同じ姿をして、同じ受け答えをして、ある程度の嘘をついて、就活とは意味があるのでしょうか?
人生の選択を22歳やそこらで決めてもいいのでしょうか?
様々な意見があるとは思いますが、就活を通して筆者が学んだことや思うことを記事として、伝えたいと思います。
これから就活をする方に知ってほしい4つのコツをご紹介します。(出典:http://free-images.gatag.net/2013/01/03/120000.html)
「個性を大事にしよう!」と周りは言いますが、内定が欲しいなら個性は二の次です。
まずは、面接や選考に進むために、決められたルールの中で評価されるだけの能力やテクニックをつけるのが一番です。 積極性を重視されているのなら積極的な自分を。理論性を求められているのなら理論的な自分を。会社はひとつのコミュニティなのです。
そのコミュニティに入りたいなら、求められていることを忠実に再現しないといけません。 忠実に再現できてから自分を表現しましょう。 「私はこんな魅力があります!」「こんな夢を持っています!」 そういった言葉が最大限の力を発揮するのは、求められている能力を持っていると伝えてからです。
「あなたの夢や目標はなんですか?」「今まで頑張ってきたことはなんですか?」といった同じ質問に対して、テンプレの答えではいけません。
会社のホームページを見ればその会社が何を大切にしており、新卒に何を求めているのかが分かります。 例えば真面目さを重視している会社なら、夢や目標の話などテンプレ回答は真面目さテイストを増やせばいいのです。 「〇〇という夢がありまして、その達成のために私は様々な方のお話を聞きたいです!」
御社で働きたい!
これは誰もが言うセリフですが、面接官はその言葉は半信半疑で聞いています。働いたことがない学生が思い描く「働く」は現実と大きく違うからです。新卒1〜2年目の間はたいてい楽しく無いものですし、やりがいを感じれるかどうかすら怪しいもの。 「働く」とは基本しんどい、きついから成り立ちます。
だからただ働きたいと言われても、なんで?となってしまうのです。
「行きたい会社に落ちた」、「ESがめんどくさい」など、様々な負荷がかかるのが就活です。 ストレスもたまりますし、毎日が億劫になる時もあります。
でも会社からすれば関係のないことですし、その場その場で実力が出せない理由にはなりません。 社会に出る練習だと思い、ストレスと付き合っていくのが大切です。
今後の人生を歩んでいくのは自分自身です。そして「自分」というのはこれから先も様々な影響を受けていくものです。
就職活動は人生の大きな転換期の一つでもあります。「自分」を大きく成長させるチャンスの期間です!これまでの選択肢だけではなく、違う選択肢も見えてくるでしょう。 自分しかない魅力や強みを磨きながら、就活を乗り切りましょう!
都内の大学4年生の福島 翔です! 人生を大きく変えるような記事を発信していきたいので、これから宜しくお願いします。 三度の飯よりも漫画が好物です。