大学生へ!睡眠で大切なのは質である!ショートスリーパーへのすすめ

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とあるデータによると、大学生の平均睡眠時間は、7時間です。 また、日本人の4割が12時を越したら寝るそうです。 勤勉と言われる日本人ですが、睡眠時間を削るといった傾向が非常に強いです! ですが、睡眠時間は最低でも8時間はとらないといけないということも言われており、日本人は働きすぎなのでしょうか? そして、本当に8時間寝なければいけないのでしょうか? IMGP2477-thumb-676xauto-266出典:http://photorin.com/category/animal/132808104409.shtml

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1. 8時間睡眠は必要なのか 2. ショートスリーパー 3. 質の良い睡眠を

8時間睡眠は必要なのか

8時間の睡眠時間は、理想であって現実的ではありません。 勉学に励む学生にとっての睡眠時間5時間から6時間の間がもっとも多い時間です。 必用な睡眠とは、睡眠時間の長さではありません。 また、歴史に名を刻んだ天才達はそう寝ておらず、彼らの傾向からショートスリーパーであれば長時間の睡眠は必要ではないと言えます。

ショートスリーパー

ショートスリーパーとは、短い睡眠時間で健康を保っていられる人間のことであり、短眠者(たんみんしゃ)とも言います。 ただし、それで寝不足に陥っている人はショート・スリーパーとは呼ばれません。

①ショートスリーパー(短眠者) 日本人での割合は5~8% 睡眠時間が6時間未満の人々。著名人にはナポレオンやエジソン、レオナルド・ダ・ビンチ、みのもんた、明石家さんまなど。また、性格にも傾向が見てとれるそうで、ショートスリーパーは外交的かつ精力的な方々が多いようです。

②ロングスリーパー(長眠者) 日本人での割合は3~9% 睡眠時間が9時間以上の人々。アインシュタインがこのタイプで、毎日10時間以上眠ったと言われています。ショートスリーパーに対してロングスリーパーは、内向的で創造的な傾向が強いようです。

③バリュアブルスリーパー 全体の80~90% 睡眠時間が6~9時間の人々。かなりの割合の人々が、このタイプに属します。

睡眠には人それぞれ個性があって、一概に「○時間寝ればよい」ということはありません。8時間睡眠がベスト、という話もあったりしますが、多少長くとも短くとも日中自分が元気に活動できれば適度に睡眠がとれている証拠です。ショートスリーパーを目指す場合も、短い睡眠時間が体質に合わない場合もあります。無理のない範囲で行っていきましょう。

ちなみに、ショートスリーパーとされている偉人はナポレオン、エジソン、みのもんたなどで、ロングスリーパーとされている偉人はアインシュタインや白鵬関などが代表的です。いま現在存命の人の話をすれば、みのもんた氏は1日3時間睡眠で、白鵬関は1日16時間睡眠(昼寝込み)だと言われています。 ショートスリーパーな人の特徴として挙げられるのが、明るい楽天的な人という事です。 社交的な性格のため、実業家などに向いてるとされています。 実業家に向いているという理由の一つに、普通の人が寝てる間、仕事に使うことが出来るため、他の人よりも一歩も二歩もリードできるという理由もあります。 ショートスリーパーとは、あくまでも本当に短い時間で元気でいられる人なのです。 時間が足りなくてショートスリーパーにしてる。という方は、どこか体が辛かったり、毎日眠くて仕方がなかったりと、色々と支障をきたしてるはずです。 そのような方の場合は、短命にもなる得るという事です。 ショートスリーパーの人は熟睡型で、ノンレム睡眠時間が長いとされ、逆にロングスリーパーの人は睡眠が浅く、レム睡眠状態が長いと言われています。

質の良い睡眠を

睡眠とはその人に適した量と質が大切であり、コーヒーを飲んで眠りにつき、カフェインの効果で起きることができれば大変気持ちよく目を覚ますことができます。 短眠を目指すためには最低でも「食事量を減らす」「胃に負担をかけない食物を中心に食事をする」という2つが大切になってきます。 以下の項目は健康的な睡眠をするためのものなので、チェックし毎日の睡眠を振り返ってみましょう。

■夜食を食べる ■運動をする ■お酒を飲む ■コーヒー、緑茶を飲む ■冷たい水を飲む ■熱い風呂に入る ■歯磨きをする
睡眠には「メラトニン」というホルモンが大きく関わっていることが分かっています。このメラトニンの分泌をうまく促すことができれば、短時間でも「上質な睡眠」を得ることできるというわけです。

イタリアのルネッサンス期に活躍したレオナルド・ダ・ヴィンチは、4時間ごとに15分ずつ寝ていました。1日を6分割して合計1時間半の睡眠スケジュールで生活していたのです。こうした熟睡パターンを「多相性睡眠」といいます。これに対し、1日のまとまった眠りを「単相性睡眠」といいます。ほ乳類の睡眠はもともと多相性で、人間が単相性睡眠をとるようになったのは文明社会の産物です。 近年の社会生活の多様化を反映して、睡眠研究者の間では多相性睡眠に対する関心が高まってきました。ダ・ヴィンチは極端なショートスリーパーですが、いろいろな条件で検査してみると、人間の多相性睡眠に対する適応力は高く、単相性よりも多相性のほうがメリットが大きいとする研究者もいます。 睡眠時間を1日8時間と決めておき、半分の4時間を夜間にまとめて眠る「主睡眠」、残り4時間を「副睡眠」として、副睡眠の配分によって作業能率や大脳活動がどのように変化するかを調べてた実験があります。 その結果、総合成績が1番よかったのは、副睡眠を20分ずつ12回に分けてとる方法でした。 1・・・熟睡に相当する深い睡眠は、20分の副睡眠では実現しないので、目覚めの気分がよい 2・・・身体機能の回復が早い 3・・・主睡眠のときだけに集中してできるので、睡眠不足になりにくい などのメリットが多かったのですが、1日に13回も寝起きするは、実生活向きではありません。

・ 起床時刻は変えず、就寝時刻を1~2週間ごとに、15~30分ずつ遅くする ・ 就寝の3~4時間前までに、あまり多くない夕食をとる ・ 夕食後は、少し暗めの白熱灯の下で過ごす ・ 就寝の1~2時間前に、軽い運動や入浴で、体温を少し上げる ・ 日中に短い仮眠をとる

大事な受験・商談・勝負の前には、軽めの食事、又は、全く食事を取らないで望む。というのが「鉄則」であると言えるようです。

この記事を書いた学生ライター

Sho Fukushima
Sho Fukushima
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都内の大学4年生の福島 翔です! 人生を大きく変えるような記事を発信していきたいので、これから宜しくお願いします。 三度の飯よりも漫画が好物です。

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