就活というとスーツのイメージがあるかと思いますが、意外とスーツ以上に重要なアイテムが靴です。靴というのはスーツ全体の印象を決定づけてしまうほどの不思議な魔力を持っています。では就活では一体どのような靴を履くのが一般なのでしょうか。男性と女性について見ていきましょう。(出典:http://www.owl-1.jp/blog/diarypro/diary.cgi?no=237)
靴というのは見た目に非常に影響を与えます。あまり日本ではこの感覚は薄いかもしれませんが、高価なスーツを身につけていても、靴が貧相であれば、全体の印象はみすぼらしくなります。
ところが、安価なスーツを着ていても、上質の靴を履いていれば、スーツが実際の値段以上に見えます。それほど、靴というのはスーツ全体の印象を決定づけてしまうほどの不思議な魔力を持っています。
世界一のおしゃれなイタリア人でも、安価なスーツを着ている方は意外と多いですが、靴はきわめて上質で、手入れが完璧に行き届いています。それほど靴というのは重要なアイテムなのです。言うまでもなく、就活においても靴は重要なアイテムになってきます。就活における靴について見ていきましょう。
何といっても就活でのシューズといえば王道はこの二つ、"ストレートチップ"、"Uチップ"です。
①ストレートチップ
ストレートチップは最もビジネス向きな王道スタイルと言えます。1足持っておけば、就活後も冠婚葬祭やビジネスシーンなど、あらゆる場面で使えます。(出典:http://item.rakuten.co.jp/mickeyshoes/885833/)
②Uチップ
つま先に入ったUの字の縫い目が特徴的なビジネスシューズです。
あらゆる就活シーンに対応可能でありながら、デザイン性の高さもあわせ持つのがこのUチップ。就活スタイルを楽しむエッセンスとしてもオススメだと言えます。
(出典:http://item.rakuten.co.jp/scotchgrain/4019bl/)
それ以外の「内羽根」と「外羽根」や、靴紐あり・なしはほとんど気にしなくてよいでしょう。
冷静に考えて見て下さい。以下の写真の「内羽根」と「外羽根」の違いなのですが、左の靴のように「羽根」の下部が開くように左右に切り分けられているのが「外羽根」、右の靴のように「羽根」の下部が開かずに縫い付けられているのが「内羽根」と言われています。この違いで評価が変わるような企業に入りたいでしょうか。(出典:http://trendveji.com/kutuerabi-751)
後々、「あの靴のせいで落ちたのかも」と考える可能性がある方はフォーマルな「内羽根」で紐ありの靴を選べばよいのではないでしょうか。
女性の就活の靴で一番オーソドックスなパターンは"プレーンタイプ"と"ストラップ付きタイプ"の二種類です。
①プレーンタイプ
装飾のない、スッキリとシンプルなデザイン。就活を始め、冠婚葬祭にも使えます。
どんなスーツにもマッチし、あらゆる業界の選考に対応できる万能です。シンプルなので、全身がまとまって見え、きちんとした印象を与えます。(出典:http://store.shopping.yahoo.co.jp/shoesbase/aqualady7602.html)
②ストラップ付きタイプ
プレーンタイプの甲の部分にストラップが付いたデザイン。靴が脱げづらいので、安心して歩ることができます。
プレーンタイプと比べると少しカジュアルですが、全身で見た時に足元がポイントとなります。若干緩めのサイズを選んでも、脱げにくいので歩きやすいのが特徴です。"(出典:http://store.shopping.yahoo.co.jp/zakkajp/boots14103192.html)
歩き回った靴には、必ずホコリや汚れがついています。 靴がダメージを負ってきたと来たと感じたら、クリームを使い栄養の補給をしてあげましょう。最低でも月に1回。余裕があれば週に1回のペースでケアしてあげましょう。そのため就活用に何足か持っておくことがオススメです。また、外出先で靴が汚れてしまった時のために靴磨きを携帯しておけば間違いないです。
いかがだったでしょうか。靴の重要性について理解して頂けましたでしょうか。就活では、紐ありなしなど細かい点を気にするよりしっかり磨かれた綺麗な靴を履いていくことの方がよっぽど重要です。きちんと面接前は靴を磨いていくようにしましょう。
大学一年次よりスタートアップに興味を持ちアプリ開発/ベンチャーでのインターンシップを経験。 現在、学生の視野を広げるco-mediaとインターンシップから築く新しい就職の形InfrAを運営する株式会社Traimmuの代表。 サッカー観戦とジム通いが趣味。