学生を喜ばせるために!授業にユニークな工夫をこらす評価されるべき先生たち。

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教師というのは、学生に成績を「与える」という職業柄、自分たちが褒められたり、評価されたりすることは少ない職業ですよね。

しかし、評価されないにも関わらず、教師という職業はとても大変なものです。ただでさえ人の注意を惹きつけるのが大変ななのに、それが古文や漢文など理解が難しいものだったり、数学など頭を使うものなどをしながら生徒の注意をずっと集めておくということは大変なものです。

普通にプリントを作ったり、普通のテストを作ったりするだけでは、飽きられてしまい詰まらなく感じられることも多いようです。そこで先生たちは面白いジョークやイラストなどを交えていろいろな工夫をしているそう。

そこで今回は、先生たちが学生の関心を引きつけるために凝らした様々な工夫をいくつか紹介したいと思います。

 

センセイ1(http://mashable.com/)こちらは「ジャスティン・ビーバーが122.5mの崖から秒速10mで投げられたら?」というなんともすごい問題。ジャスティン・ビーバー世代の生徒たちなら問題を解く意欲につながること間違いなし!

 

 

センセイ2続いてこちら。Tan b 分の sin bは・・・・・・cos bですよね。ここで気づいた人もいるのではないでしょうか?

この答えの部分にいる人のは芸能人で、彼の名前はCosby。もうわかりましたね?cos b もCosbyも読んでみれば同じ「コスビー」なのです。これもまたクリエイティブですね。

 

 

センセイ3これは試験の規則でしょうか?ルール1とルール2、と書いてあります。しかしよく見てみると1も2も同じです。何が書いてあるのかというと・・・「Breaking Badの結末を言わないこと!」と書いてあります。ちょうど若者の間で流行っていたBreaking Badというドラマを「みんな見ているんでしょう」という風に出してきて「先生流行をわかってるな」と思わせることで生徒との距離感も近づきますよね。

 

 

センセイ4こちらは数学の授業での一枚。難しそうなグラフも見えますが上の画像には微分積分学の生みの親であろう人物の写真と「彼は暇過ぎて微分積分学というものを作った」というおふざけのような文章があります。これもユーモアにあふれてますね。

 

 

センセイ5こちらはある生徒による授業の振り返り。すべて大文字で書かれていることから想像できるように、授業内容に相当大興奮しているよう。

彼女の化学の先生はお金はアルコールに浸すと燃やしても燃えない、という性質を生徒に言わずに生徒の前でアルコール漬けにした100ドルを燃やしたそう。

何もしらなかった生徒たちは驚きたじろぎ、さらに燃えていない100ドルを見てそのあとの授業はずっと沈黙だったそう。先生、すごいですね。

 

 

センセイ6こちらは先生が書いたうますぎる絵。朝めんどくさいだとか、眠たいと思いながら学校に来てこれがあったら、疲れも眠気も飛んでいきそうですね。

 

 

センセイ7この先生に関してはもうプリントやテスト云々ではなく自分自身をインパクトがあるように変えてしまったようです。逆に集中できなさそうですが、いつもよりインパクトが強すぎておもしろそうですね。

 

 

センセイ8では、最後に筆者のお気に入りを。

テスト前後に設置されるこの箱・・・・・ストレス解消のためとありますがはたして中身は何なのか・・・・

正解はあのプチプチの包装紙です。

たしかに、これがあればテスト前後のストレスがだいぶんとマシになりそうですよね。本当に創造的だと思います!

 

 

というように、さまざまな方法で生徒の興味を惹きつけようと頑張る先生たち。人と関わるときにぜひぜひ参考にしてみたいですね。

(参考:19 Creative Teachers Who Deserve Extra Credit)

この記事を書いた学生ライター

Moe Miura
Moe Miura
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海外ドラマ・映画に影響されて15歳でアメリカ留学へ。現在大学では海外から来た生徒と一緒に授業を全て英語で受けています。最近はイベントで通訳をしたり、韓国語を勉強したりと忙しい日々を送っています!主に海外の記事を参考にオリジナル記事を作成していきたいと思います!

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