初めまして!
アメリカ・フロリダ州にあるValencia Collegeをこの5月で卒業して、秋からUniversity of Central Floridaに編入することになってる新井康平と申します!初回なので何を書こうかな〜と考えていたのですが、今自分を支えている一つの考え方を紹介して、自己紹介としたいと思います!
それは、、、
「一つの場所に留まることの大事さ」です!
僕がアメリカに来たのはもう4年前になります。 当時は父親の仕事で、家族と一緒にオーランドにやってきました。家族構成は両親と僕と妹です。その時から4年間が経っているのですが、僕はこの4年間の間に1年ごとに自分の環境を変えていました。僕がいた環境を振り返ってみるとこんな感じです。
2011: 家族と一緒にアメリカ・フロリダ州のオーランドへ 2012: 自分一人でアメリカ・ミズーリ州の大学へ進学 2013: ミズーリ州の大学に意義を見出せず、日本へ 2014: アメリカの大学を卒業することは日本では価値があることだと気づき、家族のいるフロリダへ 2015: 家族が日本に帰ってしまい、一人でフロリダ・オーランドで大学生活
学校の始まる時期などがあるので、丸々1年いたわけではない年もありますが、大まかに分けるとこんな感じです。 まさに、当時はここじゃない、ここでもない、自分はどこにいたら輝けるんだっっっっっっと絶賛自分探し中でした。
そんな自分探しも3年間の末、無事終わりを迎え、「よしアメリカの大学を卒業しよう」と2014年の1月にオーランドに帰ってくるのですが、その時に妹の成長具合に愕然としました。
来た当初は英語も話せず、毎日毎日宿題に追われていた妹が、3年後には学校のオーケストラに所属し、友達もできて学校生活を楽しんでいたのです。
この変化に僕はとても驚きました。さらに驚いたのが、家族が日本へ帰国する時です。妹の友達が空港まで見送りに来て、涙を流して見送るのです。
それを見て、僕は「涙を流して見送ってくれるほど仲のいい友達をこの3年間で作れたか?」と考えてしまいました。確かにこの3年間で出会えた友達もいたり、社会の広さを知ったり、社会人の方と仕事もさせてもらったりといい経験になり無駄ではなかったと言い切れるのですが、それでも妹がオーランドに3年間いて築いたものに圧倒されました。 それは、僕の3年間では絶対に築けなかったものだったのです。 (※もちろん人によっては、一年あれば涙を流してくれる友達作れるぜといった方もいらっしゃると思いますが、僕は友達作るのが苦手です。)
この経験を通して、僕は「一つの場所に留まることの大事さ」を知りました。Valencia Collegeも卒業し8月まで僕は夏休み。もちろん、日本に帰ってもいいのですが、この考え方の通りオーランドに残ってプログラミングの仕事を探そうと思っています。
それでは、最後に僕がいるオーランドのことや、専攻をちょろちょろっと紹介して終わりにします! オーランドは観光都市で、こちらの記事によりますと、2013年における海外からの観光客の数が全米で4番目です。主な目玉としては、ディズニーワールド、ユニバーサル、ブッシュガーデン、ケネディスペースセンターなどがあります。
また、1年を通して温暖な気候で知られており、別荘があったり、リタイアした人が南下してくることでも有名です。
それでは、フロリダで取れた写真をどうぞ!ー やしの木
僕自身のこととしては専攻はComputer Scienceで、そのほかには物理、政治、世界の文化などに興味があります。後々学校のことなどにも触れていきますね。
それでは、以上が簡単な僕の自己紹介です。オーランド近辺にあるレジャー施設や、大学生活、また、自分の考えなどをCo-mediaでは書いていきたいと思ってますので、よろしくおねがいします!
アメリカ・フロリダ州でコンピューターサイエンスを勉強しています。こっちでの生活や、日々感じたことなどを書いていきたいです。