ベンチャー企業、ITベンチャー、など数年前からよく耳にするようになった言葉「ベンチャー」。
ではベンチャー企業とは中小企業と何が違うのでしょうか?
また、就活でベンチャー企業に行くメリットはあるのでしょうか?
ベンチャー企業について紹介します。
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革新的である
まず、ベンチャーの定義に関してですが、
新技術や高度な知識を軸に、大企業では実施しにくい創造的・革新的な経営を展開する中小企業を指す。
wikipedia
創業してから、2,3年まではスタートアップとも言われるようになっており、明確な差はないですが、呼び方の違いのようなものです。
いわゆるベンチャーは大手や既存の中小企業と違い、何かを変えてみようとしていたり、変化を与えようとしているチャレンジ精神豊富な会社のことを指します!
世の中において、自分という存在をより認知しされたい!、問題意識があってそれを解決したい!という人にとっては、最高の会社です。
経験がつめる
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ベンチャー企業は基本的に少人数の組織が基本であり、
挑戦精神あふれる人から機会が与えられるので、大手に行く人よりも経験が積めるのが大きなメリットです。
ベンチャーに行けば、1年目から人事部や企画担当、取締役も珍しくありません!
もし、叶えたい夢や就きたい職種があるならベンチャー企業がおすすめです。
上に立つことができる
出典:https://www.aflo.com/business/
特にITベンチャー系に見える特徴ですが、業界のプレイヤーの数が他の業界よりも少ないことや業界自体がまだ若いという点から、競争相手が少ないことや、上司が少なく、結果を出せば
上の役職に早く就くことができます!
昇格が速いからこそ、1年で得れるものがとても多くあります。
成長意欲が高く、自分ができることが多く会社と一緒に成長できる環境です!
裁量を持って仕事をしたい人や、起業精神をお持ちの方にとってはこの上ない環境がベンチャーなのです。
制限がない
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革新的であることが前提としてあるので、基本的に制限などがないのもベンチャー企業の良さです。
業績を出せれるのであれば、出社の義務がないことや定時までいる必要がないことなど、業務的にも、したいことであっても本当に挑戦したいことであるのであれば、できてしまうのがベンチャー!
自由な生活で、自分のペースで仕事をしていきたい人にはおすすめな企業です。
そして、自分がしたいことを最短距離でできる最高の環境なのです!
このように、自由かつ挑戦ができるのがベンチャー企業です。
しかし、誰も教えてくれる人がいないことや、裁量が大きいことから責任も大きいのも事実です。
仕事はどこに行っても大変なものですから、その中でも自分がしたいことがあって挑戦したいのであればベンチャーに進むのがよいでしょう。
この記事を書いた学生ライター
Sho Fukushima
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都内の大学4年生の福島 翔です!
人生を大きく変えるような記事を発信していきたいので、これから宜しくお願いします。
三度の飯よりも漫画が好物です。