「フツーの学生」ではいけないのか。

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どうも、フツーの北大生です。アメリカの中西部の大学に交換留学に来ています。

札幌生まれ、札幌育ち。21年間愛しの札幌で過ごしたのちに上京を通り越し、アメリカに来てみました。初めてのふるさとを離れての生活ですが、悪くないです。癖になりそうです。

さて、タイトルにある「フツーの学生」についてですが、もちろん私のことです。私は「つばきはら」という少しだけ珍しい苗字以外いたってフツーの学生です。

そんな私がなぜ今回、Co-mediaで記事を書かせていただいているのか。それは一つの疑問から始まります。

「どうしてweb上の人々はあんなにカッコいいのか」フツー2(Photo by Vive La Palestina)

私の専門は社会心理学で、Facebookを社会心理学の観点から少しだけ研究したことがあります。学部生なので、少しだけですが。

ですが、Facebookには一つの風潮があることがわかりました。

「みんな、自分をよりよく見せようとするために投稿を行っている」ということです。

実際そうだと思いませんか?Facebookに投稿するときはTwitterに投稿する際よりも慎重に、他の人からより多くの「いいね」がもらえるように投稿してしまいませんか?

それ自体について問題があるとは言いません。ですが最近の私のFacebookのフィード上には「フツーではない人達」が多すぎます。

東京の学生は長期インターンをします。そうでなければ学生団体を立ち上げます。そして時折起業したりもします。また、時には世界一周旅行に出てしまったりもします。Youtubeチャンネルを利用してたくさんのフォロワーを集めたり、はたまた有名な人にインタビューをしていたり、プログラミングコンテストで入賞!もザラですし、バリにバカンスに行っていたり、かわいい彼女がいたり、かっこいい彼氏がいたり。

「楽しんで!」「おめでとう!」などといった薄っぺらいコメントの裏で、やりきれない思い、切ない気持ち、羨望の気持ち、様々な心情が混ざり合ってしまう方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そうなのです、彼らは「カッコよすぎる」のです。

「なんで私はこんなにフツーなの?!」と思わず叫んでしまいたくなることが私はありますし、皆さんもあるでしょう。

事実、このような事柄についての心理的な影響が研究されており、記事になっているのを見かけることもあります。ですが、そういった意見を擁護するのは至って少数だと思います。

なぜなら、圧倒的多数が自らの経験や意見をより美しくカッコよく、若干盛って書くことでその流れに追従し、自分のプライドを守り続けようとしているからです。

ですが、

「フツー」じゃダメなのでしょうか?フツー1おそらく、学生の多くがフツーです。ですが私たちは現在SNSやネットメディアの発達によって「カッコいい」ことに慣れ過ぎています。

結果として、カッコよくない自分を見返して自信を失い、やる気を失ってしまっている方もいらっしゃると思います。なんて自分はフツーなんだと。

しかし、それでいいのでしょうか。

いや、良くない。

良いはずがないでしょう。日本にいる1億2千万人分の少なくとも1億の「フツーで時折ダサい私たち」がやる気を無くしていていいわけがないのです。

そんなフツーな私たちをいかにモチベートすることができるのでしょうか。

それは、フツーの学生のリアルな視点をよりメディア、ウェブ上に広めることではないでしょうか。

フツーの学生がいかに普段、些細なことで悩み、苦しみながら頑張らなかったり、頑張ったりしているのかという生々しい日常の記事を、カッコいい人で溢れ返るメディアの中で少しでも増やすのです。

そうすれば、かっこよすぎる記事達によって、いまにも自信を無くしそうなスーパーマジョリティのフツーの学生でも、「私でも頑張れる」という風に思えるのではないでしょうか。

こういった記事は志高い方々にとっては、決して面白くはないと思います。しかし間違いなく需要はあるはずです。

「学生の視点を広げる」というコンセプトのもと、カッコいい人で溢れ返る、Co-mediaの中で私はフツーの学生として記事を書き、上記のような役割を担いたいと考えています。

私は現在、交換留学に来ています。それをスゴい、と捉える方もいらっしゃるでしょう。ですが、至ってフツーの札幌市民です。普段はサークルに入ってバイトをして、インターンに行かないといけないという強迫観念のに気圧されて、インターンの面接を受けて東京のイケイケで頭のいい大学生たちにビビっています。フツー3(写真手前のまぶしそうな人が自分です。フツーです。)

そんな私が記事を書いたら、どうでしょう、こいつには負けない気がしませんか?

そういう風に思って頂けたら本望です。

この記事を書いた学生ライター

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