コミカレから4年制大学に編入するには?“なりたい自分”になりたい私の大学選び!

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お久しぶりです!SUNY GCC(SUNY GeneseeCommunity College)の笠井です。実は、家庭の事情で一学期間休学をしていまして、1月に復学しました。半年ぶりのNYは寒すぎますね……。寮から学校へ行くだけで雪山で遭難した気分になります。

コミカレから4年制大学に編入するには?“なりたい自分”になりたい私の大学選び!

休学前から編入を予定していたため、復学してからはすぐに編入の手続きをし、先日無事編入先の大学から編入許可のメールを頂くことができました!!

今回は、編入にあたって私がしたことを紹介します。編入に必要なものや単位交換などは州や学校によって違うので、それを前提に読んでいただけたらと思います!

コミカレから4年制大学へ!私の編入準備

1.学校選び

これが1番大変でしたが、1番重要なステップだと思います。人によって選ぶ基準は異なると思いますが、私の場合は…

1.学びたい専攻があるか
2.ある程度都市部であること(今があまりに田舎すぎるので)
3.コミカレで取得した単位の交換数

この3つの基準から選びました。

下が私が学校選びに使った主なサイトです。

Big future: 専攻、州、都市部や田舎、奨学金、学費など様々な条件を設定して検索できるサイトです。編入以外にもこれから正規留学を考えている人にもおすすめです!

SUNY: SUNY限定になりますが、学校を専攻やロケーションから探せます。夏学期もやっているかどうかわかりますよ〜!

SUNY Course Equivalencies: SUNY内の編入であれば、ここから簡単に各大学での交換できる単位が調べられます。

Niche: 口コミサイトです。生の声が聞けるのが嬉しい!

Big futureとSUNYのページである程度目星を付け、さらに詳しい生活情報などを知りたい時にNicheを使いました。

コミカレから4年制大学に編入するには?“なりたい自分”になりたい私の大学選び!

https://www.pinterest.com/pin/556968678887131893/

HPで情報収集

ある程度学校が絞れたら、その大学のHPへ行き、アドミッションのページヘ飛びます。アドミッションページにはトランスファースチューデント用とインターナショナルスチューデント用があるので、両方をチェックします。
ここで、GPAなどの申請への必要条件、申請の締切日、どんな書類が必要なのか、単位の交換できる最大数などを確認します。

何度もHPにいかなくてもいいように、集めた情報はデータとしてPC上に保存しておいたり、ノートにまとめたり、情報が載っているページを印刷しておくと後で便利です!

編入希望大学先とのコンタクト


コンタクトを取った理由は2つあります。交換できる単位数を早めに知りたかったのと、必要書類についての質問があったからです。

最初に挙げた学校選びの基準の中で、「3.コミカレで取得した単位の交換数」というのは卒業時期を気にしている私の中でとっても大事でした。せっかく取った単位がほとんど交換できないのは嫌だし…。SUNY内だったらある程度どの単位が交換できるのかというのはわかりましたが、たまに自分の取った授業が編入先の大学にはなかったり。

ですから、メールで編入の申請をする前にトランスクリプト(成績証明書)を見てもらえないかとお願いをしました。ただ、ここでしてくれるかどうかは学校によります。私はSUNY3校とCUNY(City University of New York)2校にメールを送りましたが、CUNYとSUNY1校は編入申請が通った後、と言われました。あとのSUNY2校は見てくれました。

そして、私はインターナショナルスチューデントでもありトランスファースチューデントでもあるため、必要書類は結局どれ!?これ本当にいるの??ということになったので、確認しました。インターナショナルスチューデントだったら高校の卒業証明書がいりましたが、トランスファースチューデントだったらオプションだったり、すでに100レベルの英語はコミカレで取ったのでTOEFLのスコアはいらなかったり。先に必要なもの・必要ではないもの確認しておくことで申請書類の準備はスムーズに進みました。

ちなみに、私は大学HPのアドミッションのページに載っているアドミッションアドバイザーにメールを送りました。そしたら私はインターナショナルスチューデントアドバイザーの方から返事を頂いたので、そのままその方とやり取りをしました。

コミカレから4年制大学に編入するには?“なりたい自分”になりたい私の大学選び!

To Doリストの作成

アドバイザーとのコンタクトで得た情報とHPの情報を下に、申請に必要な書類、編入許可されたあとに必要になる書類を書き出しました。必要なもの、やらなくてはいけないことが明確化されるのでおすすめします。申請したあとにまた色々メールのやり取りがあるので、その都度リストを更新しました。


以上です!

私が申請したのはSUNYの1校だけでしたが、複数校に申請する人も多かったと思います。提出書類の中には推薦書が必要な場合があったり、英文残高証明が必要になります。先生や日本の両親に頼まなければいけない書類もあるので、早め早めに行動することをおすすめします!

最初に申し上げたとおり、州や学校によって違ってくるのでリンクなども全ての編入希望者の参考にはならないと思いますが、これから編入を考えている人にとって少しでもお役にたてばと思います^^

この記事を書いた学生ライター

Misaki Kasai
Misaki Kasai
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日本の大学を中退し、ニューヨークのコミュニティーカレッジで経営学を勉強しています。高校では1年間のNZ留学、日本の大学在学中は海外ボランティア、現地発着ツアー、海外インターンを経験。今年5月から4年制大学へ編入します!Instagram: misaki935

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