Universumが、アメリカの経営学部生(教養学部、自然科学部も含む)26000人に対して、230社の中から最も働きたい企業・機関を5社ずつ選んでもらう、という調査を実施しました。
学生が夢見るGoogle、アップル、などの有名企業はもちろん、他に学生はどういった会社に就職を望んでいるのでしょうか? ランキングにして50社ご紹介します。 見る前に少し予想してみてくださいね!
上から人気の企業順に並んでおり、右側にあるパーセンテージは26000人の生徒のうち何パーセントがその企業を選んだかを示しています。
予想が当たった人もたくさんいらっしゃるのではないかと思いますが、一位はGoogle。 選ばれた50社の中で唯一20パーセントを超えるなど、圧倒的な人気を誇っています。魅力的な仕事、いい給料、そして一風変わったワークスタイル・・・Googleはこういった学生が持っている要望を兼ね備えています。
Googleに次いでトップ5に名を連ねたのはウォルトディズニーカンパニー、アップル、ナイキ、そしてJPモルガンです。テクノロジーからスポーツ、またエンターテイメントまで幅広く人気があるようですね。
ここで分かるのは、学生は就職先を「職種」で選ぶというより社風や事業内容で決めていることが多い、ということでもあります。
その他もAmazon、スターバックス、SONYなど日本でも多々見かけるものやFBIやCIAなど政府関連の機関も人気のようです。
それにしてもやはり、一度は聞いたことがある、見たことがある、というような企業が多い気がします。 学生も消費者としてそういった有名企業と何らかの形で関わっていることが多いのでしょう。 このランキングを分析してみるのもおもしろそうですね!
就職難や就職氷河期というものがどうやら続いている日本。そんな就職期に臨む今の学生の夢の就職先ランキングを探してみるのも面白いかもしれません。
(参考:50 companies business students dream of working for)
海外ドラマ・映画に影響されて15歳でアメリカ留学へ。現在大学では海外から来た生徒と一緒に授業を全て英語で受けています。最近はイベントで通訳をしたり、韓国語を勉強したりと忙しい日々を送っています!主に海外の記事を参考にオリジナル記事を作成していきたいと思います!