投稿日: 2016.12.28

「フィジーに行くの?バカンスで?」僕が"留学先"にフィジーを選んだ理由。

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突然ですが!”フィジー留学”と聞くとみなさんどう思いますか?

多くの人はいまいちパッとしない印象を受けると思います。そもそもラグビーかアクアスポーツに関心がない限りフィジーという国を知らない人が大半でしょう。

実際にフィジーに留学に行くことを知人に言うと、大抵、

「楽しそうだね〜!」

「海が綺麗そう!」

と留学とは全くかけ離れた返事が来ることが多いです。

これならまだいいんですが中には

「バカンスで?」

と言われることも…汗

留学って言ってるでしょ!

中屋vol.3 「フィジーに行くの?バカンスで?」僕が

↑確かに海はすごくきれいで1回行くとハマります笑

ただこんな風に思われてしまうんだろうというのは行く前からわかっていたので、今日はこのイメージに反論する意味も込めて

「なぜ語学留学先にフィジーを選んだか」

についてお伝えしようと思います。

大学生の留学といえばアメリカやカナダ、イギリス、ヨーロッパ、他中国などアジア諸国へ行くというイメージがありませんか?ところが自分はフィジーを選びました。それはなぜか。


世界で一番幸せな国

僕はいつも、通勤ラッシュに窮屈な電車内のどんよりとした空気の中で、大の大人が席取りに必死になるくらい精神的にも体力的にも余裕なくピリピリしているあの雰囲気が電車通学を始めた高校生の頃からずっと気になって仕方ありませんでした。

それと同時に「こんなに気持ちに余裕なく生きていて”幸せ”なのか」とも考えてしまうのです。

そんなことを考えているとふとある疑問が浮かび上がりました。


「そもそも”幸せ”って、いったいなんだろう?」


自分自身、いくら買い物をしても、おいしいものを食べても、アルバイトでお金を稼いでも、何か満たされない、どこか不十分な感じがしていました。

そんな時に、世界幸福度ランキング1位に2011年と2014年の2度も輝いているフィジーという国を知り、ここには日本にはない何かがある!と思い立ちました。

考えてみてください。
国土が日本の四国地方ほどしかなく、GDPはお世辞にも高いなどとは言えない国が、日本は常に20〜30位あたりに位置しているランキングでここ最近2度も1位に輝いているんです。日本にないものを持っていないわけがないですよね。

もうすでに今までにアップした2つの記事に書いたことも含めて、この「日本になくてフィジーにあるもの、そこから得たもの」についてもいずれ書こうと思うのでお楽しみに!

金銭的負担が軽い

一般に留学と聞くと費用が高くなかなか手を出しにくいものだという印象があります。一概には言えませんがイギリスやアメリカに一年留学するとおよそ400万円かかると言われています。それは学費が高いというのもありますが物価自体が先進国の価格なのでどうしても生活費が膨らみがちだからです。

ところがフィジーはそうした国と比べて物価が1/2から2/3ほどということもあり航空券、生活費、学費など全て含めて欧米への留学の半分ほどの費用で行くことができます。

中屋vol.3 「フィジーに行くの?バカンスで?」僕が

↑野菜市場でのワンショット。野菜は基本的に皿単位で売られています。トマトだと1皿およそ200円ほど!奥の方にあるオクラも200〜300円と安い!

便利大国から抜ける

皆さんは“不便さ”を経験したいと思いますか?笑

私たち日本人は当たり前だと思っているので気がつきませんが、海外の国々と比較してみると日本の便利なものってたくさんありますよね。
時刻表通りにくる電車やバス、高度に発達した物流、24時間オープンしているお店やいつでも飲み物が買える自動販売機、水道ガス電気道路などのインフラの質と信頼度の高さ、緊急時の対応の迅速さと医療の発達・・・挙げたら枚挙にいとまがありません。

そんな“便利大国”日本で生まれ育ったことに感謝をしつつも、不便さを体験したい、しなければダメだとふと思い立ちました。
置かれたことのない環境に身を置くことで視野を広げ、新しい価値観を得られるのではないかという狙いがあったのと、停電や断水は日常茶飯事で、ホットシャワーなど日本の当たり前が当たり前じゃない国に滞在することで母国をより客観視するためです。
さらに現地の人と直接話すことで”日本がどう見られているのか”を生の声で知ることもできます。

英語を学ぶ環境がいい

「環境のせいにするな、文句を言う前に自分が変われ。」とよく言いますが、それでも環境は留学先を決める上で特に重要な要素だと僕は思います。多かれ少なかれ環境によって人は誰でも影響を受けますし、それによって自分のモチベーションが左右されることもありえるからです。

そこで、ここからが本題!フィジーの英語学習の環境面から見たメリットを2つ紹介しようと思います!

ノンネイティブにやさしい最適な環境

フィジーの場合、フィジー系フィジー人とフィジー系インド人が混ざり合って生活しているため、基本的に彼らは彼ら自身の言語を話しますが、公用語が英語であり日本人のように英語を外国語として勉強することに対しての理解が深いためいきなりネイティブスピーカーと話すよりも安心して学べます。加えて日本人にも聞きやすい英語を話してくれるのもまた魅力です。

道端で、バスで、あちこちでBula~!!

中屋vol.3 「フィジーに行くの?バカンスで?」僕が

↑道端でよくみかけるココナッツ売りのにいちゃん。すごくフレンドリーでずいぶんながいこと立ち話しました。笑 ちなみにフィジーではフレッシュなココナッツジュースをなんと1玉およそ100円ほどで飲むことができます!味を友人が「天然のポカリスウェット」と絶妙な例えをしていました。本当にそんな感じの味。 飲み終わったあとは中の果肉も食べれますよ〜

“Bula”とは「こんにちは」の意味。フィジーにいるといろんな人にいろんなところで”Bula!”と声をかけられます。???と思われるかもしれませんが、本当の本当。道路工事のおじさん、子連れのママさん、バス停でバスを待ってるおばあちゃん、すれ違った同世代の人たち、、、などなど。

なぜ見ず知らずの人に話しかけてくるのか?これは彼らが究極にフレンドリーだからです。 顔見知りかどうかなど関係なし。こっちが”Bula!”と挨拶を返すと「どこから来たの〜?」「何しにフィジーまで来たの?」「私は〇〇出身でね〜」ととにかく喋る喋る。笑

人によってはこんな風に話しかけられるのを少し鬱陶しく感じるかもしれませんが、彼らのこのフレンドリーさが僕ら日本人の英語力を伸ばすのに役に立ちます。

言うまでもなく、日本では授業で話すことの練習を全くと言っていいほどしないので、日本人の多くは単語力・文法力があってもなかなか喋れるようになりません。あくまで個人的な考えですが、多くの人が「英語ができる」=「読み聞き書きができればいい」と思われているような気がします。それではもったいない!!

言語力は読み聞き書きに加えて話すことをしなくては伸びに限界がきます。なぜならアウトプットをしないと本当の意味で身にはつかないからです。書くこともアウトプットの1つですが書き言葉と話し言葉は違うものですし、実際に外国人を目の前にしたら話す機会が必ずあります。受験勉強であんなに勉強して獲得した知識の使い方を知らないなんて…

もったいないとはそういうこと。知識という宝を持ちながらその使い方を知らないなんてもったいない、もったいない。この記事を今読んでくださっているみなさんがその「宝」を持っているのです。ぜひ使いましょう。

中屋vol.3 「フィジーに行くの?バカンスで?」僕が

↑とあるスピーキングの授業。外行きたくない?とみんなで思い立ち、普段は教室内ですが外でひたすら50分離し続けました。話し相手の多くは日本人ですが校内は一切英語以外の言語使用禁止なので必然的に英語をしゃべらざるをえない状況に身を置くことができます。

留学先を検討する段階で、語学留学先として有名なフィリピンやマルタなどに目移りしましたが、いろいろな方の経験談やブログ、留学会社各社の情報など調べているうちにフィジーの究極のフレンドリーさにすごく惹かれました。繰り返しになりますが、スピーキングの力を伸ばすことにフォーカスしていた自分にとってこれはこの上ないメリットだったのです。

実際にフィジーで半年過ごし、現地の人とたくさん話したことで苦手な発音や自分のくせがわかったり、会話で使える言い回しを新しく覚えたりと収穫はたくさんありました!
さらに留学前には思いもしなかった副産物がありました!学校の講義でイギリス英語を勉強する傍ら、フィジー独特の訛りを日常的に聞いたことで「英語耳」のキャパがかなり増え、苦手だったリスニングが得意になったのです!これは本当に嬉しい。

中屋vol.3 「フィジーに行くの?バカンスで?」僕が

↑休憩時間。奥の黒人女性はフィジー系フィジー人の先生。

終わりに...

この4つが主なフィジーを選んだ理由になります。2番の経済面を除いた他の理由はちょっと意外なものに思われたかなと思います。

第1回目の記事の冒頭で

「”他の人とはちょっと違った学位を取ることだけではない留学のあり方、またフィジーのよさ”を軸に自分の考えや経験を皆さんにシェアし、少しでも何かの役に立てればなと考えています。」

と書きました。

留学の目標や定義なんて人それぞれあっていいと思うんです。僕のように「幸せとは?」と抽象的なことを探るのに留学してもよし。言語力の中の話すことに重点を置いてそれを伸ばすために留学してもよし。大事なのは


そこで何を得て今後にどう生かせるか


そして

自分から積極的に、目標を持って、何かをするという前向きな姿勢が大事

だと思います。そこに正解も不正解もありません。全ては自分がどうするのか、ですから。


今回の僕の記事を読んで少しでも留学に対する考え方が変わったのなら嬉しいです。これからの留学を考えている方には何かに縛られずにひろ〜く視野を持って欲しいと思います。僕のように20歳になって”幸せ”の意味を探しに行ってもいいし、はたまた学位を取りに行く留学でもいいし、留学はあくまで手段なので固定概念にとらわれずに考えてみるといいですよ!


今回かなり長くなってしまいましたが最後まで読んでいただいてありがとうございました!また次回も読んでいただけると嬉しいです。

ではでは〜

この記事を書いた学生ライター

Itsuki Nakaya
Itsuki Nakaya
13 ライターに共感したらGoodしよう!

「幸せってなんだろう?」と考えていたらフィジーに行ってしまった関東の大学に通う経済学部生です。"人間として大きくなる"ことと"他の人も巻き込んで一緒に幸せになる"ことが人生の夢。趣味はスニーカー、語学、写真、相撲観戦、温泉、コーヒー、音楽鑑賞etc...たくさん。 独学でドイツ語も勉強中!僕の記事に関する感想や質問などありましたらfijicomedia@gmail.comまでよろしくお願いします!

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