まず、東京裁判という歴史的出来事を知っていますか?
太平洋戦争や、世界大戦で日本が負けGHQに権限を制限された時に、このような戦争を起こした犯人は誰だ?というのを決める裁判であり、戦時は英雄とまで歌われた者達はみな、戦犯といわれる犯罪者として扱われ極刑に処せられました。
出典:http://tulip-kimkim2.jugem.jp/?eid=122
この裁判は世界で賛否両論に分かれており、賛同者は「平和」を生み出すための負った犠牲であり、責任をとった行動であるとして肯定をしています。 またA級戦犯といわれる最も罪深き人(軍の幹部)などが、裁判までの期間で自害などをし国民に戦争は本当に終わってこれからは争うことをしないという意思表示という効力も持ちました。
しかし、戦争は少数ですることは不可能であり、一国の責任を不特定多数の人間に背負わせるのは違うといって「東京裁判」は最大の偽善行為であったと否定している人もいます。 また、戦時中は天皇の命によって戦っていましたが、実際に命令を下していたのは国の軍であり、絶対的な存在である天皇の名前を使えば国民が従うとふみ、形だけは天皇の命にしていました。
つまり、戦争の責任があやふやな状態ですし、そもそも責任は誰のものでもあるのでは?という意見もあります。
戦後の日本にこのような出来事が起きていたのです。
都内の大学4年生の福島 翔です! 人生を大きく変えるような記事を発信していきたいので、これから宜しくお願いします。 三度の飯よりも漫画が好物です。