可決した同日、喫煙をビーチや州立公園で禁止する法案にもサインしたといいます。

(出典:http://www.nbcnews.com/news/us-news/hawaii-becomes-first-state-raise-smoking-age-21-n378936)

ハワイのこういった動きを受け、ニューヨーク市も21歳に引き上げるなど、少しずつ他の州への影響も見られます。ワシントン州やカリフォルニア州でも、喫煙できる年齢を21歳に引き上げるべきだという声も上がっているそうです。

一方で、今まで18歳だったものを21歳にあげることに反対する人もいます。

たとえば、反対派の中には「実年齢は21歳以下でも、精神的に成熟している人もいるではないか」という意見があります。彼らが示す例には、軍隊に入る若者達が当てはまります。 年齢は21歳より低くても、責任能力などを考えたときに問題はないのではないか、というのは確かに大切な意見です。

こういった意見がありながらもハワイがこの法案を通した背景には「ハワイでたばこによって亡くなる人は年間にして1400人、そしてたばこによって使われる医療費は約640億円である」という事実が存在しています。そして、ハワイの喫煙者の10人に9人は21歳以下で喫煙を始めているそうです。また、その多くが家族や友人、親戚からの勧めです。

アメリカ全土で見ても、喫煙は年間48万人の死亡の原因になっており、これは5人の死者に対して1人が喫煙から生じたことで死に至っています。


これらの事実を踏まえると、この法律には、若者の喫煙と、他人に喫煙を勧める行為を抑制する狙いがあると考えられます。

ハワイだけでなく、アメリカ全体を見ても大きな問題となっている喫煙と健康の問題。喫煙できる年齢を21歳に引き上げたことについて賛否両論の中、あなたはどう考えますか?

この記事を書いた学生ライター

Moe Miura
Moe Miura
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海外ドラマ・映画に影響されて15歳でアメリカ留学へ。現在大学では海外から来た生徒と一緒に授業を全て英語で受けています。最近はイベントで通訳をしたり、韓国語を勉強したりと忙しい日々を送っています!主に海外の記事を参考にオリジナル記事を作成していきたいと思います!

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