【必見】面接で落ちる就活生に共通するコト。

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Fotolia_4971078_M面接の場でよく聞かれる「学生時代頑張ったことは何ですか?」という質問。 多くの人が面接官の知りたい事とは反する回答をしてしまっているようです。

よくある間違い

面接の場では、必ずと言ってよいほど面接官から、「学生時代頑張ったことは何ですか?」という質問があります。 これに対して就活生が、 「はい!私が学生生活に頑張ったことは〇〇です。私は○○というサークルに所属しており、副リーダーを務めていました。この際、サークル内で▲▲な問題が起こっており、私は周囲を巻き込んで・・・・、その際、・・・という苦労を経験し・・・結果、この問題は解決され、私はこの経験を御社で活かしたいと考えています!!(暗記)」 と、エントリーシートの内容をそのまま回答しているのを度々見てきました。つまり、暗記に頼った解答です。 これは本当に“就活あるある”だったのですが、このような受け答えをするのは非常に危険です。

面接官が知りたい事

メンセツ面接官は面接を通して、就活生の人間性を知りたがっています。 この前提を踏まえた上で、上記のような解答には、良くないポイントが2点あります。 1点目は、「必要以上に長く答えすぎている」ということです。面接は言葉のキャッチボールです。面接官は、質問に対する的確な解答を求めているので、上記の場合は学生時代頑張ったことを簡潔に答えれば良いわけです。必要以上に苦労経験、この経験を御社で活かしたい・・・といった、問われていない内容を話すと、本来一番聞きたかった部分が薄れますし、話が長すぎて面接官は疲れを感じてしまいます。 2点目は、「エントリーシートの内容にこだわり過ぎている」ことです。さきほど述べたように、面接官は面接を通じて就活生の人間性を知りたいと考えています。しかし、暗記した内容を述べると、どうしても感情がこもらず棒読みになり、面接官側に「あ、こいつ暗記しているな」と悟られやすいです。(この場合必ず落ちます)。 面接直前は頭の中を真っ白にして、質問1つ1つに真摯に自分らしい解答をする方が、自分らしさが伝わって通りやすいのです。

まとめ

以上、2点のポイントを挙げましたが、上記のような回答になってしまう原因は、「エントリーシートの暗記に頼ってしまっていること」です。これは非常に危険な行為です。もちろん、面接の準備・対策として文章構成を頭に入れておく方が論理的に話しやすいので、暗記も必要な場面もあります。 ですが、「面接」=「あなたの人間性を面接官に伝える行為」である以上、暗記onlyではなく、「心と心のキャッチボール」を心がけて面接に臨んでもらえれば、と思います。

この記事を書いた学生ライター

Rikako Ueno
Rikako Ueno
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Co-media さんで記事を書かせて頂く事になりました。 私なりに情報発信していきたいと思います^^

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