【世界一周経験者が送る】学生時代に絶対に訪れるべき海外の都市5選

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1. ニューヨーク

今までに約100都市を巡ってきましたが、他でこんな感覚を覚えたことはありませんでした。NYはもうね、”いるだけで楽しい”。これが世界一の都市、世界の中心といわれるNYならではの魅力なのでしょうか。きっとこの感覚は訪れた人にしか分からないでしょう。。。 だからこそぜひ行ってほしい!自分の肌で感じてほしい!街を歩いているだけで沸々と湧き上がってくるあの興奮。一度その魅力を体感すればすぐにあなたもNYの虜になること間違いなしです!今日は私のおすすめ5選を紹介します。

斎藤さんNY2もちろん観光スポットも目白押しです!自由の女神にタイムズスクエア、エンパイアステイトビルディングにセントラルパーク。よく耳にする観光名所が至る所に存在します。私自身NYには1週間ほど滞在しており、毎日のように練り歩き、またメトロ乗り放題のチケットを駆使して、NYの街を縦横無尽に駆け巡りましたが、これが全然物足りない。 寝る間も惜しんで楽しんでいただきたい!

斎藤さんNY3それからNYを訪れた際にやってもらいたいことが一つあります。 ぜひホットドックを片手に街を散策してみてください! これこそニューヨーカーのあるべき姿でしょう! 通りではホットドック屋さんをよく見かけます。ホットドックを片手にさっそうと街を歩くあなたはもうただの旅行者ではありません。これであなたもニューヨーカーの仲間入りです。

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2. ヴェネチア

イタリアといえば、ローマ、ミラノ、フィレンツェ、ナポリ等々、観光名所が数多く存在する観光大国の一つです。その中でも僕がおすすめするのはヴェネチアです! ワンピースのウォーターセブンのモデルにもなった水の都。ワンピース世代から言わせるとまさに"アニメの世界"に迷い込んだような不思議な感覚に包まれます。

斎藤さんベネチア2ヴェネチアの街は非常に入り組んでいて、迷うこと必須です。ただそれが面白い。どこの道を歩いても、たとえそれがどんな小道でも、もしくは疲れた際にぶち当たるその先が行き止まりになってしまっていても、そこはこじゃれた道としか感じられません。すごく画になるんです!角を曲がる度にカメラを構える自分がいるほどでした。。。 ぜひ地図を持たず迷うことをおすすめします!きっと迷い込んだ先に素敵な景色が広がっていることでしょう!

斎藤さんベネチア1それとヴェネチアに行った際にはムラーノ島、ブラーノ島にも足を運んでみてください! ヴェネチア中心地から船に乗って向える両島。ムラーノ島はヴェネチアンガラスが有名な島。ヴェネチア特有の技術から生まれるガラス細工を使ったオブジェやかわいい雑貨が数多く見られます。そしてブラーノ島は街中の家がカラフルに彩られている、非常にキュートな島。暗い中帰ってくる漁師たちが自分の家を見分けやすくするために、それぞれ色づけたそう。どちらの島もヴェネチアの中心から小型のボートで気軽に行ける範囲にあるので、ふらっと立ち寄ってみてください。ヴェネチアとはまた違った魅力に溢れるおすすめスポットです!

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3. バンコク

ここは世界中からバックパッカーが集まってくる、いわば"バックパッカーの聖地"ともいえる場所。カオサン通りというバンコク中心地の有名通りに入ると、数多くの安宿が軒並み連ね、各国の旅人たちが昼夜問わずにバンコクライフを楽しんでいることでしょう。昼間から酒を飲み陽気にはしゃぐ者、露店やトゥクトゥクドライバー(現地の交通手段である荷台付オートバイ)と必死に値段交渉をする者、安宿を求め大きなバックパックを担ぎ彷徨い歩く者など、そこには旅人の世界が広がっています。日本代表の旅人としてその雰囲気を味わってきてください。

斎藤さんバンコク1バンコクの魅力は何といっても物価の安さ。私がおすすめするタイのB級グルメともいえる「パッタイ」という焼きそばのような食べ物は、屋台で十数円で食べられます。これが非常に美味しい!その他にも日本では考えられない値段でタイフードが食べられます。ぜひ様々な食にトライしてみてください!もちろんゲテモノなんかもそこら辺で見つけられますよ(笑)

食を堪能し、トゥクトゥクに揺られながら日本の物とは異なるタイならではの寺院等の観光地を巡り、一日バンコクを満喫した後にはマッサージを受けるのもおすすめです。もちろんこれも激安!何にも縛られない自由な時間がバンコクにはあります。ぜひその地で豪遊してきてくださいね。(笑)

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4. バルセロナ

バルセロナを訪れたときには非常に驚きを覚えました。バルセロナは本当にすべてが揃った街なのです。バルセロナはスペインの首都マドリッドに次ぐ第二の街。その街はもちろんスペイン全土、さらには世界中から人が集まってくる大都市です。大都市と聞くと日本に住む私は当たり前のように東京のようなビルに囲まれた街をイメージしていました。しかしバルセロナは違います。スペイン第二の都市でありながら、その街には緑が多く、バルセロナ中心部からすぐのところにビーチや山々が存在します。大自然と人々が住みやすい都市というものが共存するのがバルセロナなのです!将来こんな街に住むのもいいなと思うほどでした。 斎藤さんバルセロナ1バルセロナの魅力はそれだけにとどまりません。バルセロナは"アートの街"なのです。聞いたことがあるかもしれませんが、世界的にも有名な建築家ガウディの作品が多く存在するのがここバルセロナです。その中でも一番の存在感を放つは「サクラダファミリア」。未だ建設中であるサクラダファミリアですが、未完成にもかかわらず、その姿は圧巻です。建造物で感動することが少なかった私ですが、一目見たとき、意図せず「ふ、ふわぁぁ…」と声を漏らしてしまうほどでした。またその内観はもう神秘的の一言に尽きます。ぜひその目で見て来てください。 斎藤さんバルセロナ2もちろん食もバルセロナを訪れる際の楽しみの一つ!パエリアやアヒージョをはじめとするスペイン料理や今日本でも流行っているバルを本場のクオリティで楽しんでください!

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5. イスタンブール

トルコ・イスタンブールは日本から直行便が出ているので、毎年多くの日本人が訪れています。日本人にとってトルコは非常に人気の国です。それはご飯が美味しいから?街並みがきれいだから?もちろんそういった理由もありますが、トルコが"親日国だから"という理由も少なからずあるんじゃないでしょうか。エルトゥールル号遭難事件や日露戦争等が理由となってトルコは今でも日本を慕っていてくれるようです。その歴史がどこまで国民に浸透しているのかは分かりませんが、確かに、「日本から来たよ。」なんていうと「日本人なのか!ようこそトルコへ!」なんて喜んでくれたり、やたら優しくしてくれたりする国です。

斎藤さんイスタンブール1そのイスタンブールの魅力はやはり食。日本でもよく聞くケバブやサバサンド、トルコアイスは現地で食べると絶品です!またかなりの甘党である私のおすすめは、はちみつ漬けされたトルコのお菓子。もうこれでもかっていうくらいの甘ったるさで甘党には大満足の美味しさです。また食のほかにも、やはりトルコの街を散策することは刺激があるでしょう。というのもトルコは国民のほとんどがムスリムだというイスラム大国。そのため街には多くのモスクが存在します。その中でも有名なブルーモスクやアヤソフィアは外観、内観共に見惚れるほどの美しさです。日本ではあまりなじみのないモスクの魅力にうっとりするのもいいでしょう。 斎藤さんイスタンブール3トルコに行かれる際、またトルコに限らずどこかに旅行に行く際には上記のような歴史を少しでも学んでいくことをおすすめします。知っていると知らないとではやはり見えてくるものが違うんです。ぜひ学びを通していつもとは一味違うより深い旅行を楽しんでください!

斎藤さんイスタンブール2

この記事を書いた学生ライター

Ryo Saito
Ryo Saito
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大学生活中にバックパッカーとして30か国以上を旅してます。 2013年には大学を一年間休学し、フィリピン留学・世界一周・キャンピングカーでのアメリカ横断を経験するなど根っからの海外好き。(twitter : @ryo2603)

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