大卒と高卒は、初任給などの優遇が大きく違うことや、学閥がある点から大きな壁が生じています。
お互いをどのように捉えており、どんな違いを意識しているのでしょうか。
長期的に見た時、生活をより豊かにできるのは、どっちなのかを考えてみました。
出典:http://rikonblog.com/column/11
生涯収入は大卒
<男性の場合>
高卒 2億4000万円(42年間)
大卒・大学院卒 2億8000万円(38年間)
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大卒のほうが+4000万円
<女性の場合>
高卒 1億8000万円(42年間)
大卒・大学院卒 2億4000万円(38年間)
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大卒のほうが+6000万円
出典:http://allabout.co.jp/gm/gc/178113/
というデータがあり、生涯収入の高さは断然大卒のほうがもらえます。
しかし、大卒は4年間分の学費や諸費がかかるので、実際の差はそうないと言えます。
大卒でないと入れない企業や職業がありますので、自分の志望進路で大卒という資格がほしいのであれば大学にいくべきでしょう。
社会人としては高卒
高卒の良さは18歳という若い時から社会経験がつめるということです。
大学で4年間すごしていると高校生に比べ、ずる賢さを覚えたり遊びを知っているので素直さがないという印象を企業はもちやすいです。
そして、高卒は素直さが売りであったり、活気のある点がいい印象だと受け取ってもらえたりする点や、まだ成人になっていないからこそ周りの人が様々なことを教えてくれる可能性がとても高いです。
大学の4年間を高卒は社会人として働き、大きなリードを作ることができるという利点もあります。
4年間をどう過ごすのか
このように、大卒と高卒は想像以上に差がなく自分の進路を決める上に大学にいくべきなのか、また大学生という期間をどのように過ごすのかで高卒との差別化を図る必要があります。
大学が無駄だったと言われないように過ごしましょう。
この記事を書いた学生ライター
Sho Fukushima
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都内の大学4年生の福島 翔です!
人生を大きく変えるような記事を発信していきたいので、これから宜しくお願いします。
三度の飯よりも漫画が好物です。