夏休みこそアメリカに行くべきである!おすすめする2つの理由

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大学生の夏休みは7月の終わりから9月の終わりまで約2ヶ月近い期間休みになります。 人生でそう何度もない夏休みですから、思い出になる最高の時間を過ごすべきです! アルバイトや、ゼミに部活にデート、花火大会なんかもいいですね。 今回は、アメリカにいくことで、人生で忘れられない時間を過ごせることを紹介します。 7968954274_cb3e6a21cf_b出典:http://free-images.gatag.net/2012/09/17/160000.html

アメリカの方が夏休みが長い

アメリカの大学の場合は2期制、3期制、4期制で違いますが、4期制の早いと、5月中旬から夏休みです(卒業式が5月上旬)。 もっともそういう大学は6月下旬(来週辺り)から夏の8月一杯くらいまで夏の学期が始まります。 ですが、選択科目が多く、実際にはそのまま夏休みをしている学生もかなりいます。その代わり公立学校の教員が夏休みを利用して授業を受けに来ます。そして9月10日前後から秋の学期が始まる。 一番多い2期制の場合、ちょうど先週末から今週末くらいが夏休みの始まりです。同じく9月上旬から新年度です。

共働きの親も、専業で母親業もしくは父親業をしている親も、長い夏休みの間、子供たちの面倒で右往左往する。すでに2月初旬からキャンプの申し込みが始まり、人気のキャンプ場はあっという間に定員オーバーになる。

出典:http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/41533 このようにアメリカの学生は長期の休みがあり、その期間で多くの活動をしています。 また、アメリカの独立記念日が7月4日にあり盛大な盛り上がりを見せているので、そのイベントにまぎれてお得な買い物を楽しむ事ができます。 90%セールもやっているとか…

自分みがきをしている人がほとんど

多くのアメリカの子どもにとって、夏はスポーツに精を出す時でもあります。 年間を通じて、男の子には、野球を筆頭に、アメリカンフットボール、サッカー、バスケットボール、水泳など、女の子には、ダンス(バレエ含む)、サッカー、水泳、バレーボールなどが人気です。 学校や地域の小さなグループから、大きな競技会にどんどん出て行く強いチームまで、どのスポーツにもさまざまなレベルの組織があります。 夏休み中は、強化練習や試合が入る種目も多く、子どもも親もいつも以上に忙しくなることも珍しくありません。 なので、スポーツの大会も目白押しなので、渡米中に応援することも一緒にスポーツをすること出来るので、最高の時期です! 8069811169_4cd8f15485_b出典:http://free-images.gatag.net/2012/10/13/000000.html

2学期制の大学では、夏休みが3ヶ月近くあるので、夏にも授業がとれます。 一学期分の内容を1ヶ月で 学ぶため、授業は基本毎日あり、授業時間も長く、宿題も多いというのが一般的です。 ですが、春や秋の学期と違って、複数の授業をとることは滅多にないので、一つの授業に集中していい成績をとることが出来ます。 卒業を早めるため、GPA(成績)をあげようと夏に授業をとる学生が多いようです。 オンラインの授業もあるため、実家に帰りながら授業をとるなんてことをしている学生もいるほど熱心です!

アメリカでは日本と違い、大学の専攻として、医学部、獣医学部、法学部はなく、4年制の大学を卒業後、大学院のようにプロフェッショナルスクールに通います(Med school, Vet school, Law schoolなど)。大学院やプロフェッショナルスクールは年々競争率が上がり、成績(GPA)、 統一試験の点数(GRE, MCAT, LSAT, GMATなど)をクリアするだけでも大変なのに、「プラス何か」が必要とされます。 その何かがインターンやボランティアなどの課外活動です。

医学部を目指すなら病院で、獣医部を目指すなら動物園や動物病院で、法学部なら法律事務所で、手伝いや業務を学びます。 いい経験になるだけでなく、大学外の活動としてプロフェッショナルスクールの出願時や就職時に有利に働きます。

夏休みを大学の研究室やフィールド調査として海外で過ごす大学生もいます。 無料で大学生を募集しているものから、授業単位として大学生が履修できるもの、お金を出して大学生を雇うものまで様々です。少なくとも科学分野の大学院を目指す場合、学部時代に研究経験があるというのは必要条件になりつつあり、インターンやボランティア同様多くの学生が研究ポジションを探しています。 インターン、ボランティア、研究バイト、こういった大学生向けのポジションが数多く用意されているのはアメリカの特徴であり、目指したい夢がある学生にはいいことばかりのように思うかもしれませんが、そこに辿り着く前には過酷な競争が待っています。お金をもらって活動をするポジションは、一般的にすでにボランティアなどの経験があり、将来性がある学生が優先されるため、インターンを1つするだけでも多く経験や書類作成など準備が必要です。 そのため教授に推薦状を志願する人が殺到します。 そういった、意識の高い学生に刺激を受けることが出来るのは、夏に渡米するだけです。

世界を知りたい!もっと自分を高めたいという人にはおすすめの夏休みの過ごし方でした!

この記事を書いた学生ライター

Sho Fukushima
Sho Fukushima
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都内の大学4年生の福島 翔です! 人生を大きく変えるような記事を発信していきたいので、これから宜しくお願いします。 三度の飯よりも漫画が好物です。

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