アメリカ⇒韓国⇒中国。提携校を利用した移動留学という画期的な手段。

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海外の大学に進学したい、外国でインターンがしたい、でもどうやったらいいか知らないし手続きとかいろいろ謎。と思った方はいませんか? このコラムでは私がどんな風にアメリカに学部留学し、その後中国と韓国に交換留学してシンガポールで有給インターンをしたのかご紹介します。タケナカさん3米国ネブラスカ州立大カーニー校4年の竹中萌と申します。経営学専攻で国際ビジネスとマーケティングマネージメントの副専攻をしています。 最終的なゴールは面白い仲間を見つけて経営者となり、早めに退職して物価の安い島国で暮らすことです。

高校に入学してすぐ大学の進路希望の紙を渡された時、高校生活のことを考える前に大学のことを考えなきゃいけないのかと唖然とし、夏休みなのに夏期講習だの勉強合宿だの、そういったものに参加していました。なんかよく分からないけど勉強していた高2の夏、母に勧められて行った東南アジア・ブルネイでのホームステイが海外進学へ進路を決めたターニングポイントでした。中国語、マレー語そして英語を完璧に操る自分より年下の学生たちに出会って、自分の負けず嫌いに火がついたのです。

帰国後、 慌ててTOEFLや英会話教室について調べました。しかし私の地元はとても田舎なので留学専門の英語学校や留学斡旋会社などはどこにも無く、大きな書店もなかったので、アマゾンで購入したテキストを使って自力で点数を上げ、海外ドラマとCNNを観続けました。

大学を決める際は本当に無知だったので、犯罪率と学費の低さしか考えませんでした。その当時なぜかニューヨークとLAに同じ距離で行けるということと、大学のウェブサイトを開いた時のインスピレーションが大事なはずだと思い、最終的に大学は直感で決めました。高校でアウェイな感じだったイギリス人の英語教師を自宅に招待し、母は手料理を振る舞い、私は全力で入学手続きの中でわからないことを相談しました。学生ビザの取得は特に意味不明だったのでYahoo知恵袋とGoogleを駆使し、質問項目の意味や証明写真の加工の仕方も何でもインターネットで解決しました。

留学専門の仲介会社を通すと、莫大なサービス料の代わりに、 プロの方がこれら全ての作業を一瞬でやってくれます。大学からの短期留学なら学校の事務の方や先輩がサポートしてくれます。しかし私にはネットしかなかったので、ストレスの溜まり過ぎでパソコンの前で泣いて家族に八つ当たりしだした時、父に「自分で全部出来ひんなら行くな」と言われ、「本当にそうだよな」と気がつきました。失敗したら全部自己責任だというプレッシャーがあったので、渡米後も人に頼る前にまずは自分で なんでも解決しようと自立することが出来ました。タケナカさん4アメリカの大学生は私のイメージを遥かに超えて本当によく勉強します。授業にも10分ぐらい早く来るし、休まないし、誰も寝ないし携帯も見ません。毎日山のように課題が降りかかってきて1学期で60枚以上レポートを書いたり、11人しかいないクラスで毎回発言しなければいけなかったり、実際のところとても過酷です。超文系の私がファイナンスの授業を取った時は、 出来ない、わからない、意味不明な課題を黙々とやっている私は一体誰なんだ、と絶望的でしたがストイックに毎日電卓を叩き続けました。

しかし私は、「死ぬ気で勉強しました。成績優秀で卒業しました。完。」というような勉強だけしかしない学生生活を送るのを恐れていたので、全く経験なしでしたが大学のマーチングバンドに入ることにしました。約100人のアメリカ人とともに、学校でアメリカンフットボールの全試合を雨の日も雪の日も応援し、イタリア、フランスでのバンドツアーに参加するぐらい没頭していました。

海外の大学に正規の生徒として学部留学すると、その学校の提携校や姉妹校に単位付きで短期留学することが可能です。私はその中の姉妹校で授業料も寮費もタダという韓国のサマースクールを見つけ文字通り世界各国の留学生とマーケティングの授業を取りました。そして中国に留学をすればかなり安く学費が払えるらしいと知って中国の姉妹校に4ヶ月交換留学をし、中国人の教授に中国史や中国文学を学びました。休学することなく中国と韓国の大学から計18単位本来の大学の単位に変換出来ました。タケナカさん5中国に着いてすぐ尖閣諸島の問題で反日デモが起き、友人は私のことを中国系インドネシア人だと現地の人に紹介してものすごくかばってくれましたが、自分的には歴史的な時にその場にいられて 少し心が痛みながらもとても興奮していました。韓国ではエストニア人のルームメートが 毎週水曜日に慰安婦のデモに参加していて私といろいろ 議論してくれました。私は自分の目で見た物しか深く信じないので国際関係に関しては机上の勉強だけでは絶対足りないと実感しました。

アメリカの大学の夏休みは長く、3ヶ月半ほどあります。その期間にインターンをして日本とアメリカ以外のどこかで働こうと思いました。毎晩地道に東南アジアにあるローカル会社を検索し、ウェブサイト上でエントリーするより社長のメールアドレスが手に入れば一番早く返事が来るはずだ!と思って試行錯誤を繰り返し、スカイプ面接をしました。その結果私が選んだのはシンガポールにあるITベンチャー企業でした。

参加した時は極めて新しいスタートアップでしたが、会社が育っていくプロセスが見たい、たくさんの人と働きたい、と思い2ヶ月半営業職をし、毎日あちこちの経営者の方と話しました。私のチームはドイツ、スペイン、イギリス、シンガポールの多国籍な同年代で形成されていて、物価が異常に高いので家は7カ国の人とシェアハウスに住んでいました。 当初はもし怪しい会社だったらすぐ日本に帰ろうと思っていましたが、挑戦して間違いなかったです。 そしてインターン終了後に自分の進路を180度変えたブルネイの友人を4年ぶりにまた訪ねることができました 。今年8月にはフィンランドのヘルシンキ大学に行きます。白夜を体験するのが楽しみです!

この留学のスタイルでは誰も知らない国に1人で乗り込んでいかなければいけないし、せっかく良い友達が出来ても別れなければいけません。しかし人との出会いに非常に恵まれるし、また会いに行くために頑張ることが私のモチベーションになっています。

私はどこに行っても日本ほどいい国はないと思います。日本から離れて外国人として扱われ、外から見た日本は自分の暮らしていた時よりも何百倍も魅力ある感動的な国に見えます。あー日本人に生まれて本当に良かった!

とてもざっくりでしたが、以上で私のしてきた移動の多い留学の話を終わります。 これからは留学の様子や気になった記事・動画などをみなさんにシェアしていきたいと思います。

この記事を書いた学生ライター

Moe Takenaka
Moe Takenaka
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アメリカ極寒の田舎で4年半国際ビジネスを勉強してました。卒業後アメリカ南下を目指すも失敗し、北上してさらに極寒のシカゴで働いてます。これは!と個人的に思った海外記事を発信していきます☆ 

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